【WTCC】10/25 プラクティス～予選

岡山宿泊中。

WTCC レース オブ ジャパン、プラクティスと予選を観戦してきた。



友人と二人で、友人のBMW E30 M3

での小旅行。

M3、強化クラッチ、レカロSP-G + 4点、ディープコーンのステアリング、アドバン・ネオバ(交換直後)など仕様が変わっているので、以前とはちょっと違うものになっている。
特に強化クラッチの発進時の扱いがかなり難しい。

レカロはイイね。スパルコと違ってギシギシ言わないし、疲れない。（わかっててスパルコを選んじゃってるワケだが）

ネオバは、正直よくワカランかった。
以前から、FRだけどよくグリップするなあ・・・と思っていた車両だが、今回も弱ウエットなワインディングもしっかりグリップしていた。






ADVANのブースにて、BMW 320siのヨルグ・ミューラーの展示車両。



ウイングのPUMAのプリントがPUMAフェチにはたまらない。
今回は、帽子、シャージ、パンツ、スニーカー、カバンと全身PUMA（我ながらイタい）で観戦。

以前はかなりのアンチ羽根だったが、最近はちょっと、この手の直線基調なGTウイングを付けたくなってたりして・・・・。

賛否あるし、以前は私もブサイクだと思っていたが、E90の3シリーズ、今はとてもカッコイイと思う。
永島譲二氏（デザイナー）、グッジョブ！


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プラクティス2回目の動画。
メインストレート後の第1コーナーの様子。
BMWのアウグスト・ファルファス（ブラジル人なので、緑のブラジル国旗のストライプの車両）と、SEAT勢のアグレッシヴな走りが素敵。


BMWはプリオールとザナルディしか知らずに観戦したが、その二人よりも、上記動画のアウグスト・ファルファスと、展示車両のヨルグ・ミューラーのアグレッシブな走りに強く魅かれた。






予選のヘアピンの写真。
BMW アレッサンドロ・ザナルディ
BMW アウグスト・ファルファス
BMW フェリックス・ポルティロ
SEAT ガブリエレ・タルクイーニ
SEAT リカルド・リデル




予選のヘアピンの写真。
ホンダ ジェームス・トンプソン
シボレー 織戸 学




レッドマンコーナーでの、FR車とFF車の挙動の違いが顕著過ぎるのが興味深かった。
FF勢は、コーナー手前から、90度ぐらいまでをリアをインリフトさせた状態で回り（ジムカーナみたいだった）、対し、BMW勢はロックさせることがあってもフロントタイヤ。



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予選、レッドマン・コーナーでのセアトのトム・コロネル。
リアは思いっきりロックさせて曲がってる。




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予選、レッドマン・コーナーでのBMWのアンディ・プリオール。
この人は常にロックさせたりせず、スムーズに美しいドライビング。
個人的には見てて物足りない。



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予選、レッドマン・コーナーでのシボレーの老兵ニコラ・ラリーニ。
この人のリアタイヤをインリフトさせている距離が一番長くて派手だった。

ラリーニといい、タルクイーニといい、元F-1ドライバーの老兵がやたらと元気でアグレッシブなのが面白い。


ホンダのトンプソンはキレイな走り派で、ロックさせることなく走っていたが、同じくアコードでスポット参戦している谷口（アマチュア）はアグレッシヴだった。



結局、予選は、ダイナミックな走りっぷりが印象的だったBMWのファルファスとミューラーが1-2位。
セアトのタルクイーニがそれに続き3位。

スムースで美しい走りをするドライバーよりもアグレッシヴで派手な運転をするドライバーが良いタイムを叩き出していたのが、印象的というか・・・
WTCCがそういうカテゴリーなのがとても嬉しかった。



岡山は小さいサーキットなので、歩いていろんな観戦ポイントを回れるし、場所によっては真近で見れるので、とても良かった。
WTCCに関して、十分な予備知識ナシで行っても、ド迫力ゆえに十分に楽しめた。

明日は、決勝観戦。

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