2011年10月30日
【不可逆なのか】妄想は加速する【知能には関係ないのか】の続きです。
■一度話を切らせていただきました、
それはこれから過激で、あんまり書きたくない事を書くからです。
と同時にとある人を褒めますが褒め殺しじゃないのでご安心下さい(笑)
・確率的影響と
・統計有意差
別個の集団のような発病・死亡率(例:0.01%→0.08%) 有意差あり 8倍
別個の集団のような生存・健康率(例:99.99%→99.92%) 有意差なし 限りなくゼロ
・そして国際的合意
この3つを理解して頂ければ、私が些少なことで
犠牲者が出る事を嫌がっていることが分かります。
言っておきますが、確率例は書きましたが、
その確率はわかりません。
山下教授の研究によってしか明らかにならないからです。
1.5倍なのか、
8倍なのか、50倍なのか、
それが分からないんです。
でも、統計を学んだものとしては、例え100倍になったとしても
統計的な安全や生存・健康率からは
絶対有意差が出ないと断言ができます。
■この数字のパラドックスは人を狂わせるのかもしれません。・・・
狂うかどうかは別として、
犠牲者が出ると言うことが、
やがて頭の中で人が暮らせない、という方向に深化していってしまう
と言う事は、私としてはとっても悲しいです。・・・
統計は嫌いな学問ですが、同時に客観的でもあるんですよね・・・
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その心配は院長先生の独り言、言葉尻の部分はあると認めつつ
ちょっと違和感を最近感じます><
2011年10月30日
引用)
日本国内で大規模原発事故が起きる確率は、10年に1回・・コスト計算から
このような数字を出してきたことには、その才能に感嘆いたしますが、小学生でもおかしいことがわかります。なぜ、このような恥ずかしい数値を出せるのでしょう。どこをどう考えても、この数値がおかしいのは明らかです。
フクシマを中心として、東北各県は人間どころか、生物がまともに住めない汚染を受けてしまいました。首都圏でも高レベルの汚染がでているのですから・・
■コスト計算に関する題名と私の解釈はくしくも一致します。
↓こちらは私のエントリー
2011年10月26日
原子力のお値段の話
>だって40数機ある中で500年なので、10年に一度か・・・
まだ1400年しか動いてないんですね、原発って^^;
そして計算には皮肉を付足します。↓「もうちょっと数倍」なんて皮肉ですからね(笑)
>損害はもうちょっと数倍でしょうから、
備えはもう数倍で大丈夫そうです。
ただ、そんな備えすらなかったと言うことで
「概念が出た事」が嬉しいと評価させていただきました。
そのコスト計算について語ってらっしゃるのですが、
院長先生はあろうことか、
東北は生物が暮らせないと結論付けられてらっしゃいます。
なんじゃそれ(苦笑)
放射能如きでチェルノブイリの森はなくなったでしょうか。
生き物は死に絶えたでしょうか(被曝防止で殺したけど)
そんな事はありません。
人が人としての性能を発揮できなくなる、そういう固体が増えるだけで
弱肉強食な動物にとっては全く影響はありませんでした。
弱いのは死にますから。
当たり前かつ冷徹ですが被害を負った人間を殺す訳にも、
淘汰する訳に行かないから厄介なだけです・・・
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■その1つ前のエントリーでも気になる事を仰ってます。
2011年10月29日
結論の押し売りではなく、導きを
>放射能を表面上恐れていない人に話をするには、
自分のことを「自分の友達、姉」とすり替えて、おもしろおかしく話をすればいい。そうすれば、身をのりだして話に乗ってくるはずだ。
こちらは自分のことだから、いくらでもいえるが、相手は目の前の人のこととは思わない。だから警戒を解く
>結論は一切入っていません。あとはこの話から、どのように考えるかです。正しい方向に導くには、情報は必要ですが、結論を言ってはなりません。いわば、禅問答みたいなもの。
相手に正解を考えてもらうようにしましょう。 どうでしょうか。この話し方なら、放射能楽観派のお母さんたちとも話せませんか?
それでいいんでしょうか??
不安を煽って・・・結論を誘導せよと。
いや、テクニック的には良くあるものです。
何の事か分からなければ住宅展示場で住宅営業マンと話をして下さい(笑)
色んな煽りをして下さいます。
あそこのメーカーは、実はこんな例が、なーんて言って写真見せたり(笑)
不安を煽って、うちのメーカーは安全です^^てささやきますからね。
でも、それでいいの??
