■・・・放射脳の方々も、出来上がっちゃってるし、
瓦礫は復興だと言う人も出来上がっちゃってると思う。
もう十分有名になったし、あるレンガの話を話そう。
もちろんまたまた聞き、ソースはない。
あのレンガは低温焼成、セメントレンガ。
ガス化させるわけにはいかないからね。
強度から行けば高温焼成したかったけどあきらめてるはず。
貰い手がなければ敷地内に轢こうと結構な覚悟でした。
費用は10億前後かかったんじゃないだろうか?
何せレンガ工場を残土の置き場の脇に作ったはず。
まあ内部被曝のプロが
(再処理のウラン&プルトニウム抽出パイロットプラントだし)
苦労に苦労を重ねた傑作である。
最初はもちろん丸投げしようとした。
でも企業は尻込みする。
そんなもん作ったことないし
評判が出ただけで放射能な方々に鬼畜呼ばわりされる。
利権だ何んだうんだ。
人の苦労ではなくアジるのが大好きだからね。
だから自分たちで、関わって作った。
もちろんレンガ屋さんが造ったけど
そういう苦労話があった。と言う話。
を人づてに聞いたと言うこと。
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大事なのは焼いて「固める」こと
まあセメントレンガの強度を知っていると、
うーんと言う話もあったんだけど、
それしかなかったと言う話なんですよね。
でさ、今は焼却炉から出ると
8000bqまでさくっと埋めていいんだと
まあサクッと埋めればよかったんだよね。
きっと今なら。
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そうそう、ガンダーセン博士が3号機爆発を「即発臨界」といった話、
もんじゅのお仲間大爆発を見たからなんだけれども
(そっくりのきのこ雲だったんだって)
Simi valleyと言うところがその場所だったりする。
モンテカルロさんの記事を紹介しておきます
2012年3月9日金曜日
LAの原発事故
Simi valleyから、サンタモニカ山脈の南にあるLAのダウンタウンまではちょっと距離はあるが、それでも車で40から60分程度(もうちょっとあるかも)。海岸にあるサンタモニカだったら、もっと近い。なにより、マリブやトパンガの「すぐ裏側」にある訳で、ビバリーヒルズやベルエア、ウエストウッドなんかには「とても近い場所」だと個人的には思う。こんなところに、「もんじゅ」と同じ液体ナトリウムで冷却するタイプの原子炉があったとは!
そして、案の定、液体ナトリウムは事故を起こしやすいこと、そしていったん事故ると人間の手に負えなくなってメルトダウンまでいってしまうことを、最初に実証して見せてくれたわけだ。地域住民の命と健康という高い代償を払って。メルトダウンすると燃料棒の温度は数千度に上がるから、連鎖反応の分裂砕片核物質(fission fragments)のうち、揮発性の高いヨウ素131やセシウム137などがガス状になって、溶けてしまった炉心内部から逃げ出してしまう。電源がキチンと確保され、冷却機能が保持された状態でも、メルトダウンしてしまうわけだから、福島のように電源喪失、冷却機能停止と、警告音声が鳴り響く状態になってしまったとき、液体ナトリウムで冷やす原子炉を冷やす手だてはもう無い。(水をかけたら、ナトリウムと反応して爆発炎上してしまうから。)
驚いたことの二点目:封印され隠蔽されてきたこのSanta Susanaの原発事故だが、事故から50年近くも経てば、健康被害も目立つようになってくる。さすがに隠しきれなくなった米国政府は、ついに土壌の放射能レベルを測定するはめになった。その結果が
7300Bq/kgで、アメリカの基準の1000倍近い「汚染」があるという....
ちょっと待て。この「汚染レベル」は日本政府が「安全だから埋め立てていいよ」といっているレベルと同程度ではないか?日本政府が出した「お達し」では、「8000Bq/kg以下の焼却灰は通常どおりの埋め立て可能」となっている。この「法的」根拠(科学的、医学的な根拠ではないことに注意)に基づいて、佐久のフジ・コーポレーションだとか、信州中野の飯山陸送、さらには政府の瓦礫処理キャンペーンに乗っかって、伊勢崎(群馬)だの、房総(千葉)だの、その他もたくさんの地域で、放射性物質の埋め立てを行っている。米国の「法律」に基づけば、これの埋め立ては、法定基準値の1000倍近い汚染を奨励促進しているという
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■別にいいんだ。
産廃処分場のそばに住むこと自体が愚行だから。
放射性物質の確保と封印の大切さが
何となく分ればいい。
行方不明の放射性物質の怖さも
ちょっと分かればいいと思う。
とにかくこうしてアメリカの高速増殖炉研究は終わりを告げた。
■とにかく環境中に循環をさせない、水の中で管理する。無理ならせめてドラム缶
■当たり前の事を怠ったんだからセシウムは友達になった。
震災前の厳格さをかけらでも知っていれば、
口が裂けても、基準値は大丈夫だなんていえない(笑)
まあ、それでも誰でも死んだりするわけじゃない。
死んだりするのは例外中の例外だ。
害かどうかは今回については問題じゃない。
少なくとも責任を持って、回収するのがどんどん困難になるだけ
世の中なかなか難しい物だと思います。
■何よりも焼却場は、放射性瓦礫を焼く為の物じゃありません。
それが市内の物か市外の物かを問わずです。
単純に焼けばガスか、灰か、施設の何処かに貯まります。
めでたく最終処分場もより一層作りづらくなりました。
害のあるなしや、課題のあるなしに囚われ過ぎると
本質を見失います。
それでも測る方法があるんだから測った方がましですけどね。
別に燃やしたきゃ燃やせばいい訳で、でもそれを美談にしても
放射性物質は美しくなるわけでもないし
やればやるだけ出す側も焼く側も、
なにやら汚れたゴミが紛れていることを宣伝しているような物で
将来のゴミ行政の首を自分で絞めているようなものなんですよね・・・
■一時流行ったガイアックスみたいなもので、
何処かでトラブった時にグダグダにならなければいいんです。
既にグダグダで、賢くない人たちも
七面鳥みたいにキーキー騒ぎだしました。
聡明な方は話せば分っていただけますが^^
聡明じゃないクレーマーが沸くともう大変です。
かといって全国にばら撒くと後で解体時に厄介なんですけどね。
まあいいやと言うか、もう知らん。
第二の普天間状態になったと言うことだけは確かです・・・
Posted at 2012/03/15 01:53:05 | |
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瓦礫焼却で隠したい事 | 日記