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2014年12月23日 イイね!

【B4】EJ20Y 解体 part.4

【B4】EJ20Y 解体 part.4



NTN製アイドラプーリ。







アイドラプーリ。
メーカどこだったっけ。。。






KOYO製アイドラプーリ。

ひとつのエンジンのアイドラプーリでも複数サプライヤ製品が混在しているのだな。







現状。



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Posted at 2014/12/23 18:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガシィB4 | クルマ
2014年12月23日 イイね!

【B4】EJ20Y 解体 part.3

【B4】EJ20Y 解体 part.3

↑コレ、何だろう?



外してみると、

 圧力スイッチ → コンプレッションフィッティングまたはゲージダンパ → エンジン

といった接続。

油圧スイッチかなあ?







タイミングベルト周辺のカバー。




解体。








NTN製ベルトテンショナー 2TS2-DF06A02LHA。





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Posted at 2014/12/23 18:37:40 | コメント(1) | トラックバック(1) | レガシィB4 | クルマ
2014年12月20日 イイね!

浜松駅南口

浜松駅南口磐田出張中(宿泊先は浜松)。


浜松駅南口に、対照的な看板が、向かい合うように掲げられていた。





・・・スズキさん、ゴメンナサイ。。。

Posted at 2014/12/20 23:31:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑文 | クルマ
2014年12月19日 イイね!

【グッズ】【F1】Mazak 2015 Calendar

【グッズ】【F1】Mazak 2015 Calendar朝霞から一旦帰阪して、今から磐田出張。
バテバテです。


毎年、会社に機械工具商社がヤマザキマザックのカレンダーをもってきてくれる。

そんなにマクラーレンというチームに思い入れはナイので、昨年までは特に気にせずスルーしていたのだが、2015年からマクラーレン・ホンダ体制になるので、今年はもらって、会社に飾ることにした。


ただし、2015年カレンダーは残念?ながら、2014年の写真なので、マクラーレン・メルセデス。
来年のカレンダーが楽しみだなあ・・・。




↑ノートPCが入ってそうな、立派な箱に入ってる。




↑壁掛けカレンダーと、卓上カレンダーの2点。





↑卓上カレンダー




↑壁掛けカレンダー




●F1関連目次はこちら
Posted at 2014/12/19 12:35:26 | コメント(0) | トラックバック(1) | グッズ | クルマ
2014年12月10日 イイね!

【書籍】F1機械工学大全

【書籍】F1機械工学大全いわき出張、4日目。まだしばらく続きます。
なかなか洗濯が終わらない。。。


■F1機械工学大全

出版: 三栄書房(2014/10)
著: 世良耕太


発売されてすぐ購入して、読みやすいので、すぐ読み終わったんだケド、バタバタしていてレビューする時間がなかった。



●世良耕太氏

Motor Fan illustratedなんかでもモータースポーツ寄りの記事は世良氏が書かれてたりするし、世良氏のブログも面白いので良く見てる。

あんまし掘り下げないんだケド、私のように駄文・長文にならず、使う写真素材なんかも

「ああ、そこそこ!そこが見たかった!」

と思える、ツボを押えてスッキリと読みやすい記事を書くヒト・・・という印象。




●キャッチコピー

本著の内容に入る前に・・・


内容の前に、帯のキャッチコピーがイケてないというか、なんか不快。
世良氏が考えたワケではなく、コピーライターによるものかもしれない。

内容的には2014年に抜本的に変更されたレギュレーションに基づく技術紹介と、ここ数年のF1技術のトレンド紹介なのだが・・・

"ホンダのいない6年間に、F1はこんなに進化した"

と、いうキャッチコピーは本著の内容の本質から外れ、第三期ホンダが撤退したことを無意味にDisっているような文章だ。このコピー、何のメリットがある?
ホンダの撤退は残念だったが、それはそれで大人の事情があるのだよ。

帯の裏にまでダメ押しで

"ホンダがF1を撤退し、2015年に復帰するまでにF1テクノロジーがどこまで進化したか一目瞭然"

と書かれているので、このコピーを書いたヒトはひょっとすると

 「ホンダの撤退=日本のF1ファンのF1離れ」
 「ホンダの復帰=日本のF1ファンのカムバック」

だと思ってるのかも知れないが・・・
それはそれで勘違いだと思う。



"世界最高の技術開発競争の舞台で何が起きているか?"

