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2009年05月12日 イイね!

【ECU】Wastegate Compensation、Turbo Dynamics関連

●Wastegate Compensation (Intake Map)

Wastegate Compensation (Intake Map)

純正ECUのブースト制御は吸気温度20[℃]を基準にし、吸気温度が低いとき、高いときでWastegate Dutyに補正がかかるアルゴリズムとなっている。

少し前の外気温度10[℃]ぐらいのときのログと、最近の20[℃]ぐらいのログを見比べて、Compensationが大きすぎたので、調整。
ちなみにBP5E(レガシィ・後期型)の低温側のCompensation値はBL5A~C(前期型)よりも小さい。

私の使っているプロドライブの3ポート・ソレノイドバルブは、純正のソレノイドよりも制御量に対しての応答(ブースト値)が大きいので、ノーマルマップよりも補正量は少なくするのがそもそも正解だと思う。

もちろん、Initial Wastegate Duty Bマップは20[℃]での実走ログに合わせて修正した。



●Turbo Dynamics Propotional

Turbo Dynamics Propotional

目標ブースト(Target Boost)に対する実際に計測されたブースト圧(Actual Boost)とのズレ(Boost Error)をフィードバック制御で補正しようとするのがTurbo Dynamics。
PID制御における「P」、つまり比例制御。

Turbo Dynamicsの補正量が大きすぎるために、フルスロットル領域でハンチングがおきる(+補正と-補正が繰り返される)ので、補正量を小さくした。

ソレノイドバルブの特性の違いからも小さくするのが正解だと思う。


・・・ちなみに、BP5E(レガシィ・後期型)の低温側のTurbo Dynamics補正量はBL5A~C(前期型)よりも小さい。

以前から、私はなるべくTurbo Dynamics補正を働かせない方向でTarget BoostマップとInitial Wastegate Dutyマップのマッチングを図ってきたが、メーカ側(スバル?DENSO?)もTurbo Dynamicsはダメだと悟ったらしい。




●Turbo Dynamics Integral Positive

Turbo Dynamics Integral Positive

Turbo Dynamics Propotional=瞬時フィードバック補正・・・・なワケだが、Boost Errorを検出してからフィードバックを行っているのが応答遅れとなるために、Boost Errorの傾向を見て、Turbo Dynamicsを積算し、PID制御に役立てるのがTurbo Dynamics Integralと解釈している。
IntegralはPID制御のIだね。
(間違ってたら御指摘ください)。

Turbo Dynamics Integralの良さもあるが、Turbo Dynamics Integralのせいで、オーバーシュートを誘発する原因となる場合も見られるので、私は元々+補正方向のTurbo Dynamics Integralは0としている。

+方向が0なので、Turbo Dynamics Integral Positiveマップは関係なさそうに見えるが、Turbo Dynamics Integralがマイナス時からゼロへの復帰には関係する。

Turbo Dynamics Integral Positiveのマップも、Turbo Dynamics Propotionalと同様の理由(ハンチング低減目的)で補正量を減らしている。

これもBP5EのROMにとりあえず習う形としている(もちろんトレースではないが)。



●Turbo Dynamics Integral Negative

Turbo Dynamics Integral Negative

説明はTurbo Dynamics Integral Positiveと重複するので省く。
※エンジンの保護のためにはこちらはあまり補正量を減らさない方が良いと思う。





Manifold Absolute Pressure ブースト圧比較グラフ

Turbo Integral関連の変更前後のブースト実測値の比較。

確かにハンチングは減ったように見えるが、劇的ではないか。

Turbo Dynamicsを有効とさせるBoost Errorの閾値

・TD Integral Negative Activation (Boost Error)
・TD Integral Positive Activation (Boost Error)

を上げてやれば、更に効果が期待できるが、その弊害についても十分に検討する必要があるかと思う。


ちなみにブーストかかり始めのオーバーシュート低減のために

・TD Activation Thresholds (RPM)
・TD Activation Thresholds (Target Boost)

はともに大きくしている(あんまし効果表れてないけど・・・)。




●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/05/12 07:56:08 | コメント(4) | トラックバック(1) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2009年05月11日 イイね!

