ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

ヨーロッパが無策に
オミクロンを拡大したり
ロックダウンを過激にやったりしていますが

だから日本もコロナは無策でいい、
なんて騒いでいる人達がいます。
オミクロンを国民に一ヶ月で半分以上
感染する国が正常と言えるでしょうか？

国民(あるいは環境)が不潔である、という
事の方が問題で、
そのために様々な方策や
学問が考えられたという
欧米の常識とも言える歴史
を知るべきです。

というかかつてペストで
人の三分の一が死んだと言われるヨーロッパ

歴史は彼らがミサなどで三密を好み
ネズミや糞尿を野放しにし
あげくには隔離やロックダウンを
それらに対して産み出したことを記しています。

蔓延すれば大抵の感染症は
コントロールが難しくなります。
だからこそ入れない、初期に増やさない
これらが大事になるわけで

それはデルタであろうとオミクロンであろうと
変わるものではないのです。

ただ初期にあった、
病院をハブにした感染ではなく
いわゆる飛沫核すなわち空気感染と変化し
今や完全に市中感染ですから
そこで飛沫感染対策はもう要らない
インフルエンザカモンとか言ってるアホは
北朝鮮に輸出してもいいくらいです。

大体当初からPCRは増やし過ぎても意味がなく
重症者の管理が大事という話を
書いてきましたし、
それはおおよそ賛同されていたような気がします。

またいずれ弱毒株ができ
そして普通に風邪になるだろう。
その工程をなぞっているに過ぎない

というのも、二年前から書いてきました。
そして、医師会がコロナを受け付け
治療できる仕組みがないから
普通の風邪に戻せないとも。

そんな話をすると
法律で五類にすればいいんだと
短絡する人も出ますが、
薬が普及しておらず、コロナの感染を
抑える術がないなら
病院をハブにした感染を起こすわけには
いかないのも事実です。

オミクロンの場合で言えば、
感染スピードをコントロールしつつ
できるだけ経済を維持することが大事なわけです。
国民の一割二割が感染および濃厚接触者なのは
明らかに経済を阻害します。

それがただの風邪だろうが
インフルだろうがそこは変わりないのです。

今現在ですら、様々な電子部品に
納期遅延がおき結果として経済が阻害されています。
それらが表にでないのは、
これはガースーがあるいは安倍さんが
無茶な資金投入を社会にして
バブル状態なので、うまいこと隠されてしまった
(穏やかな経済刺激でまわっている)
という嬉しい誤算な訳です。

中国みたいに、人が消えたり
町ごと封鎖したりは日本ではできませんから
原因や治療法が全くわからなかった
初期でもあるまいに
過激な論理や、過度の正論も既に要らないのです。

ワクチンを早く、や
PCRより重症者管理といった基本原則も
既に達成されており
あとはデルタのようなキラーウェポン死を防ぐ
環境を作れば、

坑ウイルス薬が出てきた時点で
普及と共に
それこそ普通の風邪に変化していくのです。

インフルを含めたトータルの
対策で考えれば、
コロナ対策は無意味ではないです。


結局は衛生基準のレベルを
高く保てるかそこにすべては集約されます。

手洗いし結界を保つ
身を清める。黙って手を合わせる。

神道は実学であったりして
また、日本の神様方をまつると言うことを
改めて見直したわけですが

そういった積み重ねがあったからこそ
(神道が)生き残ってきた側面もまたあります。


意味があるとかないとか
二年前に右往左往して発狂していた人々が
今はしたり顔で説いていますが
結局のところは、衛生習慣と検疫のレベルが
問われるウイルスであり、
パンデミックとはその辺りのレベルで
決まってきます

つまり衛生習慣はとても必要なことなのです。
(ちなみに、死者の一部はデルタなのかオミクロンか
あるいはコロナ関連死なのかコロナによる死なのか
そこにデータが不足していますね)

