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2012年01月02日 イイね!

【PP1】年末事故の現場検証

【PP1】年末事故の現場検証元旦の朝、ビートをバラして調査・点検する前に、ビートで事故した現場を307SWで見に行った。
(元旦の朝から何やってんだか・・・・)





現場は走りなれた、自宅からすぐ近くのワインディング。




イラストのような形で事故をした。


明るい時間にゆっくり走ってみてると、復路(イラストで言う、上方向)の左半分には結構な砂利が乗っていた。


事故原因は、ブレーキバランスや減衰のバランスのチェックのために、必要ない箇所でワザとハードブレーキングでロックさせたのがアダとなった・・・・と解釈していたが、どうやらこの砂利にも問題があったようだ。



確かに、今までも、ワザとロックさせて挙動をみることはしばしばあったが、一瞬フロント軽くが泳ぐ程度で、ブレーキリリースとともにグリップ回復、取り戻せていた。

今回の事故では、「フロントが軽く泳ぐ」程度ではなく、モロに4輪がスライドしてクルマの向きが変わり、カウンターの甲斐なく、そのまま突っ込んだ感じだったので、砂利のことを知る前は事故原因として、

原因1) 減衰のセッティングは、前荷重へはスピーディーに以降し、リア荷重には移動しにくいセッティングにしていた上、リアにフロントよりずっと強いブレーキパッドを入れているため、以前のように「リアのグリップ、制動は効いている」状態ではなく、リアもロックして流れちゃった。

原因2) ロック時にスッとブレーキをリリースできずに力んで踏みっぱなしにしていた?

と考えていたが、原因1も原因2も無関係ではないと思うが、結局砂利が支配的みたいだ。



では、走りなれたコースで、何故今回は砂利で失敗したのか?

このコースを走るのはほとんど夜中。
今までは砂利があることにすら気づいていなかったが、特に問題にならなかった。

考えられる理由を以下に列挙する。

考察1) イラストの右曲りのゆるいコーナーのすぐ後に、左曲がりのキツいコーナーがあるので、いつもはもっとセンターライン寄りのライン取りをしている。事故時は珍しく「朝練」だったため、対向車が比較的多く、対向車をヘッドライトで予想しにくいため、センターラインから遠いライン取りをしていた。(これは間違いのない事実)

考察2) そもそも、数日前までは砂利が存在しなかった?事故の前数日間の間になんらかの理由でばら撒かれてしまった砂利?

考察3) いつもはここでは行わないムダなハードブレーキングの影響がやはり・・・?



う~ん。




ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2012/01/02 01:36:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2012年01月02日 イイね!

【PP1】事故破損箇所調査点検(ボディ編)

【PP1】事故破損箇所調査点検(ボディ編)ブログエントリ「【PP1】事故破損箇所調査点検(サスペンション編)」の続き。

年末の事故の要修理箇所の調査点検。

気軽に自走でショップに持ち込めない状況なので、少しでも多くの写真を撮り、相談の材料とできたら・・・・と思っての作業。

腰が痛い。。。




●ネオバAD07とボディの干渉



ビードブレーカーが見えるほどえぐれたネオバ。



写真のように、タイヤハウスのインナーカバーからボディが一部飛び出しており、事故により後方にオフセットされたタイヤが回るたびにこの凸出ボディによりえぐられていた。

ボディの補修が必要だとは思わないが、タイヤハウスインナーカバーは交換が必要だ。
中古部品あるかなあ・・・・。



●フレーム前端周辺

↓運転席側(=正常、参考用)



↓助手席側(=軽症と思われるが破損)



フロントバンパーを外した状態での助手席側フロントの様子。

緑の○印で示した、ヘッドライト固定用ブラケットはともにひん曲がっている。
フレームには溶接ではなくボルトオンされている部品なので、これは気軽に考えよう。

赤の矢印で示した方向に、ヘッドライト~バンパー固定部のフレーム(?)は曲っているが、サスペンションのアライメントや車体の剛性に関係する「骨格」の部分ではなく、ブラケット的な役割の部位なので、あんまし気にする必要はなさそうだ。

特に、この部位はペンチで引っ張るだけでもそれなりに直せてしまいそう。





先の写真の赤矢印で示したフレームの曲がりを斜め上から見た状態(が下の長い○)。

上の緑の○部分は、角が斜めに落ち込んでいるが、これも剛性やアライメントに関係する部分ではないので無視しよう。





素人目にはボディは大丈夫に思える。
車高調一本だダメになってそうなのが極めて痛いが、ロアアームやヘッドライトなどは中古部品なら安くで揃うので、なんとか各部品交換でなんとかなると良いなあ・・・。

バンパー、ボンネット、フェンダーあたりは、モロに故障を示す箇所ではあるものの、実際のところ走行に支障をきたすようなものではないので、後回しでも良いだろう。
それこそ中古部品をDIYでなんとかできそうやし。


とにかく、足回りを最優先に主治医に相談しよう。



ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2012/01/02 00:15:09 | コメント(5) | トラックバック(3) | ビート | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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