■花粉症の原因タンパクかもというニュースです。
アレルギー鼻炎原因のたんぱく質を解明
花粉症などのアレルギー性鼻炎を引き起こすたんぱく質を善本知広・兵庫医科大学教授らのグループが動物実験で突き止め、4日発表した。
このたんぱく質が働かないようにする物質が見つかれば、治療薬の開発に結びつくとしている。
このたんぱく質は「インターロイキン(IL)33」と呼ばれ、通常は異物が体内に侵入した際などに免疫細胞に警告を発する。花粉症患者の血液中に多く含まれていることがわかっている。
研究グループは、IL33を作れないようにしたマウスに、花粉症に似た症状を起こす薬品を注射。同様に花粉症にした通常のマウスと比べたところ、IL33を作れないマウスは、くしゃみの回数が3分の1ほどで、鼻づまりのときに粘膜に集まる免疫細胞の数も半分から5分の1程度と少なかった。
(2012年4月5日11時09分 読売新聞)
■アレルギーに関わるインターロイキン、種類もしゃれにならない位多くて
いわゆる運び屋、すなわちメディエーターです
放射線≒ラジカル説
(法医研でほぼ証明済み)
■そして癌細胞にも、上下関係があるようです。
女王細胞みたいな感じでしょうか。
乳がん再発、完全防止の可能性…「幹細胞」解明
乳がん細胞のもととなる「幹細胞」が、体内で増殖する仕組みを、東京大学の後藤典子・特任准教授と日野原邦彦・特任助教らが明らかにした。
幹細胞を狙って根絶することで、乳がんの再発を完全に防げる可能性がある。米科学アカデミー紀要に発表する。
がん治療は一般的に、抗がん剤や放射線治療でがん細胞を死滅させるが、がん細胞を生み出す幹細胞が残ってしまい、再発の危険性がある。
研究チームは、乳がんの組織に含まれる幹細胞が、塊を作って増殖することに注目。細胞表面に「HRG」というたんぱく質が結合することが、引き金になり、複数のたんぱく質が作られて、増殖に必要な環境を維持することを突き止めた。
(2012年4月3日12時40分 読売新聞)
■あと馬鹿みたいにお茶を控えている人はいませんか??
確かにお茶には放射性物質はつきやすいですが
1回に飲む量は数グラム分、大昔にそんな事を指摘した覚えがあります。
2011年06月15日
【頭使いましょ】ば川勝知事【ベクレル茶を飲んでもらうには?】
お茶とインターロイキンの関係などもあって
緑茶は強力な抗酸化物質でもある、という話です。
(要はラジカル除去)
■自分は日本の食生活自体が非常に
放射能への抵抗が強いと思っています。
内部被ばくが非常に少ないのも
腸肝サイクルの間に、有害物質を除去出来たり
日本人が利尿系の食材を伝統的に
好きだからじゃないかと思います。
茶とミカンなんて本来最強の訳で
そう言うのを見ると面白いなと思いますし
これは食べちゃいけないあれは食べちゃいけないの方が
排出が悪かったりするんじゃないのだろうか
などと正直思っていたりします。
福島のお茶の何万ベクレルとかはさすがに飲んじゃ駄目だけどね^^;
Posted at 2012/04/05 17:21:06 | |
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