トンガの海底火山大爆発(津波の件)は、
その規模に幾つか説がありますが

規模的には日本の喜界カルデラ
(南九州縄文全滅)
という事件よりは小さいように思います。



因みに神話で出てくる
天岩戸って喜界カルデラの大爆発に伴う
事件なんですけどね。

日本の神様から聞かされていて
ホンマかいななんて思っていましたが
まさか本当に類似災害が起きると
なんとも言えないなと思います。

今回のは火砕流を伴わなかった？
とされるので、大方は
マグマ噴火＋水蒸気爆発です。

でも、これってものすごい対流が起きたってことで
かつ太陽光をものすごくはじく
たちの悪い火山灰が出たってことなんですよね。

つまり熱収支が劇的に変わるわけで
それで寒冷化になるかというと
そうとも言えませんが、
陽光の弱い場所では夏でも
マイナス十度くらい下がります。

こういうイベントが発生して
多くは氷河期とかになったりしますが
火山ガスって温暖化ガスがおおいので
これまたなんとも言えないんですよね。

ただし寒冷化には、
夏期の気温低下の影響が多いので
食料の多くを輸入に頼る日本には
厳しいのではないか、というのが

一般的な予想となります。
但し、今回の噴火は
せいぜい気温を一度～二度下げる程度なので
単体では劇的に
気候を変えるまでのインパクトは
ないはずです。

一方で局所的には
とんでもない冷害が出るので
そこで温暖化詐欺の連中と
議論が交わされるのかと思います。

対流の激化のなかでの
冷害的な寒冷化は
恐らくですがたくさんのメガストームや
すなわちメガ台風、メガハリケーンを
呼ぶはずです。

尚、気候で一番影響を受けるのは
中国になるかと思います。

何を今さらな話です。
オミクロンはかかってもいいとか
騒いでいる人がいますが

１日十万人とかになったら
社会が止まりだしますよね。
とはいえ、ワクチンを射ったヒトには
風邪なのも事実、

射ってない人はタヒネ
とは言えるわけもなく、
間にデルタが混じってもサドンデスや
合い乗りウイルスができても困るので

日本の場合はギリギリを続けるのが理想的です。
取り敢えず重症者は少ないし
無理にブースターしなくても
いいくらいです。

ま、大変なのはシノバックな中国です。
オリンピック&春節で
爆発すると思いますが

騒ぎすぎも、自粛しないのも
論外ではあるんですよね。

オミクロンはワクチン的なウイルスでもあり
パンデミックがなぜ終わるかを
表しているようなウイルスです。

オミクロンは…
感染力想像以上にヤバイですね。
米軍(基地の中はアメリカ国内みたいなものなので
検疫がない)と
新春の集まりが主因とはいえ
これは止まらないかもしれません。

死者は出にくいとはいえ

今のままの再生産数だと
予測した2.5どころか
多分…225とかなんですよね(苦笑)
勿論、年末の一時的なものとはいえ、
これは中共ですら止まらないと思います。

市中感染から
入ってきますので、早晩社会が麻痺します。
死者とか、ただの風邪とか、
そういう問題ではなく、
ごく一部とはいえデルタも混じりますから
重症化する人は出ます。
しかしそれを支える従事者や
サプライチェーンが止まるかもしれない、
というのが大問題です。
薬とかそーいう問題ではないのです。

そもそもお医者さんも看護師も皆罹りますから
そのめんどくささが解ると言うようなものです。
つまり物流と、生鮮食料品などが
止まっちゃうときもある、という事で
も少しすると買いだめで騒ぐんでしょうね。

そんなこんなで、再来週からは
至るところで一時閉鎖が出そうなので
少し外出をば

奇しくも、年始の挨拶をしつつの
お店では、蝋梅がきれいに咲いていました。


自分も今日教えてもらったのですが
蝋梅は透けて見えるんですね。

そして…もうひとつのお茶屋さんにも
一輪の蝋梅が。


因みに、コロナに関しては罹ればいいなんて
そういう発想をしてはいけません。

体制が整うまで
可能な限り感染をしないようにする。

まもなくその勇気が
問われることになりそうです。

明けましておめでとうございます。

といっても今年の
正月休みはもう終わりなんですけどね。


比較的のんびりと休めました。
初詣は二日にのんびりと。


さて、今年は激動と云う名が
ふさわしい一年になりそうです。

頑張りましょう！