2011年04月05日
浮き上がってきた情況とこれから
■やはり情況が悪いと見ている。
意図的な汚染水漏出でないので、水質のコントロールが全然為されていない。
今日は難しいが、久しぶりにデータを検証すべきだろう。
■2号が悪いと見ているが
(負圧)高温で化学変化、酸素等?が酸化物となり、気体の圧がマイナス圧に。(圧力容器)
爆発危険性
対策:窒素パージ
■爆発防止に窒素パージ→エアロゾイル大飛散
対策:政治主導で建屋にカバーかける。
■コントロールに失敗すれば、作業不可に。
文句はつけませんが3対7くらいの賭けです。
正直難しいことが起きる可能性があります。
ポンプの整備が終るかどうか。。。?
■再臨界で放射性物質大増量
容器に問題があり(要するに穴)漏出し
海まで達している。
どうも
こういうことのようだ。
穴が開いている二つの容器(圧力、格納)の内圧力容器がマイナス圧・・・
何が起こっているのか
明日以降データ検証します。
■作業員の安全を考えれば、放流は仕方がない
というかこれしか手段が取れない。
しかし炉の状態が悪く、最悪再臨界をいつまでしたかによって
放射線の量が変わる。
■解けた燃料棒は、野菜ジュースのピューレ上で循環し、漏れてきていると思われるが
いったいどうなっているのだろう。?
■汚染水の漏出は
仕方がないという立場とはいえ、きつい。想像以上にきつい数字だ。
オイルフェンスのようなカーテンでとりあえず囲んで、放射線量を少しでも半減させて、
海に拡散するしかないと思います。
フロートは来週来るようですが、どうやって汚染水を回収する気でしょう?
■当然漁業も大打撃です。
作業員の命の為で、国民を説得するしかないと思っています。
■問題は冷却水ポンプについて電源をどの程度までつなげたのか?
無人で冷やせるかどうかが鍵です。
建屋近辺を中心に、汚染水の影響で、
もう作業員が作業できなくなる線量に近づいてきている恐れがあります。
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原発情況 | 日記
Posted at
2011/04/05 16:19:29
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