デルタ株「水ぼうそう並みの感染力」との見方は本当? 医師に聞いた「正しい恐れ方」
ふむふむ興味深いではありませんか…
さてこんなことが書いてあります…
・新型コロナウイルス(従来)……2.1〜3.2
・ポリオ……5〜7
・新型コロナウイルス(デルタ株)……5〜9.5
・風疹……7〜9
・水ぼうそう……8〜10
・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)……11〜14
・麻疹……16〜21
・百日咳……16〜21
これらの数字だけを見ると非常に怖く感じると思いますが、これらの数値が示すのは「感染力」であり、それぞれの感染経路までは考慮されてないという点も忘れてはいけません。例えば、麻疹や水ぼうそうは空気感染、接触感染ですが、百日咳は飛沫感染、接触感染です。つまり基本生産数は、「マスクなどの感染対策を全くしていない状況での感染力」を示していることになります。
そのため、新型コロナウイルスの変異株が水ぼうそうと同じ感染力と考えてよいかは、難しい問題です。
新型コロナウイルスは主に飛沫感染、飛沫核感染、接触感染です。いくら感染力が高くなっても空気感染するわけではないため、同じ空間にいるだけで感染するわけではありません。
また、水ぼうそうの場合は、症状が出ずに感染する不顕性感染が少ないのが特徴で、つまり、かかった人はほぼ発症します。
一方、新型コロナウイルス感染症の場合は不顕性感染もあり、症状が出ていなくても飛沫感染、飛沫核感染、そして条件によってエアロゾル感染を起こすとされていますが、空気感染の可能性が低いことは変わりません。マスクをすること、対面での会話や会食を控えることなど、適切に対処することで感染リスクを抑えることができます。
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( ,,`・ω・´)ンンン?
。
新型コロナウイルスは主に飛沫感染、飛沫核感染、接触感染です。いくら感染力が高くなっても空気感染するわけではないため、
あっれー
飛沫核感染がシレっと入ってる。(笑)
勿論仰っていることは間違いではないのですが
既に飛沫核感染(いわゆる広義の空気感染)はしているという事です。
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あの本当に空気の中でウイルスが生きている、という例を除き
普通…空気感染とは飛沫核感染を意味します。
飛沫核、つまりは何らかのパーティクルにくっついて生きる
という事はマスクで防ぐことができるというだけで
布マスクやウレタンマスクでは
防げないように変わりつつあるという事です。
じゃあてめーは書いたのかよ
後出しじゃねーか⁇
うん書いてます。
ずーっと前にも書いてますが、
纏めているのはこちら。↓
2021年06月22日
インドデルタの空気(飛沫核)感染とワクチン後のマスク
【以下に引用します。】
1)N95相当マスク、念のためにいりますよ。
またマスクはワクチン接種した後でもしましょう。
2021年06月04日
DS2マスク値上がり傾向…と三密の件
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2)3月以降、飛沫核感染の報告数が激増しています。
引続き対処(マスク)しましょう。
(経路が全く違ってきます)。
2021年05月21日
3月分再掲 コロナ変異種は空気感染(様態)を身に着けつつある
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3)インド種は暑くても流行ります。
なぜなら飛沫核感染だから。
次回は7-8月にまた緊急事態宣言?(流行ります)。
2021年05月07日
インド系コロナの流入対策は?皆無かな?
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4)しかし傾向的には2020年の4月でも
「ほぼつかめていた」わけでして
今後は職場内感染が激増するかも(特にオフィスビル)
2020年04月05日
雑魚風邪で医療崩壊させないために。【ロックアウトの前に】
※ロックダウンと間違えてる汗
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つまり、
今さらというか
当たり前のことをなんか新鮮めいて騒いでいる、
という奇妙な状態です。
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今も上記は本当に変わりません。
イギリスαを防いだ時点で
日本人は油断をしたと言えると思います。
とはいってもイギリスαが流行るより前に
インドデルタは入ってきていますので
オリンピック反対派は失敗すればオリンピックのせいにしよう
オリンピック推進派も
オリンピックに伴う我慢不足にしよう
と、犠牲になる方々への配慮を忘れ
言い訳を考えてしまったという事です。
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こうなった以上どうすればいいでしょうか?
結論は
医療から零れ落ちる人は、
仕方ないとあきらめる事です。
死人には口が無いのです。
その対象から逃れるには
現段階ではワクチンを早期に接種し
抵抗力のピークが
感染のピークに重なるようにする
というのが合理的な選択です。
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もう一つは、報道を恣意的に抑える事です。
国民の目をそらす事件があれば
積極的にそらす事です。
私自身はワクチン2回目今週終わりましたし
上記に賛成も反対も致しません。
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尚、現状は係数的には抑え込みましたが
(日本人すげーー)
市中感染を一度した場合
「集団免疫を持つ」まで流行は終わりません。
そして集団免疫を持った後は流行性感冒(風邪)化します。
それが「古から続く流行り病」なのです。
そして、飛沫核感染のインドデルタは
均等スピードでの
「抵抗性獲得」に最も向いたウイルスです。
放置した場合でも集団のたった0.5%の犠牲。
それはまるで、神の恵みとすら
いえるものです。
ですが、できれば
その割合は限りなくゼロに近づけたいですね。
勿論「犠牲もまた必要」ですが
それは「反ワクチンの信者さん」であれば
みんなの利害が一致します。
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尚、東京オリパラ種
インドラムデルタ型(ラムダの要素を持ったデルタ型)
は、致死率が上がりそう、らしいです。
(注:未確認情報)
また、これも検証(結果)が明らかになるのは
今後ですが
また、インドデルタは実は感染者という事に関していえば
相当従来のくくり的には死者/感染者において
「弱毒」…らしいのです。
つまり、
10月頃からデルタラムダ(東京オリパラ種)が
従来のデルタに置き換わり
死者数が増加するという事が予想されます。
ですが一方で野戦病院や
抗体医薬の確保が進み、
より多くの人も助かります。
ですから今の対策はいま苦しんでいる人を救う事は
ありませんが
将来は人を助けます。
いま苦しんで無くなる方は、大変恐縮ですが
…堤防の礎みたいなものですね。
Posted at 2021/08/28 13:54:49 | |
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