大分色んな分析が出てきてますね。
各国の衛生思想が出てきて面白いと思います。
今日ご紹介するのはこちら
3週間後のコロナ状況を正確に予測できる「DTチャート」が示す真実
DT?バイクでも童貞でもなく、ダブリングタイムです。
それによって
2-3週間後の未来を予測しようという動きです。
それによれば、ここ二週間は
普通に日本は厳しいです。
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しかし、統計遣いだからこそ統計に騙されてはいけない
と警告します。
新型コロナ「感染率」ワースト1位は東京ではなく、福井だった
これは全くダメ?ですよね。
福井が主に県境を面するのは京都と滋賀です。
そしてそもそも人口が少ない。
つまり心当たりが出やすく
そして出張者や帰省を中心に
感染者が出ていると言う事です。
つまり、感染爆発は全く均一ではなく
危険な集団の近くでのみ起こります。
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日本はじゃあそのままだと感染が爆発する?という訳ではありません。
京産コロナのような
「運び屋型」が収まれば
一応元の増加曲線に戻るはずで
あとはどれだけ人の接触を落とせるか
という話になってきます。
そもそも、それでも感染者数は
日本人は抑えれるという事で
収束と読んだのですが、
学生の性欲や集団欲のすさまじさを
読み過ってました。
日本人の若年層のメンタルは
思った以上に変化しているのかもしれません。
ただ、学生までは、軽薄なスーパーフリーな
若者がモテますから、
モテなかった
自分が読み誤ったのだと思いもします(苦笑)
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さて、
ダブリングタイムはがん治療において多く出てきます。
いわゆる増殖速度
3週間後のコロナ状況を正確に予測できる「DTチャート」が示す真実
DT?バイクでも童貞でもなく、
ダブリングタイムです。
血管新生や浸潤の度数(遺伝子)がセットです。
「如何に増えやすいか」
「如何に散らばりやすいか」が問題で
日本では主病巣が散らばっていて
転移も起きている状態です。
ステージ3B~4ですね…。
手術根治は難しいので
化学療法スタートといったところでしょうか?
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中国はステージ3Aで、主病巣を根治しました。
主病巣が巨大でしたが
とりあえず集団が消えたんですね、ハイ。
一言でいえば、症状の出ない感染者も
一部どさくさに紛れて「切除した」可能性が強いです。
根治、とまではいかず
再発の気配もありますけど。
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韓国は今のところ比較的よくコントロールできている
…のではないんでしょうか?
データがあんまりないと言うか集めてませんが
大邱地域で医療崩壊させてでも
とりあえず患者を集めたのは
それなりに意味はありました。
レッドチーム入りを大きく印象づけましたけど。
残念ながら中国の防護衣やマスク等の供与が
どうも勝負に一定の影響を与えています。
また、中国富裕層のn95マスクの着用率の高さは
特筆ものです。
日本はマスクの供給の先細りが
若干効いてはいますね。
また、子供たちの不気味なまでのマスク着用も
親が必死になって買い占めているのが分かります。
どちらにしろ、ダブリングタイムは
いわゆる加速度や、対数グラフに類するものなので、
近未来の情報を表してはいます。
日本は、ここ数週間上がってきていましたし、
一度加速を始めると、
止めるのには強力なブレーキが要ります。
緊急事態宣言は遅いと言うか
ギリギリではありましたが
タイミングは悪くなかったとも思うんです。
感染者数爆発の寸前を狙った形跡もあります。
それは、この不気味なへこみ↑はなんだ、
と先日言っていましたが、
感染爆発の寸前に行動特性が
若干変化するようなのです。
そこで切り札を切れば
一気に患者を封じ込められる、
と踏んだみたいなのです。
しかし、それはあえて言いますが
愚策でもあります。
ダブリングタイムはすぐには下がらないので
もっと早く手を打つべきでした。
が、自分も収束を予測するほど
日本は順調でしたので
そういう意味では、日本全体に
油断もあったのかもしれません。
一方でこの分野の収束は
終息ではありません。
あくまで患者と感染者、死者が減れば
用語上は収束なのです。
ある程度危機感を煽った上で
用語上の収束を狙ったのが、
今現在の状況です。
そういう意味では、
政府はちょっと小細工に
走りすぎた感は否めません。
逆に言えばだからこそ
自分の予想通りの期日に
宣言されたわけです。
宣言はおおむね好評でしたから
ちょこっと批判することくらいは
許されるでしょう(苦笑)
要するにここ数週間
日本人の防疫意識には
緩みが出ていたと言うことです。
勿論、この時期を狙って、関東に戻り
自分もマスクを購入し、備蓄を増やしています。
(3月21)
そこは、今冬の第二ラウンドの予想があったとはいえ
少し矛盾でもあります。
尚この期間のみ、マスク(しかもn95)マスクを
着用してたりします。
何が言いたいかと言うと、
いろんな意味で、油断した時期でもあり、
そしてその中で行動特性が出た時期でもあります。
(自分の場合は大胆と小心が
両極端に現れてます)
とはいえ、コレは日本人の防疫意識が
正しい方向を向いていたことの
証左でもあります。
緩んだから、感染者数が増えたわけです。
その代償が緊急事態宣言なのは
ちょっと痛いわけですが、
訳のわからないまま、爆発し
ロックダウンしている欧米に比べると
精神的には強みです。
経済的にはあまりよろしくないとはいえ、
インバウンドや移民だより
一辺倒を見直すいいチャンス、
なのかもしれません。
また、ゆっくりではありますが、
検査しすぎの医療崩壊を避けつつも
極端な隔離、抹殺を伴わない
まともな解決法も見えてきました。
予測は絶対ではなく、
一部の間違いについて
その中で修正をするのは、
かっこいいとは言いませんが(苦笑)
恥のかきどころだと思っています。
震災の頃もたくさんの自称預言者が
最後は極論に走って、日本は滅ぶとか
子供が大量死するとか、デマを撒き散らして
逃亡していきました。
今は、一時より悲観的ではあるものの、
防疫意識の向上による
総死者数の貯金?はまだある状況です。
勿論、暫くは一度上がった
感染ペースを落とすための持久戦が続きますが、
そういう状況がわかった上で、
戦いに臨めるのは、かなりの強みとも言えます。
個人的には祓戸の神様の話が正しくて、
書くことに抵抗があったのですが、
迷惑をかけなくてよかったなんて思ってます。
逆に言えば、このウイルス、遥かな昔
どうも日本には来ていた筈です(ボソッ)
そんなわけで、乗りきれない
災厄では無い筈なんですよ。
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コロナ | 日記
Posted at
2020/04/09 00:37:25