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2008年12月01日 イイね!

【B4】ブースト0.5病発生



会社帰りにログを取ってみたら、インプレッサで有名なブースト0.5病が突然発生していた。

先週とハードウェア構成を全くイジってないのに何故???

0.7[bar]台まで計測されているが、オーバーシュートを除けば、いわゆる「0.5病」と言えるだろう。

4速などでベタ踏みしても0.7台以上にはならない。



うーむ。。。。

ちなみに、ブーストはかからないが、エンジンは強烈にハイレスポンスで、かなり疾い。
ある意味、安全でイケてる仕様だとも言えるが・・・・




ログを見ると、安全でもないことに気づく。

スロットル開度100[%]でもブーストは0.7~0.8[bar]。これは0.5病の症状。

それとは別に、Engine Load (Calculated)が3[g/rev]を超えている(つまり尋常じゃなく吸気量が多い)のがかなり不自然だ。




Engine Loadが3.8[g/rev]を超えている箇所もあり(あり得ない!)、ノッキングが発生している。



吸気音、バックタービン音がやたらデカいのとも何か関係あるのだろうか?(どっか吸気系に異常?)

3ポート・ソレノイドバルブ周辺の配管(タービン、アクチュエータを含む)や、ブローオフバルブ周辺の配管に抜けなどないか確認したが、私が見る限りでは問題なさそうだった。

ECUのリセットやリプロも試してみたが、効果ナシ。

何故、先週まで発生していなかったこんな症状が???
配管が熱で穴開いたりしてるんだろうか?



先週とは全く異なる現象だけに、なんとも解せない症状だ(でも疾い)。
ブーストに制御がかかっていなかった時の後遺症が発生したんだろうか?



明晩にでも、近藤エンジニアリングさんに相談してみよう。



●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2008/12/01 21:12:02 | コメント(2) | トラックバック(1) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2008年12月01日 イイね!

【試乗】Impreza STI 20th Anniversary (GRB)

【試乗】Impreza STI 20th Anniversary (GRB)スバルのディーラーで、300台限定のGRBインプレッサSTI 20th Anniversaryのカタログ(これはこれで貴重なアイテムだ)を手に取って眺めていたら、

「試乗できますよ」

と営業さんが!

はい?300台限定車に試乗車が???
・・・・と束の間の疑問を抱いたが、試乗車ではなく、社員さんのマイカーが一台あるとのこと。

まだ走行距離1290kmぐらいの、慣らしが終わったばかりの車両。

ありがとうございますm(u_u)m感謝、感激!


■Impreza STI 20th Anniversary (GRB)



外観の特徴は、マットブラックのルーフスポイラーと「STI 20th ANNIVERSARY」エンブレム。

白いGRBはあんまし見かけないが、ハッキリ言ってカッコ良い。
白という色は車種によっては営業車にしか見えなくなるのだが、車種によってはなんともコンペティチブに見えるものだ。

このSTI20周年記念のGRBの、ベース車インプレッサWRX STIとの違いは

・STI製チューニング 倒立式フロントストラット、STI製チューニング スプリング
・STI製チューニング リアダンパー、STI製チューニング スプリング
・STI製18インチ鍛造アルミ
・STI製ピロボールブッシュ・リアサスリンク
・STI製フレキシブルタワーバー フロント
・STI製フレキシブルロアアームバー

などで(ほかにもあれこれあるけど小物や内装は省く)、足回りを硬めにしているのがとにかく特徴だと聞いた。

ノーマルのGRBは登場時に試乗させて頂いており、
2007.10.28のブログエントリ「【試乗】Subaru Impreza WRX STI (CBA-GRB)
でレビューしているが、私はGH8 インプレッサ S-GTとともに、芸術的にしなやかでストロークの長い足こそが、世界に誇れるGRBの美点だと思っているだけに、「硬い足」にされたSTI 20th ANNIVERSARYが美点を損なってしまっているのではないか、少し気になった。

運転してみたら、それはそれでとても良くできた足だった。

確かに通常のGRBよりかなり硬く、「しなやか」な足ではなくなっているが、硬いけどハーシュネス(突き上げ)は少なく、うまく剛性感の演出もできており、BMW直系なテイストだと思う。

ランエボXも同じような方向性だが、STI 20th GRBの方が車重を感じさせないのと、機械的なトラクション感はないが、きちんと自然なトラクション感があるので、個人的には好感度大。

個人的にはかなり好みの方向性の足だ。




GRBのEJ20ターボは、GDBからインマニ形状など細かい部分がリファインされてたり、ボンネットのインタークーラ用のダクトをうまく考慮されていたり、いろいろ改良されている。
GDBもGRBもBP・BLレガシィとは同じEJ20ターボでも思想が異なり、圧縮率を下げる代わりにタービン勝負だったりする(でもGDBとGRBのフィーリングは全く異なる)。

私のB4がノーマルな時代にはGDBに負けた感が炸裂し、ECUチューニングにより、一年近く前のGRB試乗では近いフィーリングだと思えた私のB4だが・・・

今回の試乗では、私のB4の方が明らかにフィーリングも速さも上だと思えた。

GRBは6MTで、私のは5MTなので、同一ギアではあからさまにハンデがあるにも関わらず、私のB4の方がレスポンスも上だと思えたし、ムリさせてる感も少なかった。

GRBの試乗を終えて、B4を運転し、その感想は確信へと変わった。

この一年で

フロントパイプをメタキャタに換えた・・・
マフラーを換えた・・・
ブローオフバルブを換えてみた・・・
3ポート・ソレノイドバルブに換えてみた・・・
ECUをチューニングした・・・

など、それぞれ、毎回、その直後は感動するほど変わるんだけど、すぐに慣れてしまう。
その積み重ねがどの程度のものか、評価できる機会は少ないのだが、明らかにハンデのあるGRBのEJ20との比較ができたことで、自信をもつことができた。


人様のクルマを試乗させて頂いておいて、書きたい放題な感じではあるが、オーナー様もこのままノーマルってことはないみたいなので、遠慮なく(^_^;)。

貴重な体験、本当にありがとうございましたm(u_u)m





楽しい試乗をさせて頂いただけでなく、今回は2009年のSTIカレンダーも頂けた。



GRBのWRカーや、ニュル24時間出走車のカレンダーだ。



WRカーのペーパークラフトなんかも付いていて、大人ながらウレシイ。



2007年はHoneywell(ハネウェル)のターボ付レースカーをフィーチャーしたカレンダー。




2008年はAUTO BAHN SPORT 恵比寿で頂いたGulfのカレンダー。



来年はSTIのカレンダーだ。




●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2008/12/01 00:20:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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