もしももしも、EMや、光合成細菌やら、あの類α-プロテオバクテリアに放射線を食べる能力があれば・・・と言う仮定のお話です。確率は1%を切るでしょう
ミトコンドリアの仲間の候補の一つに、リケッチアがいます。
オウムのおっさんが、Q熱リケッチアとか言っていたと思いますが、
まあそのリケッチアです。
代表例はツツガムシとか日本紅斑病とかダニ系の病気です
リケッチア
リケッチアは非運動性でグラム陰性の細胞壁を持ち、1-4μmの球菌または桿菌、あるいは連鎖状、繊維状の形状を示す。ウイルス、クラミジア、ファイトプラズマ等と同じく単独で増殖が出来ない(偏性細胞内寄生性)が、これらとは異なり、クエン酸回路を構成する全ての遺伝子を持つ。DNA解析によりミトコンドリアとの近縁性が指摘されている。
増殖は宿主の血管内皮系の細胞内で行われ、宿主細胞の代謝低下時に最もよい増殖を示す。宿主細胞から取り出し単独におくと急速に死滅する。感染した血管には血栓が生じ、血管破裂、壊死を引き起こす。これが体のどこで起こるかは種により異なり、これが症状の差違を引き起こす。
自然界ではネズミなど小型哺乳類、ダニ等が保因しており、シラミ、ダニ、ツツガムシ(恙虫)等特定の節足動物を媒介しヒトに感染する。
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セシウム137が食べれるなら元気になってしまったリケッチアが悪さをしている、なんてこともあるのかもしれません。
日本紅斑病
しかし刺し口が小さい場合には、数日で消えてしまったり、頭部など体毛で覆われた部分を刺されたときなどには刺し口が見つけづらいこともある。刺されて2-8日ころから頭痛や発熱、倦怠感、関節痛、筋肉痛などが起こる。発熱と同時、またはその前に紅色の斑丘疹が発生する。リンパ節の腫脹はあまり見られないが、斑丘疹と同時に見られる時は注意が必要である。
同じ紅斑熱群リケッチア症であるロッキー山紅斑熱に比べると症状は概ね軽度であるが、死亡例も存在する。ツツガムシ病との鑑別は難しいが、一般にツツガムシ病ではリンパ節腫脹がしばしば見られることや、ツツガムシ病では発疹が四肢よりも体幹部に多く見られること、ツツガムシ病の方が刺痕の痂皮部が大きい(しばしば1センチメートル以上)傾向があること、などの点で違いが現れることがある。
風疹の症状にも似ているが、ハイキングやキャンプから帰ったときなどにこうした症状が発生した場合、特にダニによる刺し傷がある場合には日本紅斑熱を疑う必要がある。マダニの仲間には吸血時にはかゆみや痛みを抑える物質を産生するものがあり、刺されたことに気付きにくいことがある。また刺し口が発見できないこともある点にも注意が必要である。
一般検査ではCRP陽性、白血球および血小板の減少、肝酵素の上昇が見られる。
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■無視してもいいんですけど、「ぬまゆ」さんの症状に似ている様ないないような
本当に念のため、です。
もしくはそういった種類の感染があったりして・・・ね
注:本エントリーはかなり、ありえないことを討議しています。
Posted at 2012/01/30 13:01:05 | |
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リケッチア(大穴) | 日記