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2011年04月09日 イイね!

【カート】鈴鹿サーキット 2011.04.09(レンタルカート初体験)

【カート】鈴鹿サーキット 2011.04.09(レンタルカート初体験)昨夜は仕事で午前様の帰宅だったが、「久々のまともな家族サービスを!」と思い、強行で(遊園地としての)鈴鹿サーキットに行ってきた。
(※自粛ムードの中、スミマセン)

次女は以前にも鈴鹿サーキットに行ったことがあり(友だちの家族に連れてってもらった)、以前から「また鈴鹿サーキット行きたい!」と言っていたので。

私は名古屋出身の大阪在住・・・ということで、帰省の際など幾度も鈴鹿を通っているにも関わらず、鈴鹿サーキットには行ったことがなかった。(遊園地って、金かかるし。ウチは女の子ばっかりだし。)





行ってみて・・・
午前中は小雨だったので、遊園地はガラガラだった(計算どうり!)。
子どもたちは大ハシャギだったが、それに負けず劣らず、私が大ハシャギしてしまった。

かつて次女が鈴鹿について盛り上がっているとき、チラリとWEBサイトを見て、「私にも楽しそうだな」とは思っていたものの、あまりきちんと下調べをせずに行ったので、想定外のステキな出会いが多すぎた。




まだ新しい「パドックトンネル」を通って、グランプリコースに面した「SUZUKA MOTORSPORTS GALLERY」へ。

ホンダのあれこれの展示はもちろん、可夢偉の特設コーナーがあった。

可夢偉のカート時代のヘルメットが展示されてたりした。

小林可夢偉 カート時代のヘルメット1

小林可夢偉 カート時代のヘルメット2

可夢偉ファンの私は大喜び。



ショップ関係もF1グッズだとか、モデルカーだとか、楽しんで見れた(妻や子どもたちが興味ナシなので、あまり長居しなかったが)。
ベルガーのヘルメット(55万円)に興奮した。




今日は2輪のレースをしていたため、グランプリコースをカートで走る「サーキットカート」は非営業日で、非常に残念だったが、そのまま歩いていくと、レンタルカートに乗れるとこがあった。

実は、正月に今年の目標を「カート初体験!」としていたのだが、全く予期せず、家族サービスのつもりで来た鈴鹿にて初体験!(初体験は舞州あたりの予定だった)

10分程度の講習を受けて、「レーシングカートB」(イタリア ビレル社製、エンジンはホンダGX200=4サイクル単気筒200cc)をレンタル。
ロングコースにて3周のタイムアタックができる(コースインを含めて前後1周がプラスされるので合計5周)。

鈴鹿サーキット レーシングカート ロングコース

初回のベストタイムは46.232(遅い)。
3LAP目にはちょっとコツがつかめてきたけど、調子に乗ってスピンした。



テンション上がりまくってしまった。
「世の中にはこんなに面白いものがあるのか!!!」と。

ロングコースはヘアピンが連続するコース
なるほど、ブレーキをロックさせたり、荷重移動の在り方によっては簡単にケツが出る。
グリップで走るもヨシ、スライドでクリアすることもできる。
タイヤのグリップをダイレクトに感じながら、グリップ限界を探りながら走れる!
なんて楽しいんだ!

タイムに満足できないのと、5周の間にコツがつかめてきたのを試したいのと・・・・で、昼飯食ってるときなんかも、カートのこと、コース攻略のことで頭がいっぱいだった。




で、夕方、帰る前にもう一回チャレンジした。

鈴鹿サーキット レーシングカート ロングコース

LAP1: 45.077
LAP2: 44.247
LAP3: 43.247

・・・と、ラップごとに1秒ずつ短縮できた。


「昼よりもグリップする。昼は雨上がりで路面温度が低かったからかな」
「おおよそのコーナーでは早くからインにつけない方が良いな」
「フルブレーキングのポイントも、ロックさせないように加減した方が良いな」
「力技で振り回すこともできるけど、クルマの行こうとする方向に素直に流した方が速いな」
「ステアリングはこじらない」
「CAPETAみたいに、上体を倒してみたらどうかな」

インフォメーションが多いので、1ラップごと、1コーナーごとにどんどん体感としての理解ができる。
LAP3でつかんだことも多いので、もっともっと走り込みたいけど、とりあえずタイムも縮めれたので今日のところは満足。



疲れたケド、かなりのストレス発散ができた一日だった。
カート、これはハマるなあ・・・・。ヤバい。




●カート 関連目次はこちら
Posted at 2011/04/09 22:26:36 | コメント(10) | トラックバック(2) | カート | 日記
2011年04月08日 イイね!

