この記事は、
暫定基準を厳しくするとどうなるか?について書いています。
■昨日書いた、セシウムの毒性は低カリウム血症
うーんセシウムじゃあまりにも都合がよすぎる・・・
と言う訳でセシウム134,137の崩壊後の物質、
バリウム137やバリウム134(途中の物質もあるんですが)に着目してみました。
■注目したのは
水電解質異常というページ。
バリウム中毒
セシウムの次はバリウムですか・・・???
■
造影剤汚染曝露後のバリウム中毒
-ゴイアス州、ブラジル,2003年
うーん・・・
■セシウム134,137は
セシウム毒性、
+バリウムで2倍危ないと言う事ですか?><
■でも、セシウム単独犯よりも、納得がいきます・・・
機序的にもより矛盾がない・・・
■と言う訳で、セシウムばかりに独り占めはよくないので
低カリウム血症の害は、バリウムに譲り渡してみる事にしました。
■ちなみに
バリウムにはMSDSでもあからさまな毒性があります。
おまけ:
犬のバリウム中毒の話。
■と、言う訳で
セシウム134,137は、一粒で二度危ないかも知れません。
■
セシウム134や137が崩壊して、バリウムになります
バリウムは細胞内外に蓄積して、バリウム中毒を起こし、
低カリウム血症を起こします。
低カリウム血症が筋肉溶解症を起こしたりする。
心臓にも悪い(セシウムとダブルで影響を及ぼす)
■これで筋肉溶解症と、QT延長を無理やりくっつける必要はなくなりました。
QT延長=セシウム・・・心臓、心電図
低カリウム血症&筋肉溶解症=バリウム・・・心臓、ブラブラ、筋断裂
筋肉融解
■これでゴメリ大の病理解剖に対する機序説明がつきます。
心臓

腎臓
■
故意とは言え、挑発を繰り返して
申し訳ありませんでした。
機序的な話に持ち込みたかったのです。
(対山さんじゃないですよ
お気づきの方もいらっしゃるかと思いましたが、
院長先生です。
実は反応したかどうか存じませんが・・、
反論しうるのはあの方くらいでしょう)
一応の機序のめどがつきました。
ありがとうございます。
満足とちょっとした恐怖が残ったのでした・・・
セシウム怖いです・・・
■バリウム中毒及び、低カリウム血症の発生要因及び閾値は
もうちょっと考える必要がありますが、
おおよその材料は揃いました。
■如何せん、セシウムの体内残留率はかなりの物ですから・・・
2011年12月01日
ICRP勧告ドラフトから見るセシウムの許容量と頻度
来年くらいから、子供が亡くなりだしそうです。
とにかく食生活をうまくする事が大事で
1日10ベクレルで1400ベクレルも溜まるようであれば、筋肉、心臓組織の
バックグラウンドはそれだけで3000(カリウム40)+1500で、1.5倍になります。
2倍を超えるバックグランドは、恐らく晩発の影響を招く恐れがあるでしょう。
■セシウムはふぐ毒的(生化学的な電気毒)で
そこから生まれるバリウムは、毒きのこ系(化学毒)
■山から下りてきた汚染がどの程度畑を汚すのか?
フレコンバック除染も手遅れとなろう今、

食生活に気をつけながら、
傍観していくしか道はなさそうです。
■ちなみに子供を関東、特に福島におく人たちは、
ホームステイでも何でもいいですから、
休みの間子供を県外(汚染圏外)に出してあげてください。
今年の冬が、子供にとっては多分休セシウムの、
ある意味、第一回チャンスの終了期間になると思います。
いやだったら安全なお水とカップめんで、
週に一度セシウム絶食でもしてください^^;
宜しくお願いしますね。
ブログ一覧 |
セシウムの超毒性?仮説 | 日記
Posted at
2011/12/06 12:29:25