2011年05月31日
【経済の話9】日本にとっての心配
書きだめていた経済編も、ようやく終わりです。
■この経済の話で最後のカラクリを言おう。
密約があったかどうかは別として、アメリカは日本が弱る爆弾を仕込んだ
それが政府の財政赤字。
貿易が赤字にデキナイなら、財政を赤字にしろと
それが日本の貿易黒字を吐き出す事になると。
だから貿易黒字なのに、日本は隠れ赤字だった。
政府が赤字を垂れ流させられたから。
今その借金の利子が日本の貿易黒字を食いつぶす所に来つつある。
■今はそれを止めるチャンス。
でも政治家は自分の利益が大事で、
よそでクレジットカードをカッコつけて切ることをやめられない。
俺ってプラチナカード。
そんな自慢を何度もするオヤジ昔よくいたよね。
俺ってゴールドなんだ。何故見せる?
快感なんだろう。
だから、ルーピーはCO2 25%削減を、かっこつけて
菅の親父は、太陽光をぶち上げて、注目を浴びることに夢中。
■自分の顔をよく鏡で見ればいいのに。
欲にまみれた、自民党の政治家とおんなじ醜悪な顔をしているって。
しかも売国(笑)
■だから、赤字には手をつけず
共産主義的政策で出費を増やし、
外国人にお金をばら撒き
その分の経済への投資をカットする
更に消費税率を上げるというのは
結果的に経済を縮小し、更に税収を落とす
国を滅ぼす政策でしかありません。
経済的には。
原資があってこそばら撒ける。
それは一時金であっては決してならない。
儲ける仕組みがあるからこそ、
その中からお金が出せる。
民主党が躍起になるたびに、経済は悪化していきます。
財政収支を悪化させ、
トントンの経済へのテコ入れだけを抜いていくのですから。
それは彼らの経済理論が、「地上の楽園」である以上
仕方の無いことです。
いくら否定しても、やっていることは同じなんですから。
■だから、経済的には
サンライズの前に永遠の闇が来ないか心配ですよ。
滝つぼに落ちたら二度と滝の上には上がれないのですから。
【おまけ】
政治的な話でごめんなさい。
こう見えて、結構中韓2国は尊敬しています。
馬鹿にする対象などではなく、
恐れ、対策を練らねばならない、大いなる強国です。
明治の時のように戦争をするという選択が無い以上
私たちは戦争以外の手段で、彼らを何としても封じ込めなくてはいけません。
それは日本の技術であり、経済的優位であることは言うまでもありません。
後は信用、これにつきます。
そうしなければ、かつて日本が行ったように、戦争を仕掛けられ
やがて植民地にされかねません。
それは国と国である以上、仕方ないことで
私たちはその事を「スイス」に学ばねばなりません。
「死せる豚」とまで言われた中国は、いまや世界の超大国です。
立派な、大イノシシに育ち、巨大な牙といつの間にか知恵までつけています。
既にかつての中国を苦しめた、
チベット(吐蕃)、ウイグル、内モンゴルは、粛清され、弾圧され
民族浄化を受けようとしています。
彼らにあるのは「臥薪嘗胆」、その敵は恐らく無条件に日本も入ります。
のんびりと友愛など言っていれば、そこには滅亡しかないのです。
けなしながらも、反日、売国の民ですら生きられる日本
その自由は凄く大事です。
だからこそ、反日、売国の人に国を握らせてはならないと感じます。
彼らは自由よりも弾圧と、隠蔽を好むのはもう明らかだと思うのです。
「反日、売国行動を」「意識しているのか、いないか」は別として。
経済で生きようとした、戦後の日本人の心を今一度取り戻すべきだと思います。
自衛力については、意見が別れるのは致し方ないことです。
とは言え、その道を選んだのも日本人、
これから道を選ぶのも日本人なんですけどね。
単に私はそう思っています。
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Posted at
2011/05/31 23:07:03
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