【試乗】Mazda Demio 13C (DE3FS)

【試乗】Mazda Demio 13C (DE3FS)先日、久留米方面に日帰り出張の際に、福岡空港んとこでレンタルした。

残念ながら「13C-V」というミラーサイクルのモデルではない。
ミラーサイクル仕様には乗ってみたかったんだけど、そっちはCVTなので、それはそれでガッカリした可能性が高いが・・・・。

この世代のデミオは、発売当初に1500ccのスポーツタイプのに試乗したことがある。
リンク先のブログでは、そこまで酷評してないんだケド、正直、雑でプアなエンジンとか、いろいろと非常にガッカリした記憶がある。


■Mazda Demio 13C (DE3FS)

マツダ デミオ(Mazda Demio 13C DE3FS)全景 フロント

●エクステリア

昔のレビューと重複するケド、デビュー当初から良くできたデザインだと感心してた。
プジョー(206)とかトヨタ(オーリスだとか)なんかの文法を寄せ集めた感があるケド、それらを消化してまとめ上げるクオリティがスゴく高いなあ・・・と。

同時期にGHインプレッサが登場したんだケド、そのパンフを見て、
「なんでデミオのようにできないのか!」
と酷く落胆した記憶がある。(※GHインプレッサS-GTのレビューでも書いてる

でも、運転してみると、GHインプのS-GTはとても良くできていて、対照的にデミオの1500ccの走りは冴えなかったので、それ以降は、デミオよりインプレッサの方がカッコ良く見えるようになった。
クルマは走ってナンボだと思う。



マツダ デミオ (Mazda Demio 13C DE3FS)リアビュー

リアビューも、締まりがあって、うまくまとまったデザインだと思う。
きっとWRカーなんかに仕立て上げたらカッコ良いんだろう。


マツダ デミオ (Mazda Demio 13C DE3FS)サイドビュー

サイドビューも文句ナシに良くまとまっている。


結局、「良くまとまっている」という表現を多用してしまうのが、良くも悪くもデミオのデザインなんだろう。
ツッコミどころも少ないが、毒もない。


マツダ デミオ(Mazda Demio 13C DE3FS) インテリア

インテリアも卒なくまとまっていて・・・・・
・・・まあ、いいや。

最初座ったときは、ヒップポイントの高さや、座面の分厚さ感が気になったケド、走り出したらそうでもなかった。このあたりはトヨタ車と違って好印象。



●諸元

1300DOHC
4速AT
FF
車両重量: 990[kg]
タイヤ: 175/65R14 ヨコハマ ASPEC
エンジン: ZJ-VE
1348[cc]
ボア×ストローク: 74.0×78.4
最高出力: 67[kW](91[ps])@6000[rpm]
最大トルク: 124[Nm]@3500[rpm](う”っ・・・ショボイ)



●乗ってみて

このクラスのクルマ(キューブとかオーリスとかフィット G (GE6)とかGHインプレッサ1.5iとか)は、メーカ問わず、割と似た感じで少し退屈。
それでも、メーカ毎に少しずつの違いはあって、そんな中ではデミオはまだ好きな部類かな。


ステアリングホイールを重めに設定しているのはマツダ車に多い味付け。個人的には乗用車としては好みの味付け。

1500ccデミオでは感じ無かったんだけど、マツダ車特有のドッシリとした剛性「感」がある。990[kg]しかないんだけど。
現行のAudi TTや、VW ゴルフなんかのように、高剛性でもそれを感じさせないテイストもあるので、このあたりは実際の剛性ではなく味付けなんだろう。
ブッシュなんかの味付けでも剛性「感」は変わるし。


走りだすと、なんだかとてもリア荷重寄りに感じる。
後ろのスプリングが柔らかいのかな?
リア荷重っぽいテイストは好きなんだケド、FFやし、リア荷重に何のメリットもないと思うんだケド・・・・。


ロールはかなりデカい。
S字なんかを走ってみると、大きく右にロールしたのを切り替えしで「よっこらせ」と今度は左にロールを・・・・。

デミオが990[kg]しかないのに、重いクルマに感じるのはバネレートが低すぎるからかな?