911の余韻と黄色いボクスター

一日半が経ったが、なんだかんだ言っても911カレラSの余韻が残ってる。

そういえば、3年前にケイマンSを試乗した日にS2000(AP2)も試乗した。
その日はS2000の方がインパクトが強かったが、日を追うごとにケイマンSのことを
「やっぱりあのクルマは良かったなあ」
と何度も思い返したものだ。

ポルシェをひとことで表すなら私は「凝縮感」。
表層的なパフォーマンスやフィーリング以上のものが奥に眠ってる感じがきちんと伝わってくる。





ポルシェ・センター中大阪にあった黄色いボクスター。これもお店のクルマ。
黄色のボクスターってあんまし見かけないけど、かなりイケてた。



今日の仕事帰りはB4を運転していて、エンジンは線が細くてもこれはこれで気持ちよいのだが、やっぱりボディ剛性感と足のバタツキがどうにも気になってしまった。
しばらくは気になってしまうんだろうなあ・・・。
Posted at 2009/05/11 23:40:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ写真 | 日記
2009年05月10日 イイね!

【試乗】Porsche 911 (997) Carrera S PDK

■Porsche 911 (997) Carrera S PDK

Porsche 911 (997) Carrera S PDK

ケイマンSを運転して以来、すっかりポルシェ好きになって3年間。
ずっと乗ってみたかった911を運転してきた(ポルシェセンター中大阪にて。ありがとうございます)。


【エンジン】
水平対向6気筒
3799[cc]
385[ps]/6500[rpm]
420[N・m]/4400[rpm]
圧縮比:12.5:1

【トランスミッション】
レイアウト:RR
7速PDK

【車重】
1500[kg]




●エクステリア

ポルシェ911(997) カレラS サイドビュー

911は911というジャンルであり、デザインについてはあまり議論の余地がないなあ。
歴代モデルとの比較も今となってはナンセンスに思える。

ケイマンと比較すると、個人的にはケイマンの方が好きなデザイン。




●インテリア

座ってみて・・・・。
うーん、なんだか3年前にケイマンSに乗ったときのような硬派感、ゾクゾク感、緊張感は感じなかった。
また、B4のようなツーリングカーでは得られない、スポーツカーならではのコックピット感、囲まれ感もあまり感じなかった。
B4の運転席がスパルコのフルバケ、サベルトのハーネス、スパルコのディープコーンのステアリングなどで、コックピットぽくなったから感覚が鈍くなったのかな?

ポルシェ911(997) カレラS インパネ+ステアリングホイール

インパネの5連メーターは911の伝統だが、質感を感じなかったのと、硬派さもあまり感じず、良く言えばナチュラルな感じだった。
やっぱりこのあたりは、同じ911でも旧車の方が雰囲気があって良いネ。

ステアリングホイールは、太く、硬質なレザー。
いかにも質実剛健な感じだが、個人的にはもう少し、「ギュッ」としたグリップ感が欲しい(抽象的過ぎる表現だが)。





ダッシュボードの質感(シボなど)は、レガシィB4(BL5A)とそんなに大差ない。
また、B4購入当初にすごく不満だったセンターコンソールの安っぽいシルバーの質感は、案外ケイマンなんかと似たようなもんだったりする。
そんなこんなで、昔B4に抱いていた内装のチープさのコンプレックスはポルシェのおかげで払拭できた。





シートは、良い意味で硬質なレザー。
良くできているが、スポーツカーとしての演出には物足りない気もする。
大人なシートである。
これをすぐにフルバケに換装するのもちょっと違う気もするし、結局GT3やRSのような走りに振ったモデル以外の911はスパルタンなスポーツカーではないのだろう。

左ハンドルのPDK車両だったのだが、ブレーキペダルはかなりアクセルペダル寄りに位置していて、左足ブレーキ向きなレイアウトではなかった。
左足ブレーキを使うには下半身をセンターコンソールに寄せる格好となり、シートのホールド性も高くないので、不安定な体勢となる。

