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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2012年02月23日 イイね!

【超ショートバージョン】日米の対応と言うか議事録ページ数の違い

2012年02月23日08:14 カテゴリ原発アメリカNRC、原発事故直後の議事録など公開:報道の差異まとめ

個人的にはそんなに衝撃は受けませんでした。
ブログで言っている事が、
間違いじゃないんだと言うことが
判ったと言うだけです。

内容について知りたい方はリンク先が詳しいです。

ちなみに空母は、被爆したんじゃなくて
放射線量測りにいったんですね。

さて、面白いのは
ページ数の違いです。

アメリカ
『議事録は、アメリカの情報公開法に基づいて公開され、
事故が発生した3月11日から20日までの10日分、
合わせて3200ページ余り』
VS
日本
「とってない」


ニュースでは誰も触れませんね^^;
Posted at 2012/02/23 12:38:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 事故発生当初 | 日記
2011年11月27日 イイね!

「生き物としての勘」が問われた原発事故当初

この記事は、「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」&「閾値設定高すぎw」&「コイツ、無線傍受でもしてたのか???」について書いています。



さすが猛走峠さん。でもハイパーレスキュー放水中はテレビで行っていたと思います。
その間多分、東京待機していたんじゃないかと、トンデモコペルニクスこと、武田教授は。

一方そんな放水中に、福一に近寄っていた奇特な人もいます。副島先生です。
猛走峠さんチェック、あの日時に福一に近寄っていたんですね。
・・・アホですか?
でも近づけるときにドンピシャで近づいている奇特な人・・・
そして、それは確かにハイパーレスキューの放水で
日本が救われた瞬間でした。

■この二人、いつもと言うか最近も、不思議な事を言っていますが、
不思議と本質を突いてきます。
「生き物」としての勘がいいんですよね。


何というのか
鵯越(ひよどりごえ)を越えるタイプです。
四足ならいける、
とか訳の分からないことをつぶやいて。


■崖をロッククライミングできるんだから、降りるのだって可能なはずだ!!
みたいな論理でしょうか。迷惑なのは、さあ、俺に続けとか言うことです。
嫌です、崖下ったら死ぬって

■大丈夫いのしし用の獣道ならもっと降りやすいはず
みたいなのが自分でしょうか?
「逃げたい奴は逃げよ、残る人間も必要だ」なーんて山さんのブログで叫んでましたね。

■リーダーシップには意外にも正確性は問われません。
大事なのは、確実な「生き物としての勘」です。
かつて、ロンメルや義経、そしてチンギスハーン、あるいはモーゼ、
彼らが持っていた「生き物として奇蹟を潜り抜ける勘」です。
しかし、物事が終わると、ロンメルや義経もそうですが
決定は偶然うまく言っただけで間違いだらけ
処刑だよ、って処刑されてしまいます。
ロンメルは暗殺未遂に関わっていますけどね^^;

まさしく「狡兎死して良狗煮らる」

■そういう意味では私は、現場指揮官になる才能はあまりないようですが
彼らが削られ、煮られて、
私が正しかったって言う梶原的な人物が増えるのは面白くありません。
そうなってから梶原を族滅したってもう遅いんです。

もし何かとんでもない間違いをしたとて
勧進帳の富樫のように、せめて見てみぬ振りをしてあげたいものです。

菅とか枝野は躊躇なく煮るけどね。
そんなに出世できなそうですが・・・

そんな訳でデータを中心に探求を続けていますが、
データからたどる仮説と現実との検証は何よりも大事です。
いや、それこそが面白い。


ただ、被曝の場合、人の命が懸かります。
その矛盾こそが難しいことです。

何もする前から事実が分かるなんてそうそうないはずです。
人間が死ぬか生きるかなんて本当に分からないんです。
広島原爆を浴びながら今まで生き残る、
ある意味、化け物(肥田医師)もいるんですからね。


■「狡兎死して良狗煮らる」
良狗ではありませんが、狡兎は死していません。
だからもうちょっと煮られずにいたいと思います。

記録が減って、何があったか分からないように、ならない様に
如何に日本が愚かな事をしても、現場は勇気を持って戦いました^^

■情報を残し、これがあったのではないかと言うことを語り継ぐ。
先の戦争と同じで、油断していると、両極端のデマだらけにされてしまいます。
地味ですが、それが今できていないから、戦後の上手な清算もできません。
「売国奴」だって排除できません。

ある隠蔽があれば、
嘘も隠蔽だと言い張れるのです。
キリストも孔子も、全てが起源の国やその走狗にとっては
そんなのは息をするようなものです。


日本人は建前を気にするあまり、「売国奴」になりやすい気質を持っています。
「売国奴」のフリが、やがて、身も心もそうなって堕落してしまいます。

■そうならないために考えることです。
ない知恵を絞ることです。
過去の経験から学ぶことです。

そして学ぶ事に飲まれないことです。
学んでいることにもデマがあるかもしれません。

その知恵と勇気
それを裏づけするお金と数字

今の日本と言うよりは、
私たちに求められているのは
その部分ではないでしょうか^^

また、それだけの学問を
私たちは積み上げてきているはずです。

エンジンの効率と一緒で
ハイブリッドも、
スカイアクティブも、
小型+過給機も
Vtecも、3気筒化も、
知恵を絞ればいくらでもあるはずです。

決死隊、ブルースを呼んでこなくても
出来る事はまだまだあるんですよ。

割り切って軽量化するのも手ですしね。


Posted at 2011/11/27 11:47:08 | コメント(0) | トラックバック(1) | 事故発生当初 | 日記
2011年06月16日 イイね!