重量大→ 固有振動数 低い
バネレート低→ 固有振動数 低い

なので、バネが柔らかいときの動きは、重量の大きいときの動きと酷似し、お互い錯覚しやすいのだ。


ちなみにレーンチェンジなんかは、ちょっとダルい。
スパッとはいかないので、ちょっとずつ遅れる応答を小刻みに補正しながらのレーンチェンジ。


●パワートレイン、ドライブトレイン

デミオ (Mazda Demio 13C DE3FS) エンジン ZJ-VE

見た目的には魅かれるポイントのないエンジン。
樹脂製パーツの多用で軽量化しているのは、安っぽく見えるけど、ステキなことだと思う。

で、このエンジンがとにかくプアだった。

加速時にキックダウンしても、シフトダウンによって回転数が5000[rpm]に行くので、そこでやたらとデカいエンジン音がするんだケド、音ばっかりで、5000からはジワーッとしか上昇しない。
つまり、シフトダウンされただけで加速できてないワケで・・・・

エンジンのトルクカーブがどうだか知らないんだけど、シフトダウンしても加速できないなら、シフトダウンせずに、いっそ3000なり4000なりの回転数からエンジンのトルクでの加速をした方がマシなのではないか???

このエンジンの非力さも、990[kg]しかないデミオをとにかく重く感じさせる要因か。


エンジンフィールは、1300ccあたりの直列4気筒に有りがちな雑味を伴ったもの。
一部のホンダの直4NA(特に昔の)や、一部のBMWの直4NAなんかは、やっぱり特別な直4なんだろう。
ベースグレードの直4NAは、BMW320iなんかも含めて、概して安っぽいパンチのない雑味を伴っている。
そんな中ではデミオのこれはまだ静かな方かもしれない。


酷評だらけに見えるけど、この手のコンパクトカーとしてはまだ好きな方です。



●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2011/04/08 01:25:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2011年04月04日 イイね!

【書籍】Racing On No.452 ~アラン・プロスト~

【書籍】Racing On No.452 ~アラン・プロスト~■Racing On No.452 ~アラン・プロスト~

面白かったので、一気に読めた。
私の社会復帰第一弾(笑)



ステキな企画だと思う。


セナ・プロで最も盛り上がった日本のF1ブームだけど、その後リリースされる書籍や、映画・映像は、基本的にセナ信者による、セナ視点の、セナを神格化したもの中心だったので。
プロストについての新情報は少ないが、プロストを中心にした「まとめ本」は本当にレアなので貴重な一冊。もちろん永久保存版。



私がF1に興味をもった頃(1987)は、まだセナ・プロストのマクラーレンでのジョイントNo.1の前夜。
「プロストは速いだけでなく、人間的にも他のドライバーたちから絶大な信頼を置かれている存在」と報じられていた。


1987年、中1だった私は、友人たちと、タミヤのF1ラジコンにハマってた。

当時最もホットだった、ウイリアムズ・ホンダFW11B(ピケ+マンセル)とロータス・ホンダ99T(セナ+中嶋)がタミヤからリリースされていて、友人たちはそのどちらかを購入し、ウイリアムズかロータスのカラーリングで使っていたが、ヒネくれ者の私はロード・ウイザードF1(タミヤの汎用F1モデル)をベースに、マクラーレンTAGポルシェ(プロスト)のカラーリングにしてみたり、フェラーリF187~F188(ベルガー)のカラーリングにしてみたり・・・・。



セナ・プロ対決が始まった頃は私もどっちかと言えばプロスト派だったなあ・・・・、そういえば。
だんだんとマクラーレンに対して飄々と孤軍奮闘(?)するベルガーへの傾倒が強くなったし、実際メディアに振り回されてプロストとフランスが嫌いになったっけ。



本誌のプロスト特集に、プロストの乗ったマシンを片っ端から紹介する「アラン・プロストのマシン一覧」という特集がある。


●Renault RE30C (1983)

1983年のルノーRE30Cは何故かプラモを作ったことがある。



私にとって何の思い入れもないこのマシンを、自分で購入したとは思えないので、たぶん親父にお土産でもらったんだと思う。(あるいは、田舎の祖母の家に行ったときにオモチャ屋にあった在庫がそれしかなかったとか)