というキャッチコピーも本著の内容と矛盾する。
F1は「世界最高の技術開発競争の舞台」だと思うが、レギュレーションが厳しすぎて、量産車両と較べてハイテク規制によりローテク化しているものも結構多く、本著書の中でもそれは記載されている。

キャッチコピー書いてる人は、中身読んでないのか、読んでも理解できないの?






●概要

「グランプリ特集」の特集記事のまとめ本らしいケド、私は余程か特別なGP(例: 2012年日本GP、現地観戦して可夢偉の表彰台に感動したGP)ぐらいしか「グランプリ特集」は買っていない。
(「グランプリ特集」は「F1速報」に較べて、GPからのタイムラグが大き過ぎて、発売される頃にはネタが新鮮じゃないので・・・)


・・・なので、

「ああ、『グラ特』の再編か」

という印象はナイが、常々、F1の技術ネタ系の記事は雑誌(「F1速報」「F1速報PLUS」「auto sport」「Motor Fan illustrated」・・・・)なんかで読んでるし、特に2014年の大規模レギュレーション改革については、2012年や2013年の頃から、各誌でクドいぐらいに特集されてきて、いちいち買ってたので、そういう意味では、「知ってることの再確認」といった感じ。

でも、クドくなく、シンプルに読みやすくまとめてあるので、再確認にも良かったし、F1技術ネタに疎く、コレから知ろうという方には良いのではないかと思う。



やたらと多くの写真を使っての「チーム別マシン比較」・・・・的な表現手法ではなく、最低限の写真と、わかりやすく簡潔なイラスト、グラフでまとめられており、とても見やすい。

やたらと多くの写真を使っての「チーム別マシン比較」・・・的な記事は大好きなのだが、それは本著とは趣旨が違って、レースレポートであったり、テストレポートであったりするので、本著には不要で正解だと思う。



個人的には「帯」以外は良著だと思う。
1~2年もすると「過去の情報」になってしまう難しい位置づけの本だケド。





●SOC



「SOC(State Of Charge)」=バッテリーの充電状態[%]という言葉は、私はF1に関係なく以前から知っていたが・・・・

F1中継で川井ちゃんが、説明無しで「ソックが・・・」と言うのは良くないと思う。
・・・っていうか、何年もやってるのに、川井ちゃんの解説はいつもイケてないと思う。

ERS用のリチウムイオン電池をサイクル寿命のためにF1でもSOCを使いきらずに20~80%や30~70%で使ってる・・・とか、性能と寿命のためにF1でも温度管理をきちんとしている・・・といった情報は知らなかったので、ちょっと興味深かった。





●V8 シングルプレーンとクロスプレーン



以前に「Motor Fan illustrated vol.89 ~V型エンジン 最善の妥協~」で読んだことのある、V8エンジンのシングルプレーンとクロスプレーンの解説が本著にも載ってた。

すっかり忘れてたので、おさらいになった。

MFiでは「フラットプレーンとクロスプレーン」という呼び方だったが、「フラットプレーン」を「シングルプレーン」と呼んだりもするのかあ。

本著によると、市販車ではフェラーリのV8モデルに限ってはシングルプレーンだそうな。






●CoP



SOCに引き続き、3文字の専門略語。

CoP=Center of Pressure。空力中心。前後空力バランス。

こないだ「用語説明」した「WOT」みたいに、現場で多用されているであろう(?)、略語っていろいろあるよね。

「CoP」って略語はそんなに目にしないケド、良く雑誌なんかのF1技術特集記事のウイング写真なんかと合わせて、直接的でナイにせよ、CoPの重要性が書かれているのを目にする。

