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2013年09月22日 イイね!

【DVD】OneDaySmile DVD ODS-006 鈴鹿サーキット編

【DVD】OneDaySmile DVD ODS-006 鈴鹿サーキット編本日も休日出勤。
昨夜は夜遅く(0:00とか)に帰宅してから、9/29鈴鹿出走準備でAM3:00ぐらいまでビート弄りをしたりしているので、眠い。。。


9/29の鈴鹿サーキット・フルコース・デビューの予習として、

OneDaySmile DVD ODS-006 鈴鹿サーキット編

を購入した。


忙しいなりに、会社の昼休みに弁当食いながら、何回かに分けて観た。


本当にイケてる。


講師の澤圭太選手が、各コーナーのブレーキングポイントやライン取り、そのライン取りの根拠などを、ロータス・エキシージを駆りながらリアルタイムで語る。

車載映像のクオリティもそれなりに高くてわかりやすいし、澤選手の解説が本当に分かりやすい。

何LAPもしながら解説するのだが、複数LAPで言ってることが重複していても冗長感は全くなく、「重要なポイント」を繰り返し叩きこまれている感じだ。




じっくりと各コーナー攻略についての「座学」のコーナーもあるのだが、コレまたわかりやすい。



それなりの価格(4830円)するものだケド、テーマを絞って掘り下げているのと、内容のクオリティが高いので、ワンスマDVDは、観たら観た分、糧になる感じだ。
「内容が薄く、収録時間ばっかりが無駄に長いDVD付のREV SPEED」を5冊買っても、得られるところが少ないのと真逆。


買って良かった!!!





勿論、エキシージとビートでは全くポテンシャルが異なるので、(みんカラやその他のWEBでのビートの鈴鹿攻略を読んでいると)エキシージでブレーキングしている箇所もビートではアクセル全開でイケるコーナーもあると思う。

でも、解説に使われているクルマが、とにかく軽量なMR車だというだけでもウレシイではないか。
ハイパワーなAWD車やFR車なんかだと、「基本概念」は一緒でも、やっぱり自分にとってリアリティを感じながら観難い(まあ、そこは私のイメージ力が足りないのだが)。

オレンジのエキシージ、かなりカッコイイ。




澤選手のDVD解説を可能なレベルでコース図(紙)に殴り書きしているのだが、情報量が多く、グチャグチャになってしまった。

本当はEvernoteにきちんとコーナー毎に整理して書きたいのだが、9/29までにその時間が捻出できるかは微妙(出走準備もいろいろとあるので)。



DVD巻末に、他編のDVD紹介CMがあるのだが、いちいち観ると欲しくなる。
特に、「ロガー」系、「公道練習法編」なんかは面白そうだ。REV SPEEDや「お宝ドラテク」にも似たようなテーマは繰り返されているが、たぶんワンスマDVDの方が役立つと思う。

「タイヤ理論編」「タイヤ実技編」とかも欲しいなあ・・・・。
Posted at 2013/09/22 15:09:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | DVD | クルマ
2013年09月22日 イイね!

【PP1】フロントタイヤ ディレッツァZ2 165/55R14 テスト

【PP1】フロントタイヤ ディレッツァZ2 165/55R14 テスト昼間、仕事をチョイ抜けして、ビートのフロントタイヤをダンロップ・ディレッツァZ2の175/60R14から165/55/R14に交換したことは先にブログアップしたが、仕事終わって夜中、埋立地にて慣らしとテストを行った。




近藤エンジニアリングさんから会社に戻るまでのストリートをのんびり走っていても、

「うぉっ!フロント軽っ!!!!!」

とロコツに感じた。

直線区間でも感じるし、もちろん信号で曲がるときなんかでもモロに。

「フロントが軽い」だけでなく「クルマ全体が軽い」印象すらある。



夜間のテストでも、走りはじめから、とにかくフロントの軽さ、クルマ全体の軽さが印象的だった。

・・・というか、

F:165/55R14
R:175/60R14

のネオバAD07のときのフィーリングに戻ったワケなのだが。



とにかく、同じ銘柄(Z2)でも、175/60R14と165/55R14ではまるで「別のクルマ」のようだ。
市販車がメーカオプションやディーラーオプションでタイヤやホイールサイズを変更できるシステムも、見た目だけでなく、メリット・デメリットをきちんと説明しなくちゃダメだろ?・・・と思った。


