• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

mistbahnのブログ一覧

2007年12月19日 イイね!

バースト

バースト社用車のタウンエースで取引先に向かう途中、渋滞区間に入ってから、徐行時にリアがガタガタ暴れ出した。

「!?何??プロペラシャフト?」

どんどん酷く暴れるようになったので、クルマを脇へ停めてみたら、助手席側タイヤが派手にバーストしていた。

契約ガソリンスタンドが近かったので、自走して補助輪に交換。



昔、CR-Xで名神高速を走ってたときにリアがバーストしたのを思い出しちまった。
あのときは、
「なんか焦げ臭い」
から始まって、車がどんどん跳ねだして、ふとサイドミラーに目をやると、破れたタイヤがべチン!べチンとボディをひっぱ叩いていた。
Posted at 2007/12/19 21:55:55 | コメント(4) | トラックバック(1) | クルマ雑文 | 日記
2007年12月17日 イイね!

【ECU】低回転域のWastegate Duty

【ECU】低回転域のWastegate Duty以前の整備手帳「Turbo Dynamicsに配慮してのブースト周りセッティング」にて、「低回転域のWastegate値が大きすぎるのでは?」というアドバイスを頂いた。

2400[rpm]以下のWastegate値は、レガシィの場合、インプレッサと違ってノーマル状態でも過激に大きい。
これは、タービンが小径であるため低回転域からしっかりブーストをかけるためだと思われる。
で、ノーマルのセッティングを増長させるようなセッティングとしていたわけだが・・・

排気流量の少ない低回転域では、タービンが排気抵抗にばかりなってしまい、結果、レスポンスが悪くなるのではないか・・・・というアドバイスである。
これには私も一理あると思い、数日前に図のような2パターンを作り、較べてみた。


==================================================================

■Aモード(ECOボタン押)

これまでのベストセッティング

■Bモード

これまでのベストセッティングの、Initial Wastegate Dutyのみをリセッティング。
低回転域・低負荷域を大幅に下げてみた

==================================================================


低回転域・低負荷域の絞った実走テストというのはなかなか難しい。
ギア2速だと、少し踏めば3000[rpm]を上回ってしまうので、40[km/h]などでも3~4速あたりでのテストとなる。
同じ速度を高いギアで走るのは回転数を抑えられるので、一見燃費にもよいように思えるが、エンジン負荷は高くなる(通常0~2.5[g/rev]のところ、3.5[g/3rev]ぐらいまで使う)。
エンジン負荷が高いということは、点火時期も遅く、燃調もリッチとなり、あまり良いものではない。
また、スロットルもパーシャル域のテストなので、アクセルコントロールの緻密さも要求される。


さて、所感だが、ハッキリ言って、どちらのマップも低回転・低負荷域のフィーリングは変わらなかった。
こんだけ派手に特性の違うマップだが・・・

ただし、パーシャル域、アクセルを抜いた状態から踏み込んだときの加速は図のA(元々のセッティング)の方が微妙によかった。
少しだけトルクフル。


一応、レガシィのA/Rの小さいツインスクロールターボには、図のAのセッティングが合っているみたいだ。


ちなみに、現在は、BモードをAのマップに戻して、Aには自作ECOモードを入れてあります。
自作ECOモードのWastegate値は、ノーマルECUほどは低くないですが、かなり抑えてあります。
ブーストは0.6程度に抑えて、点火時期でシャープな感じにセッティングしてます。
これはこれで、結構イケてる。


Bモードも低回転域・低負荷域の点火時期はもう少し攻めても良さそう。



■後日談(2008.01.10)

AモードではTurbo DynamicsによるWastegate Duty補正が行われないことが判明
低回転・低負荷域のチェックには大きな支障を与えないと思われるが、本テストでのA・B比較にはあまりイミがなくなった。




●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2007/12/17 22:37:22 | コメント(1) | トラックバック(1) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2007年12月16日 イイね!

【書籍】ニューハコスカ GT-RⅡを開発する日

【書籍】ニューハコスカ GT-RⅡを開発する日何かをきっかけに(何かは忘れた)思い出した。
中3のときに読んだ本(確か所有してたと思う)。

「ニューハコスカ GT-RⅡを開発する日」
日産自動車㈱「こだわりのクルマをつくる会」著
講談社
1990年

7thスカイラインの時代に、KPGC10をモチーフにGT-Rを復活させようと、企画を練り、社内でプレゼン、開発を進める物語。
ニッサンの人間が書いているだけあって、かなりリアルな内容だったと思う。まるで、この結果としてBNR32のGT-Rが登場したかのような。

物語の後半で、R32のGT-Rが発表され、主役連中が悔しい思いをする・・・といった内容まで盛り込まれていた。

もう17年も前に読んだ本だけど、面白かったなあ・・・

こちらで詳しくストーリーを要約されてます。



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2007/12/16 01:04:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記
2007年12月14日 イイね!

