mistbahnのブログ一覧

EJ20Yの解体続き。



オイルパン周辺。（※写真はウォーターポンプ撤去前）

EJ20Yの裏側、エキマニを外してみて、ハジメテ知ったんだケド、レガシィBL5、BP5ターボって、最初から水冷のオイルクーラが付いているのだな・・・。

なんか感動。






オイルエレメント（オイルフィルター）。

SARDのRACING FILTER。

外すための工具がなかったので、パイプレンチで外した（なので少し表面に傷が付きました。ゴメンナサイ・・・）






オイルエレメントを撤去した状態。

うーむ。。。
水冷式オイルクーラを取り外すには、M24のディープソケットが必要なのか。。。（もってない）






オイルパンなんて、一番簡単に外れると思ってたのだが、全部のボルトを外しても、シールでガチガチに接着されていて、外れない。

カッターナイフでシールを切ろうとしたり、マイナスドライバーでこじ開けようとしてもビクともしない（オイルパンの耳が曲がっていきそうになるだけ）。

数日間、悩んだ。


ググってみると、世の中には「オイルパンシールカッター」とか「オイルパン・セパレータ」という、刃をシール部に叩きこむ工具があるのだな。。。

この工具はナイので、どうしようかな？と思ってたら、職人さんが、タガネ状のものを貸してくれたので、コレをハンマーで叩いてアッサリ解決。






御開帳。






御開帳後。

隙間から光を当てると、コンロッドが見えて、鼻血出そうになる。


NAO's Project.さん、「オイルパンバッフル」ってどれでしょう？
この像の鼻とかも必要でしょうか？






エンジンマウントも取り外した。

これは流石に観察のし甲斐がナイし、誰もいらんやろうから、即：廃棄かな。

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EJ20Yの解体続き。



テンショナーブラケット。










ウォーターポンプ。山田製作所製。










テンショナーブラケット、ウォーターポンプ撤去後。



業務連絡： NAO's Project.さん、ウォポンは不要で間違いないですね？

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足回りのUPDATE検討で、キャドカーズさんに預けているビート。

調査の一環としてコーナーゲージでの測定をして頂いた。





キャドカーズさんご撮影の写真を無断転載（※ゴメンナサイ）。


テンパータイヤを積んだ状態で、前後重量バランス

　F 44.2[%] ： R 55.8[%]



カーボントランク、リチウムフェライトバッテリー（LifePO4）、エアコン用コンプレッサー撤去など、頑張った甲斐あって、思っていたより良いバランス。


ただ、幌、テンパータイヤ、燃料を積んだ状態とは言え、

トータル車重 708.5[kg]

はまだまだ重い？ので、やっぱりテンパータイヤはおろして、ボンネットはカーボンに換えたい。



バネレートは、F：4k、R：6k

・・・と信じていたが、測定して頂いたら、全く違った。


フロントは4kより遥かに高く、リアは6kより遥かに低かった。





・ずっとフロントのブレーキロックに悩まされて、「フロントはむしろバネレート落としたい」と思っていた。
（フロントブレーキのロックは、サイドインナーブレースによるフロントフェンダー内補強で随分改善。でも冷えてるとダメ。）

・鈴鹿南でmistbahn号を運転されたnob@さんから「前荷重になるより早く、フロントブレーキがロックしているように思う」とコメント頂いた。

・鈴鹿南で、ひろあき！さんとランデブーしているmistbahn号をコース外から観察されたhiko673さんから「フロント、足硬いのでは？」とコメント頂いた。

・コース外から、nob@さん、赤い～のん！？さんが運転されるmistbahn号を見て、「スタビライザー効かせているのに、リアのロール大きいな」と思った。

・mistbahn号を追走する、ひろあき！さんの車載動画を見て、「スタビライザー効かせているのに、リアのロール大きいな」と思った。



思っていたこと、コメント頂いたことの説明が付く。
整合性がある。

人間の感覚ってスゴいな！

・・・と感動した。

そして、計測って大事で、面白いなあ・・・と再実感。

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昨夜は21時に横浜で仕事を終えて、クルマで帰阪（早朝着）。
今日は営業日でお昼に出社。仕事がたまってるので、明日も休日出勤です。。。
流石にバテバテ（＞＜）

周りにインフルエンザで病欠のヒトがたくさんいるのでドキドキしてます。



コレも、一週間以上前の作業の未UP分。

EJ20Yの解体続き。






EJ20Y シリンダヘッド カム側 面





プラグホールと点火プラグ





EJ20Y シリンダヘッド





EJ20Y シリンダヘッド エキマニ側 面






EJ20Y シリンダヘッド シリンダ側 面





黒いバルブが吸気側。
白く焼けてるバルブが排気側。

「燃焼室に面している」という観点では同一条件のようで、こういう違いが生じるんだ・・・








シリンダヘッドを外した状態のEJ20Y。

南部鉄器のように真っ黒なピストン。
燃調リッチだったからなあ・・・。

ゴメンナサイ。。。

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今は横浜。

宿題がドンドン増えるので、夕方からぶっ通しでホテルで泣きながら仕事してます。。。



ちょっと前に済ました作業で、まだ写真UPしてへんものを。


EJ20Y エキマニ。









EJ20Y エキマニ撤去後（※エンジン底面側の写真）









まだ作業済で未ブログアップの部品あるケド、また次回。

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