後部座席に次女(もうすぐ4歳)を座らせての試乗だったが、幼児が乗る分には十二分に広そうだった。





●ドライビング・インプレッション

はじめは、助手席に乗って、営業さんの運転で、解説を受けた。
助手席に座るとき、その着座位置の低さに驚き、いいな、と思った。


さて、自分で運転してみた。
結構長い時間、試乗させて頂けた。



●エンジン

まず思ったのは、ケイマンSと較べて随分と静かでソフトなクルマだなあ・・と。

ケイマンは、運転席のすぐ後ろにエンジンがあるので当たり前だが、もっと「エンジン背負ってます!」というミッドシップならではの感動があった。
エンジンの存在感がデカかった。
対し、911はエンジンが遠く、うるさいクルマ好きな私には少し物足りなく思えた。

エンジン音は、「水平対向だから」という安直な理由なのか、スバルのEJと良く似てた。
私のB4はターボでキノコ型エアクリやソレノイドバルブで「シュコーッ」「プシャーッ」とか、ターボカー特有の音を出すのだが、そういうのを差し引いたエンジン音はカレラSのFLAT6に酷似しているんだな、と思った。
気持ち、カレラSの6発の方がキメ細かく、雑味が少ないけど、走行年数の差かも。

PDKを2速ホールドにして、アクセルを踏んでみると、結構な勢いで加速する。
BMW E92 M3のようなシャープな加速感ではなく、コシのある力強い加速。

私のB4もそれなりに速いクルマだと思っていたが、カレラS試乗の後、同じように2速で踏んでみたら、ターボラグは大きいし、力強さでは随分と劣っていた。
ECUを煮詰めて、かなり低回転域から力強いエンジンになったと思っていたが、ポルシェの3.8L 6気筒 NAにはだいぶ及ばなかった(エンジンだけでなく、減速比などももちろん絡んでるとは思うが)。
もっとも、ターボラグというネガティブな部分を含めてのターボならではのカタルシスはあるのだけれど。

カレラSのエンジンは3.8Lと大排気量なので、2Lエンジンと違って線は細くない。
太いんだけど、締まりはある。ボヤけてない。締まりはあるが、カリカリはしていない。
S2000やE30 M3の4気筒のようにガツンと芯のある血沸き肉踊るエンジンではないが、とても気持ちのよいエンジンだと思う。
下から上までトルクがあって、まったくツッコミどころがない。



●PDK

ポルシェのデュアル・クラッチ・トランスミッション「PDK」。
以前にも書いたが、962Cの頃にCカーでPDKが開発したものを、アウディが引き継いで、長年かけて市販化したのがDSGだ。

DSGは第2世代で乾式クラッチに換わったが、PDKは湿式である。

セレスピード、センソドライブ、DSG(湿式)、DSG(乾式)、ツインクラッチSST・・・など、ロボタイズドMT車には結構乗ったが、PDKは流石に文句のつけようのない完成度だった。

自動変速モードにしておくと、40[km/h]ぐらいで3速に入る。燃費のために、どんどんと上のギアへと移行する。
このあたりは、以前試乗した、VW トゥーランのDSGと同じだ。

手動切替モードにすると、トゥーランのDSGのように機械の勝手な介入はなく、好ましい。

シフトチェンジでのシフトショックやトルク切れは皆無だった。
ブリッピングも完璧だ。

その完成度には驚くが、同時に、「クラッチでカチッと繋がっている」感覚はなく、ちょっとトルコンを連想すらしてしまい、萎える(頑張って開発したポルシェの人、ゴメンナサイ)。
たぶん、湿式ゆえのフィーリングでもあるのだろう。
これがスポーツカーである以上、シフトショックがあっても良いからエンジンとトランスミッションがダイレクトに繋がるフィーリングを求める私は間違っているだろうか?




