■あんまり深刻になるのもなんなので、
「
ワンス・スルー」についてちょこっと。
これはぶっちゃけ再利用をあきらめて「使用済核燃料」をそのまま地中に埋めてしまう方式です。
何気に合理的なのですが・・・どこが受入れてくれるのか??
世界中でその受入先が謎の方式なんですよね。
誰か手を上げてくれれば、助かるんですけどね。
■個人的希望は「ワンススルー・再処理併用」で
ワンススルーという保険をかけておきたいと思います。
六ヶ所いつまでたっても動かないしね・・・^^;
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■3号機の爆発と、ガンダーセン博士のお話。
爆発要因が、水素にしろ臨界にしろ
核燃料プールの
「ダーティーボム」だと明らかにされた話。
■核燃料プール=使用済(中)核燃料を水で冷やし続ける物
と言う事がクローズアップされました。
要するに、
物凄い物凄い沢山の核のゴミを冷やさないと、
爆発したり、溶けたりする・・・
それはただのプールの中・・・
■この事が突きつけられてしまいました><
でも異常に沢山使用済や、使用中の核燃料がありましたよね。
実は東京電力は、日本原燃㈱(六ヶ所)の大株主さん。
2011年04月11日
六ヶ所会長=東電社長=経団連副会長=電気事業連合会長???
関西電力はドライなので、フランスなどに出した事があります。
再処理工場が出すガスについてなどは議論がありますが、
とりあえずここでは触れません。とにかく東京電力にとっては
ここが動かないと、核燃料棒が処理できないんです。
だから全国の発電所にはそれこそ膨大な使用済み核燃料が崩壊熱を出していて
それを冷やし続けている、と言う有様です。
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じゃあ、
六ヶ所早く動かしなよ
それがなかなかうまく動いて無いんです。
■同時に六ヶ所は・・・まだ本格起動していません。
日本独自の研究開発もありますが、
肝心な事はブラックボックスにしつつ、技術供与という名のもとに
ボッタくっているのが、
「
アレバ」という会社です。
ちなみにそのボッタクリ振りは、凄まじく
(これをやらずボッタクリと猛走峠さんは呼んでいるわけです)
7600億→2兆円が普通です。
汚染水処理を依頼するフランスのアレバ社はヤバイ(六ヶ所村で費用が7600億円→2兆2000億!!
まあ、
どこかで聞いた会社ですね。
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■と言うのか、「
どうして再処理をしなくちゃいけないのさ」
この疑問が湧いてきます。
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原発の将来 | 日記
Posted at
2011/05/29 18:09:04