そんな倫理観でいいの??目的の為なら、本当の中に嘘を織り交ぜていいの??
実際、仕事の場では虚虚実実の駆引きで、使いますけど
ブラフもありますけど・・・肯定してしまっていいんでしょうか??
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■きっかけめいたものは、同じく院長先生の独り言で
2011年08月29日
放射能を必要以上に怖がることは「エセ科学」=カルト宗教-新聞論説から
>この文章を読まれた「放射能を恐れるお母さん」たちの心がずたずたにされるのが目に見えるようです。そして、わずかに放射能の不安を感じていた人たちもまた、政府の発表を信じてしまう従順な日本人となってしまうことでしょう。
の発言があり・・・
このあたりから、どうも工作員を意識していきます。
敵を見たのでしょうか?そこはご本人しか存じないでしょう。
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■そして違和感を感じたのはこのエントリーです。
2011年10月25日
説得は、相手の懐に飛び込んで・・
>・始まりの文章は、誰が読んでも正しいことを書く。
・文章の途中までは、自分の意見とは反対の意見をただしいかのように記述する。
・本来はただしい意見を、突拍子もないとんでもないことと結びつけることによって、ただしい意見も間違いだといった印象を植え付ける。
・最後には、また誰が読んでもただしい意見を述べる
我々も、この手法を用いればいいのです。全員心の中に「放射能は危険で怖い」という正しい知識を持っています。それを「理性」というウソで塗り固めた鎧でもって外に出さないようにしているのです。そういう状態でけんかをしても始まりません。まずは、鎧の中に入ってしまって、そのくすぶり続けている火にちょっと油を足すだけで、心の中はおおきく変わります。 まずは、相手の意見を十分に聞くこと。そして、その意見の中の矛盾点を指摘してあげれば、徐々に心は解けるはずです。
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■何だか、ご本人が、本当と過激な事を織り交ぜるようになったような印象があります
ウソはウソを呼ぶと仰ったであろうに、
私が「ゴールドブレンド」と呼ぶ詐欺的方法を、
トレーニングした訳でもなく容易に見破った聡い方が
いつの間にか詐欺的方法を用いてでも、
目的を達成しようとする・・・事を公言する。
私はどうしても違和感を感じてしまうんですよね・・・
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■私はブログ上では「青く」いたいと思っていますので
精一杯の皮肉は書きますが、
詐欺的な方法は用いない様努めています。
損得ないですし。
それに、それをやりだすと人間歯止めが利かなくなるからです。
かつて院長先生が仰ったようにウソはウソを呼ぶのです。
それを止めるのはやはり「誠」なんですよね。
「ウソから出た誠」と言う言葉がありますが、
何故か、ウソは、誠でしか止めれません。
確かに、仕事の時は仕事だから、節度を持って使うのです。
ちょっと人をだます訳ですから、アドレナリンも出ます。
でも、やっぱり、慣れる事はないでしょうし、慣れたくはありません。
そしてその目的が己の為に遣うようになればただの詐欺師です。
つまり「3方よし」(自分、相手、社会)を達成できる範囲で使うのです。
詐欺的テクニックは、心に切り込む刃としても使えますからね。
でもその刃を使う目的を誤れば、無宗教のくせに宗教的な言葉を使えば
それはやがて「己の魂を堕落させるもの」ではありますまいか。
心に刃で切り込むのなら、最後まで面倒を見る
その覚悟がなければ、やがて信用は失われると私は考えています。
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■そういう意味では、直球勝負の山さんのブログは実に面白いです。
最近変化球もビシビシ投げるようになったようで。
たまに余計な心配をさせてもらってます
今分かる事を、今分かるだけ、目的と資料を持ってお話しする
分からないことは分からない
間違えたことは間違えた。
これでいいと思うんですけどね。
一度は、やめようかとも思ったのですけど、ずるずると物好きで来ていますが
弘(2型)さんや猛走峠さんには教わること多数ですし、
guchiPAPAさん、mackenmov さん、Q~いちさんともやり取りをさせて頂いて
(順番は、あいうえお順とアルファベット順)
感謝している次第でした。^^
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まあ、ブログでの目的が自分の場合あるのかないのか分からない部分もありますからね。
週明けはちょっと忙しいので、お休みするかと思います。