【ドニントン・パーク】Spyker M16 2007

2017.05.28 UK ドニントン・パーク・サーキットに併設の「ドニントン・グランプリ・コレクション」訪問編の続き。


「フォース・インディアへの道」編。


先日ブログアップしたジョーダン → MF1レーシング(ミッドランド・レーシング) → スパイカー・・・という流れネ。


・・・「ミッドランド・レーシング」ってベルセルク的な世界観だな。



■Spyker M16 2007



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2007年、スパイカー M16。
エンジンはフェラーリ F8-VII。


「F1を観ていなかったケド、F1-Gateなんかではなんとなくフォローしていた」時期のマシンだが、スパイカー、名前ぐらいしか知らんかった。

山本左近が乗っていたことすら知らんかった。。。



オレンジのカラーリングはオランダのナショナルカラーらしい。

個人的にはマシンデザインもカラーリングもカッコイイと思う。




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チムニーな。

賛否あるケド、私には空力付加物だらけの頃のF1マシンは観察していて楽しい。

ジェームス・アリソンとともに、私の好きなF1デザイナーのジェームス・キーも、ガスコインの下でスパイカーに在籍していたそうな。





ドニントン・パークの解説パネルも戦績とかドライバーのことを書かずに、チームの成り立ちとゴタゴタのことしか書いていないが、WEBで調査してもそういうチームみたいね。


・・・というか、参戦2年目の2007年に「たたみ屋」コリン・コレスが介入した時点で、2007年の撤退は余儀なくされていた・・・という印象。

スパイカー、HRT、ケータハム(可夢偉の参戦年度)など、コリン・コレスが関わると必ずチームはすぐに崩壊・撤退している。
「うまくチームを機能させるための人材」ではなく、「勝てないチームをいかに損失を少なく解体して売り飛ばすか」のスペシャリスト・・・だというイメージなので・・・

・・・最近、モニシャがザウバーから切られて、後任にコリン・コレスの名前が挙がったときはマジで残念な気持ちになった。（結果としてコレスじゃなくなったが）

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