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イイね!
2011年12月16日

そのうちがん治療はセシウムのお世話になる可能性

衝撃のセシウム療法、安全性を検討すれば、危険性も見えてきます。

■セシウム療法自体は・・・怪しい民間療法といえます(苦笑)
実際のセシウム薬剤を用いた療法は、現在「研究・治験中」です。

2つの見方が出来ます。
1)セシウムは有効、で比較的安全な抗がん剤になりうる。
2)CS療法では、フェイズ3治験(FDA)で、低カリウム血症、そのほかの副作用を若干起こしている。
(抗がん剤としては安全)

但し、シスプラチン自体が抗がん剤で、
作用、副作用共に強力なので、今回の実験が
セシウムによる効果であると仮定した場合なので
誤解なきよう^^;


■CSレジメン群(521人)には25mg/m2のS-1を1日2回1日目から21日目まで経口投与し、シスプラチンは75mg/m2を1日目に投与することを4週間置きに繰り返した。
全生存期間中央値はCS群が8.6カ月
好中球減少症はCS群で32.3%
白血球減少はCS群が13.7%
毒性による死亡も、CS群が2.5%(骨髄抑制に関連したものは0.8%)
低カリウム血症はCS群が3.6%


セシウム療法にお目にかかる日は近そうです。
という訳で、日頃から
抗がん剤の微量摂取を慢性的にすれば
寿命にはいい影響があるかと思います^^・・・・

というのは嘘で抗がん剤の毒性を見れば
セシウムが飛び散った事の意味は少なくとも
何となく理解しやすいのかな、と思います。

ついでに同じ治験をラット相手でもいいので
シスプラチン抜きで、
セシウム137や134に置き換えれば
興味深いデータが得られそうです。

高用量群と低容量群に分けてね。




2009. 1. 19
進行胃癌にCS療法はCF療法と効果同等で安全性は上回る【ASCO GI】


米国、欧州、南米、オーストラリア、南アフリカで実施されていたFLAGS試験の結果が明らかとなった。FLAGS試験は、未治療進行再発胃癌を対象に、シスプラチンと経口5FU系製剤S-1(CS療法)とシスプラチンと静脈投与5FU(CF療法)を比較するフェーズ3臨床試験。米国食品医薬品局(FDA)の指示により、CF療法に対しCS療法の優越性を示すことが目的だったが、全生存率の生存曲線はCS療法が上回っていたものの、優越性は示せずほぼ同等という結果となった。しかし、安全性はCS療法の方が明らかに有効であった。成果は、1月15日から17日にサンフランシスコで開催された2009 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI)で、米M.D. Anderson Cancer CenterのJ.A.Ajani氏によって発表された。同氏は発表で、効果が同等で安全性が優れることから「CS療法がCF療法に対する最善の代替療法である」と結論づけた。

 FLAGS試験は、手術不能局所進行または転移性胃癌患者を対象に行われた。CSレジメン群(521人)には25mg/m2のS-1を1日2回1日目から21日目まで経口投与し、シスプラチンは75mg/m2を1日目に投与することを4週間置きに繰り返した。CFレジメン群(508人)には1日当たり5-FU1000mg/m2を1日目から5日目まで連続静注し、シスプラチンは100mg/m2を1日目に投与することを4週置きに繰り返した。投薬を受けた患者は両群とも白人が86%を占めていた。患者当たりの投与サイクル中央値は両群とも4.0だった。

 試験の結果、主要評価項目であった全生存についてはハザード比0.92(95%信頼区間 0.80-1.05)、全生存期間中央値はCS群が8.6カ月、CF群が7.9カ月で、グラフ上ではCS群が常に上回っていたが統計学的な有意差はなかった。無増悪生存(PFS)については、独立した機関による評価で、ハザード比が0.99(95%信頼区間0.86-1.15)、PFS中央値がCS群5.3カ月、CF群5.6カ月で同等だった。治療成功期間(TTP)については、ハザード比0.87(95%信頼区間0.77-0.99)となり中央値は、CS群、CF群共に3.8カ月と同じだが、統計学的に有意にCS群が上回った。奏効率はCS群29.1%、CF群31.9%と同等だった。
 一方、副作用については、グレード3/4の血液学的副作用はCS群の方が有意に少ないものが多かった。好中球減少症はCS群で32.3%に対しCF群で63.6%、血小板減少症はCS群で8.3%、CF群で13.5%、白血球減少はCS群が13.7%、CF群が33.2%だった。発熱性好中球減少症または好中球減少性の感染は、CS群が5.0%に対してCF群が14.4%とCS群が有意に少なかった。毒性による死亡も、CS群が2.5%(骨髄抑制に関連したものは0.8%)、CF群が4.9%(2.8%)とCS群の方が有意に少なかった。非血液学的なグレード3以上の毒性も、CS群の方が有意に少ないものが複数あった。
 低カリウム血症はCS群が3.6%に対してCF群は10.8%、口内炎はCS群が1.3%に対してCF群が13.6%、粘膜炎症はCS群が0.8%に対してCF群が8.1%、低リン酸血症はCS群が0.6%に対してCF群が4.5%、低マグネシウム血症はCS群が0.6%に対してCF群が2.6%だった。腎関連事象も、CS群の方がCF群よりも少なかった。肝関連事象でのみCS群の方がCF群よりも有意に多かった。
ブログ一覧 | セシウム毒性実験 | 日記
Posted at 2011/12/16 13:20:20

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