セシウム規制値超過のコメ相次ぐ=福島・大波地区で、最高1270ベクレル
福島県は25日、福島市大波地区(旧小国村)で今年生産されたコメを対象に行っている全量調査で、検査を終えたコメ864袋(1袋30キロ)のうち、15%に当たる131袋から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。検出されたセシウムの濃度は最高で
1270ベクレルだった。
同地区のコメはJA新ふくしまの倉庫や、生産農家などに保管されており、市場には流通していない。政府は17日に同地区のコメの出荷停止を県に指示している。
記者会見した県農林水産部の鈴木義仁部長は「複数戸から(暫定規制値を超えるコメが)検出されたことを重く受け止める」とした上で、「不安を払拭(ふっしょく)するため、なるべく早く全体像を把握したい」と強調した。
県が8月下旬から10月中旬にかけて実施した放射性物質の検査を擦り抜ける形で、暫定規制値を超えるコメが新たに見つかったことで、東京電力福島第1原発事故による食品の放射能汚染に対する消費者の不安や、国・県の安全管理体制への不信感が一段と高まりそうだ。(2011/11/26-00:37)
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どうも福島市大波地区は300k-600kbq/㎡
300,000~600,000bq/平米である
こんなところで稲作していたのも凄いが…
ちなみに135bq/㎡で辺りで1bqと換算すると
何と600kなら4444ベクレル。300kで2222bq
別に出てもなんともないことが分かる。
むしろ低いくらいだ(汗)
甘めの200bq/㎡辺りで計算すれば、
ほぼ近似最大値だろうか。
言い方は悪いが出て当たり前のところであった。

自作の目安は意外と役に立つかもしれない。
後、秋田・青森・山梨、はもう一歩安心に近づいた。
チェルノブイリの強制避難ではないのだが・・・
こんなところでノーガードで農業して、
風評被害もへったくれもないと思う・・・
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食物汚染 | 日記
Posted at
2011/11/26 23:08:13