1号機の気になる表現2(本当に気になる表現)

1号機の気になる表現2(本当に気になる表現)ICについては
単純にして、何かあれば閉まる様
指令が出ていることが分かってきました。
2系統あるようですね。(A、B)
■地震の後は交流電源が立ち上がります。
フェールセーフで主蒸気弁は閉じてしまいます。
(主蒸気弁はICとは関係ないわけじゃないですが
一応無関係です)

地震直後のICの
動きを見てみましょう(貼付画像)
どうもマニュアルに基づいて、ICで冷やしていた(3回)
最後に作動したのは17時30分です。
ところが、津波が来た時は冷やしていたか不明(多分冷やしていない)

津波で、直流(盤機能喪失)、交流電源喪失・・・
先のエントリーでこのように書きました。

一方ICのバルブにはこのような特徴があります。
■()内は通常時のバルブの開閉
1.MO1、2.4(開)
MO3(閉) 起動時3弁(開)
2.MO1,4(開)→AC電源喪失で動作不能
3.MO2(開),3(閉)(DC隔離系)電源喪失で動作不能
4.DC電源喪失時、隔離(閉)論理回路作動
そのとき各動作電源が生きていれば(閉)、死んでいればそのまま


どちらにしろどれかバルブが閉じたら動きません。

津波直後、
直流電源は機能喪失なので、電源自体は生きていたのかもしれません。
しかし、4によれば電源が生きていると、バルブは閉じます。



■一言で言えば、ICが働いていたのか、定かでないという事です。
1号機のICは実際に働いていたかは別として、
少なくとも報告書では、電源喪失後に働いていなかったとしてもおかしくない
という事が書かれています。
(実際には少なくとも1系統は動作していたと思います、
ただコントロールからは外れていたのでしょう)

実際の動作は突き詰める必要がありますが
どうもそんな情況であったという事はわかりました。
パッシブのシステムが電源喪失時にはクローズなんですね・・・

■みた感じ、
設計としてはちょっと悪いんじゃないのかなと感じてしまいました。
非常に難しい状態ではあるのですが・・・
それとも隔離論理回路は、違う動きをするのでしょうか。

当初の想定以上に悪い(可能性のある)状態だった事は
わかったのでちょっとびっくりしています。


Posted at 2011/06/16 18:18:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故発生当初 | 日記
2011年06月16日 イイね!

1号機の気になる表現(電源喪失で死亡?)

1号機の気になる表現(電源喪失で死亡?)■弘2型さんの頂き物シリーズ(IAEA報告書)
非常用復水機、PFDを眺めていると・・・気になる表現がある。

■()内は通常時のバルブの開閉
1.MO1、2.4(開)
MO3(閉) 起動時3弁(開)
2.MO1,4(開)→AC電源喪失で動作不能
3.MO2(開),3(閉)(DC隔離系)電源喪失で動作不能
4.DC電源喪失時、隔離(閉)論理回路作動
そのとき各動作電源が生きていれば(閉)、死んでいればそのまま

ポイントはNO3 で、平時閉です。
(NO3で開け閉めをしているということになる)

■どうも津波で、交流電源はおろか、非常用電源(直流)も失ってしまったようです。
この表現は気にかかります。
もしマニュアルどおり手動で止めていた場合・・・恐らく「そのまま」になったということです。
Posted at 2011/06/16 18:09:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故発生当初 | 日記
2011年06月13日 イイね!

【1号機】最初からの負け戦【東北大学の推論】

【1号機】最初からの負け戦【東北大学の推論】東北大学流体研究所HP実に素晴しい情報が沢山あります。

さて、その中に1号機で何が起きたかの推論
があります。
弘(2型)さんが仰っていた、ICを何故手動停止したか・・・

■吉田所長が、言えない事は一杯あると言ったとか言わないとか。
確かなことはいえませんが、11日の官邸の動きを見ても
最初から負け戦だったようです。(11日夜には避難命令が出ている)

■仮説ではありますが、その推論を垣間見ました。
1)ICは水切れで死亡
2)その為大事にICは使っていた。

3)消防系の注水が成り立つにはRPVの破損や
炉の密閉が保たれない事
が重要。

■結果的にはそういった努力の中で、
適度な穴が容器や配管に開いていきます

■根拠もない私の勘ですが、
プラント屋として吉田所長は、
全壊(爆発)を避けるため
一部損壊(配管や容器の一部損傷)を狙い
成功したのではないでしょうか。

(但し、水素爆発は想定外のはずです)

■恐ろしい仮説ではありますが、
冷温停止を狙って、では無く、最悪の事態を避けるためだけに
行動していた、と捉えると、意外と辻褄が合ってきます。
そう考えると、ICで冷やしすぎない
(冷えた後で水切れ→一気に爆発が怖い)と言う
IC手動停止、起動を繰り返す。
仕方ないのですが、恐ろしい戦略を取っていた可能性です。

まあ、これは想像の産物ですが(苦笑)
当たっていない方がいいのかもしれませんね。
1号機はハナから棄てていた。
棄てた上で次善の策を取っていた、と考えると、

■彼は福一の「ジェネラルルージュ」なのですね。

■3号機、と2号機も登場するのでしょうか。
時間があればよそ見してみたいと思います。
Posted at 2011/06/13 13:28:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 事故発生当初 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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