【B4】エアフロクリーン

ECUを弄っているので、エアフロセンサの掃除をした方がよいのかな?
と思った。

みんカラでも整備手帳を多くの方がCURE エアフロクリーンを使われているので、私も買おうと、ちょっと前にオートバックスで現物を見た。

「カルマン渦式、・・・・式にはお使いできません」という注釈がったので、BL型レガシィはどーなんだろ?と思って、呉工業に問い合わせたら、

===============================================================

弊社で調査したところレガシィ(BL5A)はホットフィルム式でした。
なお、ホットフィルム式のエアフロセンサーには、『エアフロクリーン』は
使用できません。

===============================================================

と、親切なご回答を頂きました。
呉工業さん、ありがとうございます。

なんでも聞いてみるもんやね。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2007/12/14 00:12:07 | コメント(3) | トラックバック(2) | レガシィB4 | 日記
2007年12月08日 イイね!

【書籍】名車の残像

【書籍】名車の残像またまた図書館で借りた二冊。

「名車の残像」 Ⅰ、Ⅱ巻
文:永島譲二
写真:北畠主税

CG誌で連載されていたものをまとめた本らしいが、クオリティの高い写真集+エッセイによる大型本。

旧車を幅広く扱っているが、私の守備範囲よりだいぶ旧いクルマも多いが、ツボグルマも多くピックアップされている。
個人的なツボ車は

■I巻
フェラーリ・ディーノ 246GT
メルセデス・ベンツ 300SL
いすゞ・ピアッツァ
ランボルギーニ・カウンタック LP400
フェラーリ 365GT4/BB
ポルシェ 911 カレラRS
ジャガー Eタイプ
トヨタ 2000GT
ランボルギーニ・ミウラ P400S
アルファ・ロメオ GT1300 ジュニア
ランチア・ストラトス

■Ⅱ巻
ランチア・ベータ・モンテカルロ
ランチア・デルタ S4
アルファ・ロメオ・ジュニア・ザガート
ポルシェ 914
ランボルギーニ LM002
ランチア・フルビア・スポルト

・・・など。

ほかにももっと旧いクルマや数々の名車が取り扱われているが、私は20年前も10年前も現在も、仏車・英車・米車は専門外だったため、ロータス・エリートやアルピーヌ・ルノー・A110ですら、「まあ、知ってる」程度で、残念ながら思い入れがない。


この本、クルマの選定と写真にも泣けるのだが、文章が面白い。

クルマの成り立ちや歴史、性能などについてはほとんど触れず、永島さんのデザイナーとしての見方のみが語られている。

各名車に対してのエッセイの前半部分はそのクルマと一見無関係に思える、永島さんの学生時代や就職活動の話、友人の話などを楽しい文章で綴った後、取り上げられているクルマに対してのデザイナー視点での文章が続くのだが、デザイン論が、決してウンチクにならないよう努められている。

永島さん自身が、デザイン視点を常に柔軟に保とうと日々努力しているのが伝わってくるようなデザイン論で、主観を述べつつも独りよがりにならず、常に「読者を向いた」楽しい文章になっている。

私はよく本を読むが、主に雑誌・マンガ・技術書が中心で、小説は読まないし、評論の類もあまり読まないが、この本の文章はとてもとても「読みたくなる」文章。


で、永島譲二さんて誰だっけ??文中からはオペルに在籍したことなどが書かれているが・・・・・
と調べてみたら、ああ、そうか。
現行BMW3(E90)、Z3ロードスター、BMW5(E39)などをデザインした日本人デザイナーだった。
それが理由かわからないが、「名車の残像」ではBMWは一台もピックアップされていない。


図書館で借りた本だが、自分でも買いたくなってしまうほど素敵な本だった(が、それなりに高価なので当面ムリだなあ・・・・貯金中だし)



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2007/12/08 23:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2007/12 >>

       1
23 4 567 8
910111213 1415
16 1718 19 2021 22
23242526 27 28 29
3031     

リンク・クリップ

ワンオフキャンバストップ取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/26 11:43:16
mistbahn motor web 
カテゴリ:目次
2014/05/25 00:53:19
 

愛車一覧

ホンダ ビート ホンダ ビート
タイムアタック用。サーキット専用車。 (自己ベスト) 筑波サーキット TC2000: ...
ホンダ アコード ユーロR ホンダ アコード ユーロR
過去に何回かサーキットで撮影して「カッコイイ!」と思っていたCL7を譲って頂いた。 ア ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
ストリート用。 ゆっくり運転してもK20Aのフィーリング、ASLAN×SPIRIT車高 ...
三菱 アイ 三菱 アイ
2017.03.07 こさとうさんに非常にリーズナブルな価格で譲って頂いた!   発売当 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation