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2008年03月11日 イイね!

「上がりのクルマ」 その9 高校時代

私の高校時代(1990~1993年)は、とにかくバンド活動に夢中で、全くクルマには興味がなかった(F1はそれなりに観てたが)。
四六時中、ベースを弾いていた。


・・・続く。



ここまでの「上がりのクルマ候補」
Ferrari F40
Honda CR-X(EF系)

「死ぬまでに一度は運転してみたいクルマ」
Nissan Skyline GT-R (R32)




「上がりのクルマ」連載の目次はこちら
Posted at 2008/03/11 23:04:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車遍歴 | 日記
2008年03月06日 イイね!

「上がりのクルマ」 その8 Honda2(脱線:KA7・KA8レジェンド)

「上がりのクルマ」候補というわけではないが、私の中学時代(1987~1990年)に登場したホンダ車で、未だに感銘を受ける一台。

■Legend(KA7・KA8型)
KA7 レジェンド
2代目レジェンド(KA7/KA8)のデザインはカッコイイと思う。
当時の国産高級車は、クラウンを代表とし、メッキされた大きなグリルと、エンブレムの大げさなものばかりであったが、ホンダは何を思ったのか、フラッグシップの高級車であるレジェンドに、やたらと引き締まった硬派なデザインをもってきた。

1994年に登場したAudi A4(B5型)

の顔のデザインは、私の主観ではモロにKA7~KA8レジェンドの影響を強く受けたものだと思う。
で、A4にはA4のカッコ良さ(かわいさ?)があるが、顔そのものは2代目レジェンドの方がカッコ良いのではないかと思う。

全体フォルムは、BMW5(E34)あたりを手本としつつ、角の処理などはホンダならではの味付けとされているように思う。




2代目レジェンドは同じ顔デザインのクーペモデルも存在し、これがなんとも言えないカッコ良さである。

適切な写真がないが、お尻のデザインもKA7・KA8レジェンドは強烈にカッコ良い。



この2代目レジェンドのそれこそ「サイバー」なカッコ良さは2代目のみで終わってしまい、3代目からはコンサバティブな路線に戻される。
コンサバティブな高級車購入層には2代目はウケなかったんだろう。

しかし、コンサバティブな高級車購入層が、そもそもホンダ車を買うとは考えにくいので、ホンダにはKA7・KA8路線を貫いて欲しかった。BMW、Audi、Jaguarなどに負けない「非メルセデス・コンプレックスな高級車デザイン」を確立できたのになあ・・・と思う。

KA7・KA8にマニアが多いのかは定かでないが、北摂ではあまり見かけなかったが、泉州では大事にキレイに乗り続けている人を多く見かける。明らかに、他の世代のレジェンドよりもよく見かける。
見かける度に見惚れる。


ちなみに21世紀のボルボのデザインは、3代目アコード(CF6/7/CH9/CL2型)からの影響がすごく強いと思っているのは私だけだろうか?


今回は「上がりのクルマ」とは無関係の脱線、ということで。

・・・続く。



ここまでの「上がりのクルマ候補」
Ferrari F40
Honda CR-X(EF系)

「死ぬまでに一度は運転してみたいクルマ」
Nissan Skyline GT-R (R32)




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Posted at 2008/03/06 08:16:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車遍歴 | 日記
2008年03月05日 イイね!

「上がりのクルマ」 その7 Honda

「上がりのクルマ」連載、なかなか私の中学時代(1987~1990年)から先に進まないのだが、今回も当時のホンダについて。。。


当時(というか、その後も長いこと)、私はホンダがとても好きだった。
特にF-1で強かったとか、そういうのはあまり関係なかった。
ホンダのクルマが皆好きなわけでもなかった。
メーカとしてのポリシーというかスタンスが好きだった。

当時の国産メーカは、ホンダ以外、「メーカーとしての核」「メーカーとしてのデザインポリシー」が皆無であった。
それぞれのクルマが個別のエンブレムをつけていた。
そんな中、ホンダのみが車種を問わず、誇らしげに[H]のエンブレムを取り付けていた(三菱もさりげなくダイヤはつけてたが・・・)。

(1996年からmistbahn recordingsというレーベルでの音楽活動を開始したが、レーベルロゴは、ホンダのロゴのパロディ的デザイン引用であった・・・・パクりとも言う