●ブレーキ



「宇宙一」と言われるポルシェのブレーキ。
ガツンと効くタイプではなく、踏力に応じてリニアにギューッと効く、コントロール性の高いブレーキだった。
好印象。





●ボディ、足など

ボディの剛性感は流石に強烈だった。
普段は自分のB4の剛性不足は気にならないんだけど、カレラS試乗直後は随分とヤレたクルマに思えた。
またお金ができたら近藤さんとこのロアアームバーなど入れたいなあ。

剛性感とステアリングが重めなのも理由かもしれないが、低速走行時は少しクルマが重く感じた(実際、自分のB4より100[kg]ぐらい重い)。

足も良くできていて、ロールやピッチングは非常に少ないんだけど、ゴツゴツもしない。
私のB4は6万[km]を越えて、純正ビルシュタインのダンパーもヘタってきてるのもあるが、カレラSの試乗後は、いつにも増して、足がバタつくのがわかり、また振動の減衰に時間がかかるのも気になった。

3年前のケイマンSは結構ゴツゴツとした突き上げがあったのだが、カレラSの乗り心地は非常に良かった。
今回の試乗はPASMはOFFで行ったのだが、そのあたりの絡みもあるのかな?
乗り心地は良いが、インフォメーションが希薄というワケではないのは流石だ。
ただ、出来が良すぎて、個人的には少し物足りなさも?

カレラSのステアリングはタイトでニュートラルだと思ったが、長めの試乗とは言え、ワインディングを走ったりしたワケではないので、RRの何たるかはわからなかった。





●総評

残念ながら3年前のケイマンS試乗のときほどゾクゾクできなかった。

3年前はダイハツのミニバン「アトレー7」に乗っていたので、現在とは比較の基準となるクルマが異なることもあると思うが、それを差し引いても、ケイマンSの方がカレラSよりもかなり自分好みだと思った。
ケイマンSの方がスポーツカー色が濃く、男臭かったからだ。

ただし、インプレ全般に書いているように、やっぱり911カレラSはケチのつけにくい完成されたクルマだった。
文句なしに良いクルマだと思う。
ケイマンSのときと同様に、試乗後、時間が経過するごとに印象が強くなるのはポルシェの特徴かなあ。

911試乗で、自分のB4のネガティブな部分が見えたのは良かった。
対策のできないネガではないので。
金銭的にはキリがないのだが、順々にやっていこう。




●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2009/05/10 23:04:43 | コメント(7) | トラックバック(2) | 試乗記 | 日記
2009年05月10日 イイね!

新型(BM型)レガシィB4 見てきた

新型レガシィの内覧会でディーラーに行ってきた。
BM型になるんだよね。紛らわしいことこの上ないので、型式は考えた方がいいんじゃないかなあ・・・。


写真は撮らせて頂いたが、公開NGということで、文章だけで。


【エクステリア】

・良くも悪くも没個性的かも。ダメ出しはし難いけど、心魅かれるポイントもナシ。

・写真で見るよりはイケてたかな。

・「LEXUS GSに似てる」「日産のフーガだとかにサイドビューが似てる」「リアビューがBMWぽい」といった、実物を見るまでの感想はそこまで気にならなかったかな。
むしろ、フロントビューが思いのほかV36スカイラインぽくて、でもV36ほどグラマラス面処理じゃないのが、残念なようでありながらもスバルぽくて好ましいと思ったり。

・写真で見ると、ホイールハウスを強調するフェンダーデザイン(アテンザなどに共通)だったが、実物は意外とさり気なかった。
ホイールハウスをやたらと強調する近年のマツダやアストンのデザインは、大口径のホイール・タイヤじゃないとデザイン的不整合となると個人的には思うので、新レガシィのホイールハウス強調が過度じゃなかったには良いと思う。

・新型は窓がサッシュレスじゃなくなり、それに対して掲示板などではスバヲタにボロクソ書かれているのだが、個人的には自分のB4のサッシュレスの弊害ばかりが気になっているので、それはOK。
ただし、サイドの窓枠のシルバーのメッキモールがとてもダサかった。

・縦長のヘッドライトも掲示板では不評だけど、個人的には悪くないと思った。

・リアに「SYMMETRICAL AWD」のエンブレムが付いていた。他の車種への流用が流行りそう。

・全体のプロポーションのバランスはBLレガシィの方が良くできてると思った。シャープな感じは皆無だなあ。

・現行フォレスター、エクシーガと共通した雰囲気があり、「スバルは似たようなクルマばかり作って」との批評もあるが、ブランドとしてデザインに一貫性がないのは嫌いなので、いいんじゃないかなあ。

