一部セシウムの害のメカニズムを整理。1)内向きカリウムチャネル・・・セシウムの凝縮部位とほぼ一致(脳、心臓、筋肉、腎臓など上皮)意味合:凝縮部位2)カリウムチャネル・・・セシウムの進入をブロック(ブロック率75%から85%)→細胞外に蓄積意味合:凝縮機構3)遅延性カリウム電流を阻害(パッククランプ法)意味合:IKRに作用し、QT延長4)QT延長パターンはIKR に対するLQT-2型に近い物■整理しただけなので内容は変わらない。(内向きカリウムチャネルと遅延性カリウム電流は必ずしも同一ではない?)分かりやすい資料があったので参考として添付。麻酔集中治療とテクノロジー2007より