デザインも、ホンダ車は世代ごとに変わっていくものの、同世代のモデルたちには共通の雰囲気があった。

で、私にはツボなデザインが多かった。
当時、どんどんと流線型か、曲面化していく国産車デザインの中で、ホンダは、面を曲面化してもエッジはしっかり効かせていたからかもしれないな・・・と後から振り返ってみて思う。





■CR-X(EF系)

そんなホンダで、とにかく好きだったのがCR-X。

「サイバー・スポーツ」というキャッチコピーで売られてたヤツだ。

ライトウェイトがどうだとか、FFがどうだとか、エンジンがどうだとか、無免許で運転経験のなかった私には特にどうでもよい情報で、コンセプトやスペックよりも、とにかくデザインが好きだった。

当時の私にとって、CR-Xは間違いなくF-40とともに「上がりのクルマ」であった。

CR-Xについては、後の1994年に入手することになるので、また後のブログにて詳述したい。

・・・続く。



ここまでの「上がりのクルマ候補」
Ferrari F40
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「死ぬまでに一度は運転してみたいクルマ」
Nissan Skyline GT-R (R32)




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Posted at 2008/03/05 23:00:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車遍歴 | 日記
2008年02月27日 イイね!

「上がりのクルマ」 その6 Nissan2

「上がりのクルマ」 その5 Nissan1(脱線)では実家のC33ローレルネタで脱線してしまい、メルセデス C200試乗記シトロエンC4ピカソ試乗記・・・と脱線したが、今回は再び1987~1990年、私の中学時代に戻り、当時のニッサンのお話を。。。


「上がりのクルマ」 その5 Nissan1(脱線)で触れたとおり、当時はS13シルビアなどニッサンがもっとも勢いのあった時代で次々と名車をリリースしていた。

個人的にはレパードベースにザガートのボディを載せたステルビオなんかは、当時はドン引きしたクルマながら、今となっては、その無駄感、バカっぽさ、伊達感などにちょっとグッときてみたり・・・・。日陰車だったなあ。




Nissan Skyline GT-R (BNR32)

ニッサン党ではなかった私だが、やはり当時、とにかくセンセーショナルだったのはR32スカイラインGT-R。

KPGC10 箱スカR、KPGC110 ケンメリRの伝説は中坊の私もいろんな書物や口伝えで聞いていたし、R31 鉄火面RSや、不評だったR31 7thスカイラインのGTS-Rですら憧れであった当時の私は、オッサン達と同様に「勢いのあるニッサンによる、新プラットフォームでのGT-R復活」を夢見て待ち焦がれたもんだった。

で、R32スカイラインの登場後しばらくして、満を持してGT-R登場。


はっきり言って、美しいスタイリングとは言えないし、当時、徳大寺有恒が評してたように、私もスタイリング自体は4ドアモデルの方がまだマシだと思っていた。グローバルなデザインとはとてもじゃないけど言えない。
内装は独創的かつ硬派でカッコイイけどね。今でも通用すると思う。


でも、デザイン云々を超越して、やっぱりインパクト強かった。
FC、7th スカイライン GTS-R、70スープラ・・・・という国産スポーツカーのラインナップにドカンと登場ですから。

RB系エンジンはGT-Rの登場以前から人気で、実家のローレルもRB20DEだったのだが、RB系は名前がわかりやすい。
排気量と、DOHCを表す「D」と、ECUを表す「E」と、ターボを表す「T」。
RB20E、RB20DE、RB20DET・・・。
そこにきて、「RB26DETT」っすから。「26」な上に「T」が二つも並んでるんすから。
エンジンの型式名だけで盛り上がれるわかりやすさ。中坊にはたまらんわけである。

発売当時は、RB26DETTがチューン次第で800馬力とか捻出できてしまうとは夢にも思っていなかったが、当時は「280馬力」というカタログスペックでも十分にインパクトが強かった。

名古屋サカエチカ、クリスタル広場の日産ギャラリーまで実車を見に行った。
置いてあったのはガンメタではなく濃紺のR。これもまた盛り上がった。

割と高価なGT-R本も購入して、何度も読んだ記憶がある。
中学の「技術」の授業の冬休みかなんかの自由テーマのレポート作成では、アテーサET-Sについて書いた。

プラモデルも作ったなあ・・・・。


現在、新型GT-Rの登場で、賛成派もアンチ派も含めて、結局のところ日本中が「GT-R祭り」なわけであるが、R32の登場時も本当に「GT-R祭り」だったと思う。



・・・・・なんか、ここまで書いた原稿を読み返して、我ながら陳腐だなあ・・・と思ってしまった。
R32 GT-Rというわかり易過ぎるクルマがテーマなため、あまりにありきたりな内容な気が・・・