最近だと、2014最終戦に、マクラーレンがレッドブルそっくりのフロントウイングを投入したが、リアの空力にこだわり過ぎて、フロントウイングの解説が遅れた・・・的な。







●ドラッグ



F1のテクノロジーを、そのまま自分のビートに流用するのはなかなか難しいのだが、それでも、F1やモータースポーツ誌の技術ネタを見るときは、何か流用できるネタはないのか?という目で見てしまう。


DRS(Drag Reduction System)の解説章に

"車両全体に占めるドラッグの割合"

"車速とドラッグの関係は非線形にしたい"


というグラフがあった。


先日、ビートのGTミラー化での空気抵抗(ドラッグ)の計算をしてみたり(突起物では考え方が異なるとご指摘を頂いたが・・・。ありがとうございました)・・・

鈴鹿フルコースのストレートスピードが伸びないことに悩み、過去の走行データをいろいろ解析していて、幌を閉めてる/開けてるで、メインストレート・エンドの最高速が5km/h異なることに気づいたり・・・

と、最近もビートの空力についてはあれこれ考えたりしてたので、興味深く読めた。






●FRIC



FRIC = Front to Rear Inter Connected(略語多い・・・)。
前後連結ダンパー。

2014シーズン、エンジンのみならず、FRICがメルセデスの優位性と見なされていたが、シーズン途中でFRIC禁止になっても、やっぱりメルセデスが強かった。

FRICは理に適った機構だと思うので、市販車にも有効そうだなあ・・・と思っていたんだケド、

"前後のダンパーを連結する仕組みは、F1に限っても1990年代前半から散発的に試されている。乗用車でも一般的な技術だ。開発にあたる当事者からすれば、「何をそんなに大騒ぎしているの?」という感じを受けるようだ。"

と書かれている。へー。
市販車(?)の例として、マクラーレン MP4-12Cが紹介されている。






●ブレーキ、BBW



F1のブレーキディスクが小径で、そもそもキャリパのピストン数が少ないのは、レギュレーションの規制もあるが、そもそもホイールが13インチだから大きく作れないからだそうだ。なるほど。



一番、「へー」と思ったのが、BBW(Brake By Wire、略語多い!)の回生ブレーキの制御について。



ハイブリッド車の協調制御と違って、F1では、単純に油圧ブレーキの制動力に、回生ブレーキの制動力を「単純に上乗せ」しているだけだそうな。

"なんともプリミティブ"と書かれているが、個人的にはこちらの方があるべき姿だと思える。


会社のレクサス GS450hで、回生ブレーキが壊れたことがあって・・・

ブレーキペダルを踏んでも全くブレーキが効かず、ある程度の踏力に到達したら、途端にメカブレーキがガツンと効く・・・・という、とんでもなく怖い状態に陥ったことがある。

そんな「イケてない協調制御(・・・ちゅうか、協調できていないよね、コレ)」よりは、プリミティブな方が直感的だし安全側だと思う。

・・・でも、2014シーズン頭に、可夢偉はBBWのトラブルでマッサに突っ込んでるし、ビアンキの鈴鹿での大事故にもBBWが絡んでるのでは?という疑惑があるよね。。。。






●ステアリングホイール



ザウバーC32(2013年)のステアリングホイールの各機能紹介の章。

「デフのプリロード調整ダイアル」とか「コーナー進入時のデフの利き具合を調整するダイアル」とかはドライバー向けだな、と思う(※両者の違いはワカランけど・・・)が、

「タイヤ径補正ダイアル」とか「空燃比調整ダイアル」とか、そんなんまであるんだな・・・。
無線指示がナイと、流石に調整しにくいだろうなあ・・・。





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Posted at 2014/12/11 00:25:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 書籍 | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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2014/05/25 00:53:19
 

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