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2015年01月05日 イイね!

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.3 走行ログ分析 1~2コーナー

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.3 走行ログ分析 1~2コーナー2014.12.29の「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29」の自己ベスト 1:05.909 の反省会。

走行動画はこちら。



解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

ミニサーキットということもあり、今回はひろあき!さんに教えて頂いた「LAP+Correct」を使って、座標補正をかけてみた。(※どういうアルゴリズムでの補正かがワカラナイが・・・)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。




■セッティング、環境

気温10℃程度、湿度52%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14(使用1年強、サーキット走行9回目←ただし4回雨)
R:175/60R14(ほぼ新品)

空気圧
 F: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)
 R: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230




■1コーナー~2コーナー



緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)

赤い~のん?さん(桃)と、nob@さん(黄)の1~2コーナーのラインは比較的似ているが、mistbahn(緑)だけ、1コーナー~2コーナー間を目一杯「右側」に、また、2コーナー立ち上がりが十分にコース幅を使えていない。

前回(2014/5/5)の走行ラインは、メインストレート→1コーナー進入で、もっと手前からステアリングを切っていたのだが、コレにより1コーナーのボトムスピードは高めに攻略できるものの、2コーナーが苦しくなるので、のり☆たまさんのログを参考にさせて頂いたり、いろんな速い方の動画を拝見して、ラインを大きく変更した。

・・・が、大きく変更させ過ぎたらしい。。。


1コーナーをアウト→イン→インで立ち上がっているのは、2コーナーの進入をラクにし、2コーナーからの立ち上がりを有利に運ぶため・・・・なのに、肝心の2コーナーの立ち上がりではコース幅を使えていない。


ちなみに、のり☆たまさんのラインは、赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄)mistbahn(緑)の間ぐらい。
前回(2014/5/5)のmistbahnの走行ラインは、1~2コーナー間で、赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄)より過激に左に寄ってしまっている(=2コーナー攻略不能)。







緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)


このログではあまりワカラナイが(というか動画を見ていてもこのLapではたぶん問題になっていない)、赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄)がメインストレートで4速まで使っているところ、mistbahn(緑)はメインストレートは3速までしか使えていない。

メインストレートの途中で、シフトアップポイントの9200~9300rpmに達するのだが、1コーナーまでの距離が比較的短いのと、1コーナー進入時に、桃: 赤い~のん?さん(弱ウェット=不利な条件)さんのような、4→3→2速のマシンガン・シフトダウンをする自信がナイので・・・
・・・3速のままサージングがはじまる9500rpmまで引っ張り、9500rpmに達したら、アクセルを少し戻して9500rpmのままブレーキングポイントまでダラダラ走ってしまっている。

結構、ココでタイムロスしてしまっていると思う。


最終コーナーの脱出スピードがもっと速ければ、もっと手前でシフトアップポイントに達するし、4→3→2速のマシンガン・シフトダウンをきちんと練習すれば、アドバンテージに繋がるハズ!
(※でも、12/29の鈴鹿南の後、ビートに乗ってイナイ・・・)




1コーナーの制動Gはmistbahn(緑)が過激に高い。

赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄)よりも、路面コンディションが良いからできていることだが、そもそも、コレを良しとすべきなのかどうかは不明。。

ブレーキが温まるまでの3Lap程度は、メインストレートエンドでは特にフロントブレーキをロックさせまくりだったこともあり、足回りのセッティングについて、いろいろコメントを頂いている。
クルマ作りの今後の課題。



1コーナーも2コーナーもボトムスピードは高く保てていて、1~2コーナーだけを見ると好ましいのだが、2コーナーからの立ち上がりでは、ウェットコンディションの赤い~のん?さん(桃)nob@さん(黄)に車速が追いつかれてしまっている。


・・・お二人のドライのログを観察・分析したい。。。





↑1コーナーの最大横G位置。

横Gはシッカリ発生しており、そういう意味ではタイヤの横方向のグリップ性能はシッカリ使えているようなのだが・・・・





↑2コーナーの最大横G位置。

ここでも、横Gはシッカリ発生しており、そういう意味ではタイヤの横方向のグリップ性能はシッカリ使えているようなのだが・・・・

大きい横Gが発生している要因が、「高い速度でのコーナリング」ではなく「大きいステアリング蛇角でのタイトなコーナリング」なのがNGっぽい。


走行動画に、赤い~のん?さんから御指摘頂いたように、ステアリング切り過ぎだし、特に2コーナーは「切り足し」もあって、コーナーからの立ち上がり時にいつまでも大きいステアリング蛇角が残っており、タイヤをタテ=加速に使えていない。




・・・鈴鹿南、リベンジ行きたい。。。

・・・ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.4 走行ログ分析 3~4コーナー~S字1つ目」に続く。



●サーキット走行 関連目次はこちら
●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2015/01/05 21:14:59 | コメント(2) | トラックバック(2) | サーキット | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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