■む・・・疑問が出るとつい更新してしまう。
もう一度整理してみたい。
きっかけは、頂いたコメント
キセノン135から、セシウム135になるのはいいけど
β線しか出ないよ。
えっ?
折角だから弘(2型)さんのバイブル的ページに行って見よう。
2011年10月25日
ちょっとディープな世界へ(FPを考えよう④)
そこから、更に飛んで、拾ってきた。

仰るとおりだ・・・
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■一体明治は何をやらかしたんだろう?
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■
・・・不連続な上に、データが中途半端・・・
本当に乾燥空気なんだろうかこれ??・・・
セシウム134が少ない日もある。
セシウム137が当時としては多すぎる気がする
基本的にスプレードライヤーはこんな構造で
食品用だからちょっと違うとは思うんですけど・・・
うーん
人為的なミスを隠している方がすっきりする・・・
それとも清掃時の水、にしては量が多い
セシウム135がいて欲しい訳ではないから保留しよう・・・
このデータじゃさっぱり分からない。
元々人為ミスじゃないのか、
という意見も出しているので
保留します。
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■一方・・・CTBT高崎のデータをもう一度閲覧した
■これが時間の評価が難しい・・・
15日前半の記録がないからである。
■ただ、3月15日の16時以降なので、恐らく4号の水蒸気爆発じゃないか
といっている経路と時間に合致する。
この時間に、誤りとされたヨウ素135が37万ベクレル出現している。
■ただ、ZN65(亜鉛に中性子が当ったもの)が紛れているので、
中性子が亜鉛めっきを損傷した、と考えると
3号機由来になってしまう。4号機は水蒸気爆発であって、
核爆発ではない、からだ。
■しかも3月15、6:10~14分は、
2号機S/C爆発
3号発煙
4号水蒸気爆発があったと思われるので、
2号機の爆発由来、という言い訳が出来てしまう。
しかしめっきに中性子が当る爆発がなくては
ZN65は起こらないはずで、
このZN65は炉外での中性子の発生を意味している。
3号機の爆発のケースなら考えられる。
■4号機で同じ条件を起こすには
燃料の揮発で、中性子を出さなければならない。
■でも、中の熱はほとんど生じていない。
後は範囲測定外という文字がよく分からない。低いのか高いのか?
JCO型臨界と言うこじつけもないではないが、
そんな状況では、熱量的に説明がつかないと思う
燃料揮発で中性子が出るなら話は早いのだが・・・
そんな実験は聞いたことがありません。
■セシウム135が大量に関東にある気はするんですよね
ただ、ガンマ線も出さない物体・・・見つからない気がひしひしします。
ない知恵を絞らないといけないようです。
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シリーズ3月15日その2 | 日記
Posted at
2011/12/08 21:04:49