中坊だった私を熱くさせてくれたGT-Rだったが、当時の私は基本的にハイパワー車よりもライト・ウエイト・スポーツが好きだったこともあり、時とともに自分の中では風化されていった。
私の中で風化されている間も、絶版車となってからも、R32はずっとチューナーに支持されて、モンスター化されていたのだが・・・・。


一年ほど前に泉州に引っ越してきてから、やたらとBNR32を見かけるようになった。
フルチューンドな個体も見かけるのだが、「マフラー以外ノーマル」みたいな感じで大事に乗られているタマも結構見る。
20年の時を経て、最近見ると、「R32 GT-Rってこんなに小さかったんだ・・・・」といつも思う。発売当時はそんなイメージは全くなかったのだが・・・・。
そのアスリートとしてのコンパクトさ、凝縮感に、今さらながらに心打たれたりして。


R32 GT-Rは、「上がりのクルマ」の候補には上らない。
でも、死ぬまでに一度は運転してみたいクルマである。
どなたか、運転させてくださいm(u_u)m



・・・続く



ここまでの「上がりのクルマ候補」
Ferrari F40

「死ぬまでに一度は運転してみたいクルマ」
・Nissan Skyline GT-R (R32)





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Posted at 2008/02/27 16:51:23 | コメント(1) | トラックバック(1) | 車遍歴 | 日記
2008年02月25日 イイね!

「上がりのクルマ」 その5 Nissan1(脱線:C33ローレル)

「上がりのクルマ」 その4 Ferrariにも書いたように、私の中学時代(1987~1990)は国産車が急成長した時期であった。

特にニッサンにかなりの勢いがあった。
S13 シルビアZ32 フェアレディR32 スカイライン180SXFY31 シーマA31 セフィーロ・・・・
モデル名を挙げだすとキリがないほど、当時のニッサンは魅力的なニューモデルを次々とリリースした。


当時、親のクルマは8年選手のE70系 カローラだったが、私のしつこい説得で、クルマを買い換えることになった。
予算を決めた上で、中坊の私にクルマ選びの権利を与えてくれた(が、ある程度コンサバティブなものにする必要はあったが)。

当時、国産ではホンダ党だった私だが、買い替え時にホンダの2Lセダンで魅力的なものがなかったのもあり、C33 ローレル メダリスト クラブSを選択した。

色は写真と同じダークグリーン。
RB20DEを積む、R32スカイライン、A31セフィーロとの兄弟車である。

このクルマの契約直後に、ホンダが初代 CB5 インスパイアを発表し、「嗚呼ァァァァァ、しまったぁぁぁぁぁ・・・」と悔しい思いをした。

C33 ローレルも初代インスパイヤも、典型的なJaguarコンプレックスなデザインなのだが、保守的な分、20年経った現在もあまり古さを感じさせない。
内装は、当時の国産車としてはセンセーショナルだったエクセーヌ(アルカンターラの商標違い)なのだが、センス良くまとまったデザインだと思う。ウッドの使い方も成金趣味じゃなくて良いと思う。


C33 ローレル選択は中坊だった私には上出来だったようで、一昨年Audi TTクーペに買い替えるまで、18年間も両親は気に入って乗ってくれた。
一昨年の買い替え時も親父はローレルを乗り続けたがったのだが、ブレーキが酷い状態(極低速でのブレーキングでも酷いジャダーが発生)だったのに、日産のディーラーに「大丈夫ですよ、これくらい」と母が言われたことに私がキレて、買い替えに至った(最低のディーラー+メカだ)。

C33 ローレル メダリスト Club-S。
免許取ってから何回か運転させてもらったが、ステアリング、サス、ABペダル・・・どれをとっても全く路面からのインフォメーションどころか操作感がなく、「怖いなあ・・・・」という印象のクルマだった。
個人的には乗り味は大嫌いだった。
いわゆるトヨタ・日産の旧来の高級車テイスト(最近は先日のLexus IS250の試乗インプレのように路線が変わりつつあるが)だ。


・・・・だいぶと脱線してしまった(「上がりのクルマ」にC33 ローレルはあまり関係がない)。

脱線しすぎたので、中学生時代の「日産観」は次回に・・・・。

・・・続く。



ここまでの「上がりのクルマ候補」
Ferrari F40




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Posted at 2008/02/25 17:08:39 | コメント(1) | トラックバック(1) | 車遍歴 | 日記

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「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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