以前のブログエントリ

【PP1】【技術?】アドバン・ネオバAD07とディレッツァZ2の重量差

で書いたように、

●165/55R14
Z2: 約 6.9kg


●175/60R14
Z2: 約 7.7kg


であり、フロント2輪を175/60R14から165/55R14に交換すると、単純にフロントの重量自体、1.6kg軽くなる。


でも、「たかが1.6kg」だ。


たぶん、「バネ下重量の件」(←理解不足)も絡んでいるのだろうし、フロント 175/60R14 では「グリップしている」分、「重ステ感」が強かったんだろう、とも思える。




十分に熱入れを行って、直線路でのブレーキングのテストを繰り返してみた。



うーん。。。

やっぱり、ハードブレーキングでは圧倒的にフロント175/60R14の方が安心感あったな。
ロックしないし、制動距離短いし。




ただし、ブレーキングの件を除けば、フロント 165/55R14の方がとにかく軽快で、コーナリングでは軽くノーズインし、

「これぞ、ライト・ウェイト・スポーツ!」

と言えるフィーリングで、コレはコレで捨て難いフィーリング
なのだな・・・・と。

なるほど、フロント14インチから13インチに回帰される方が多いのもこういうことなのか・・・と納得。



だいぶシッカリと、タイヤにもブレーキにも熱を入れてやると、フロント 165/55R14でもそれなりのブレーキングができる。
初期踏力から、すぐに少しリリースするようなブレーキングならば。




試しに、テンパータイヤを下ろしてのテストもしてみた。
フロントは更に軽くなり、クルマ全体も更に軽快になる。

直線路でのハードブレーキングのテストでは、テンパータイヤ積載状態も、テンパータイヤレスも、今夜のテストではあまり違いがナイ印象だった。

9/29はテンパー無しで走ろうかな。



ネオバAD07との比較では、まずフィーリングとしては、とにかくディレッツァZ2の方が「より硬質で分厚いゴム」という印象。

コンパウンドどうこう・・・という印象よりも、AD07よりも剛性が高い印象が支配的。



タイトなヘアピンを、シッカリ減速し、ブレーキングで前荷重を掛けた状態で回るようなシチュエーションだと

・2年落ちAD07: ターンイン前にフロントがロックしてドアンダーを出してしまい、立ち上がりでもフロントはややスライドしてアンダー

・新品Z2: 特にロックとかスライドとかないが、グリップしたまま、立ち上がりで外に膨らむ

違い。

でも、Z2は新品だし、AD07でヘアピンの練習をするときはいつもタイヤやブレーキにそんなに熱を入れていないので、比較はしちゃダメか・・・。



「どっちのフィーリングが好みか?」と言えば、「全然違うケド、どっちもどっち」かなあ。
基本的にはサイドウォールの剛性なんかは高い方が好きなんだケド、Z2ほどの剛性よりAD07程度の剛性や、コンパウンドの柔らかさの方がタイヤと対話できてる感じはする・・・かも。



熱をシッカリ入れれば、

F:ディレッツァZ2 165/55R14 + ブレーキパッドWINMAX AP1
R:ディレッツァZ2 175/60R14 + ブレーキパッドWINMAX AP3

でイケそうな感じはするが、今日、近藤さんと話をしていて、鈴鹿フルコースや岡山なんかだと

「長い直線区間で冷えてしまう」

的なコメントも頂いた。



まあ、いずれにせよ、「軽快さ」というメリットを含め、フロントはZ2の165/55R14で行くことに決めたので、F1ドライバーのコメントの和訳風に言うと

「鈴鹿でどうなるか、様子を見てみよう」



タイヤはコレに決めちゃって、鈴鹿フルコースで思ったことをフィードバックして、スプリング変更や補強でのフロントのメカニカルグリップ向上・・・かな?



●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2013/09/22 01:34:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | ビート | クルマ

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「【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース デュヴァン 2025.12.04 2分47秒772 コースレコード更新 http://cvw.jp/b/242406/48803552/
何シテル?   12/06 12:55
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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