・掲示板等でムキになって叩かれている全幅(1820[mm])だが、個人的には興味のない話題(スーパーカーだってワイド&ローだし)だけど、現実問題として我が家の駐車スペースはBLですら苦労しているので現行は無理。
確かに日本人からブーイングは仕方ないのか。
いいじゃんインプレッサに乗れば。イイクルマだし。


【内装】

・センターコンソールのシルバー部分は写真ではわからないと思うが、ヘアライン処理がされていて、BL・BPの悪い意味でチープな樹脂の使い方よりも洗練されていて良かった。

・ステアリングのデザインはBL・BPの純正MOMOステよりもダサくなったが、皮の質感、グリップ感は良くなった。

・展示車両はスポーツ系パッケージ車両だったので、グローブボックス上の横一文字や、扉内側にはカーボン(風?)となっているのだが、良く似合ってるし、質感も良かった。

・扉内側にはパンチングレザーが貼られているのだが、質感も良く、内装にも良く調和していた。

・内装は全体デザインはBL・BPの方が好きだが、各素材の使い方は新型の圧勝かな。



【メカニズム】

・エンジンマウントの在りかたが変わったため、いろいろとボディから切断できる場所があり、剛性UPかつ軽量化に貢献されている。

・ブレーキキャリパーがアルミになった(うらやましい)

・トーボードが無くなった(約6[kg]の軽量化)

・ボンネットダンパーが付いた

・BLレガシィはかなり軽い(ターボモデルで1430[kg])ので、それには追随できていないが、ひとまわりサイズアップしたにしては、いろんな箇所の努力で、割と軽くできているらしい



【総評】

私は自分のBL5A B4を溺愛しているので、今回のレガシィの出来がどうであれ、乗り換えを検討する余地はないので、熱心に新型レガを否定されているスバルファンの皆様とは同調できない感想(=気のない感想)だと思う。
Audi RS4、S4、BMW M3、アコード、RX-8なんかも好きなクルマだけど、BL5 B4から乗り換えたいとは思わないし(デルタは未だにコンプレックス皆無じゃないけど)。

まあ、どちらにしてもクルマは運転してみてから評価したい。

BLレガシィも、GH8、GRBインプレッサ、RX-8、ポルシェなども運転するまではあんまし好きなクルマじゃなかったけど、乗ってみて好きになった。
逆にV36スカイライン、現行デミオなどは乗ってみて嫌いになった。
新型レガシィは果たして?



●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2009/05/10 13:42:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑文 | 日記
2009年05月09日 イイね!

【B4】【軽量化】続:チャイルドシートフック除去

先日、後部座席の上部後方のチャイルドシートフックを軽量化のために除去したのだが、華子さんから

「あのフックは上部以外に下部部分にも存在したと思いますよ」

とアドバイスを頂いた(ありがとうございます)。

なるほど、そういえば後部座席シートの下部には、チャイルドシートフックのマークがあるよな。

レガシィB4(BL5A)のリアシートのチャイルドシートフックのマーク




後部座席の座面を外した(ウチのB4はこういうとき、チャイルドシートの撤去・復旧が必要なので、非常に面倒臭い。イマドキのチャイルドシートはもっと手軽に着脱できるらしいけど)。

リアシート背もたれを持ち上げると、フック発見。
早速撤去。

レガシィB4(BL5A)のリアシート裏のチャイルドシートフック




外側(ドア寄り)のフックは、シートのフレームと一体となっているので、撤去できず。





外したフック。

レガシィB4(BL5A)のリアシート裏のチャイルドシートフック

2つで、計250[g]。

先日外した、上部のチャイルドシートフックを合計すると450[g]。約0.5[kg]の軽量化。これはデカいゾ!



●レガシィB4(BL5A)の軽量化関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/05/09 19:16:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | レガシィB4軽量化 | 日記

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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