台風は半ば燃え尽きた様で
真面目な被害は奈良県位で済んだ模様です。
(やや形が崩れたので脅威はもう軽減されるでしょう)
奈良は台風が形を保ったままぶつかったので
酷いことになった様ですが‥。
太陽光パネルは飛んだのか知りませんが、
屋根や足場は飛びました。
足場は、強度的には仮設なので、運が悪かったともいえます。
そんな強い風でなくても
壊れる時には壊れます。
伊勢湾が南風を受け入れた間は。
活発な風も吹いてました。
何故そうなったかといえば
台風が西に進むというのは、台風の向きと
自転からすると自然です。
空気が偏西風で飛ばされるため、台風は東進するに過ぎず、
それが止まってしまっているから
この数週間暑かったとも言えます。
風だけ見れば、熱帯化とも言えます。
実際擬似熱帯化したとも言えるでしょう。
じゃあ温暖化といえばそんなことはありません。
大体歴史上温暖化は温暖化を招くので
温暖化しているならあとは勝手に温暖化しますし
縄文時代はなんやねんということになります。
一つ心当たりは中国の汚染粒子が減り過ぎたかなと。
怪しげな霧は空気を涼しくします。
現実、今日本近海は霧だらけです。
ただ、高圧帯に阻まれて、台風は行き場がありません。
このあとどうなるのか、いまいち謎です。
これは、台風の影響もありますが、
熱射量的に随分減りますし、逆に
台風がない中日本はずっと
風もなく蓄熱していた訳で、
もう一息で次は秋の空気が入って来ることになります。
もちろん偏西風は無くなっている訳ではなく
日本を避けて蛇行しているだけです。
(これが問題なんですけどね)
逆を言えばお盆を過ぎれば秋を一度感じることになります。
人間の人生は短いもので、
異常の様に感じていますが、暦の上では間違いともいえません。
もしかすると、ここ数十年が異常だった、
とも言えると思いますし
異常気象は過去の日本でも多々記録されていますが
数字のデータがないだけです。
マスコミの異常詐欺に騙されずに見守っていけばいいと思います。
Posted at 2018/07/29 10:18:10 | |
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気象を科学しよう | 日記