2011年04月19日
これは使える?【魔法の粉登場】排水処理にメドが立つ?
■久々朗報です。
戦時中みたいにガセで喜ばす気じゃないよね?
でも嬉しいです。こういう技術、後は既存技術を組み合わせれば、
あの汚染水に少しずつメドが立ちます。
汚染水処理にメドがたてば、後はとにかく貯槽してしまえばいい。
この処理層をSS製にすれば作れる会社は数多ある。
景気復興策としても使える。大きさなんて不ぞろいでもいい。
やろう、挑戦しよう!!
■武田教授の言うように、福島第一に清浄化プラントを大量に作るべきです。
攪拌方法を早急に確立し、以下のような段取りをかませば、相当の浄化が可能です。
時間は十分かけられます。
まずはこの方法を研究して、世界に向け発表するのです。
前処理で東工大の先生の、色素沈殿も生かせば、
フィルタープレス++メンブレン+RO処理でコシ取れば何とかなると思います。
一時処理:攪拌タンク(中古で十分)、バッチ処理
二次処理:シックナー、拡販、沈殿
沈殿池を経る→一部は冷却水に使用
三次処理:蒸留、スラリー固化処理(ガラス封入)、ガスは水スクラバーを通す。
四次処理:フィルタープレス
5次処理:浄水化、メンブレンフィルター+RO処理→排水可能
恐らくここまではいらないでしょうから、これはプラントか出来ます。
■世界に誇る日本の水処理技術、期待しています^^
■後は汚染土壌処理。
これも槽に投入して、水処理をかけていって、低レベルの時点で
何かのレンガとして、焼成して、例えば福島第一メモリアル公園の下地にするなど
方法を考えましょう。
■http://sankei.jp.msn.com/science/news/110419/scn11041909150001-n1.htm
放射性物質捕まえる粉開発 汚染水を浄化も 金沢大教授らが開発
2011.4.19 09:14
金沢大などが開発した、水に溶けた放射性物質を効率良く捕まえて沈殿させることが期待される粉末(太田富久金沢大教授提供)
水に溶けた放射性のヨウ素やセシウム、ストロンチウムなどを、効率良く捕まえて沈殿させる可能性のある粉末を、太田富久金沢大教授(天然物化学)とクマケン工業(秋田県横手市)が19日までに開発した。福島第1原発でたまっている、放射性物質で汚染された水の処理に応用が期待される。
粉末は、天然のゼオライトなど数種類の鉱物や化学物質を混ぜてある。太田教授らは、放射性ではないセシウムを使って実験。1~10ppmの濃度でセシウムを溶かした水100ミリリットルに粉末1・5グラムを入れて10分間かきまぜると、セシウムをほぼ100%除去できた。ヨウ素やストロンチウムでも同様の結果だった。
太田教授は「放射性であってもなくても、化学的な性質は同じなので応用は可能だ」と話す。福島原発の高線量の汚染水でも、含まれる放射性物質の重量の割合は10ppm程度とみられる。ヨウ素については100ppmでも除去できたという。
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Posted at
2011/04/19 12:39:54
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