ルノーという企業が昔から好きじゃないんだケド、ルノーのレーシングカーのカラーリングは好き。
特に昨年(2010)の黒+黄のカラーリングはスゴく好きだったんだだけに、今年のJPSっぽいカラーリングが残念だし、何よりクビサがいないのが残念。



●Ferrari 641/2 (1990)

表紙にもなっている1990年のフェラーリ。

本誌の中でもページを割いて「速いマシンは美しい」と大絶賛されている。
正直、微妙。

1988年のF188は好きだったが、1989年のF640はとても変なデザインで「カモノハシ」とかなり酷評されていた記憶がある。
「たとえそれが空力的に優れていても、美しくなければフェラーリじゃないだろう?」とあちこちで言われていたような・・・。

で、そのF640の正常進化型になるのかな?割と似たフォルムのF641/2。
流石に初期のF640ほどヘンテコリンな形ではなく、随分と洗練されてるし、実際、これはこれでカッコイイけど、そこまで絶賛するほど美しいマシンかなあ・・・・?

個人的にはプロストは

 マクラーレン>>ルノー>ウイリアムズ>フェラーリ

の印象が強いので、F641/2を一番大きくクローズアップし、表紙にまでしてしまっているのは、なんか違和感。




・・・特にオチはないが、そんなこんなを考えながら楽しく読めた。



●書籍レビュー関連目次はこちら
●F1関連目次はこちら
Posted at 2011/04/04 21:59:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記
2011年04月04日 イイね!

【B4】近況

昨日・今日と久々のオフ。


しばらくブログアップしなかったり、ロクにROMもできなかったのは、災害とは無関係、自粛ムードのためでもなく、ただただ忙しい年度末だったから。
昨年から慢性的に忙しかったが、特にこの1~3月はピークで、徹夜と半徹を繰り返した。

流石に、肉体的にも精神的にも限界を超えると始めて見えてくる本質もあったり・・・

いつもは、社用車で出張に出るときなど、B4を会社の駐車場に停めっぱなしにしておくことは決してない(埋立地でイタズラも怖いし、湿気も酷いし)んだケド、この3月は

「最悪、B4はどーなってもイイ。クルマより命が大事。30分でもいいから睡眠時間を稼ぐことが大事。」

・・・という思いで、B4を1週間近く、埋立地に放置したまま、社用車で現場に直行・直宅したり・・・・。

オイル交換もなかなか行けず、随分引っ張ってしまった。ゴメン、EJ20。



グダグダ書いてるケド、被災地の皆さんからしたら、クルマがあって、ガソリンがあって、仕事があって・・・・贅沢な悩みだよね。スミマセン。



まだ完全に解放されたワケではないが、ようやく年度末が終わり、一息ついているところ。

極限状態では睡眠時間や、家族との時間が最重要だったため、そのフェーズが終わってもその感覚が抜けず、趣味関連へのモチベーションも上がらず、

「ひょっとして自分はこのままクルマに興味のない人間になるのかな?」
「みんカラもフェードアウトかなあ」

と思うこともしばしばだったが、少しずつ感覚を取り戻し中。
やっぱり乗ると良いんです、ウチのB4。

峠に走りに行ったら、走り方を忘れてた(笑)




トラクションとエンジンは絶好調だケド、いよいよトランスミッション(・・・というかシンクロか)が本格的にダメになってきた。
以前は2速で引っ張って3速に入れるときに十分に針落ちを待たないとジャリって言ってたけど、ここんとこは街乗りのシフトチェンジもシブい。1速に入れるときからシブい。

当面、サーキットには行けそうにない(スケジュール調整も難しいが、体力もヤバい)ので、通勤を楽しくする方向のモディファイも考えてたケド、貯金はトランスミッションのオーバーホールに当てるべきかも。
維持費として家計から出してもらえれば良いんだケド、妻としてはO/Hに投資してまでB4を維持したいとは全く思ってないワケで。小遣いでなんとかすべきだろう。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2011/04/04 21:13:27 | コメント(9) | トラックバック(0) | レガシィB4 | 日記

プロフィール

「【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース デュヴァン 2025.12.04 2分47秒772 コースレコード更新 http://cvw.jp/b/242406/48803552/
何シテル?   12/06 12:55
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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