■基本的には被曝被害には否定的な私、
「低線量被曝」などないという立場は変わりません。
変わりに「高線量被曝」になる条件はないかと考えてきましたが、
そんな被曝量はありませんでした。(あっさり否定)
そこで注目したのが物質的な害です。(塩化セシウムの毒性の盲点)
確かに物質的な害も量が足りませんが、(残念、あっさり否定)
幾つかの物質の集積傾向が明らかになりました。
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■私は、今回の事故における被曝の危険度が明らかになればいいなと思います。
願わくば、「何故」その害が起きるのか?そこまで分かれば、
どんな症状が起きるかどうかが分かります。
どんな医者に行けば、診断をしっかりできるかどうかわかります。
お医者さんに無理を言いに行くのではなく、
仮説でいいので簡単にぶつけます。
違うときは違うといってくれます^^;おとなしく引き下がりましょう。
福島とチェルノブイリの違いは?
こういう実例に近づきます(笑)
これでいいのです^^
心配なら、的を得たお医者さんに行って
ガッツり否定してもらう。
医学界では放射能=副作用、及び急性被曝でしかありません。
教科書でさらっと触れていても、そんなもの治療した事はないからです。
医者が放射能と言う言葉をまともに使う事は、ありえない訳です。
「放射能と思って試したら、違う病気で死にました」
確実に誤診&裁判沙汰です。
大体治験をして薬の効能を確かめるのは、
そういったことを防ぐ為です。
譜面が分からなければ、
将棋は打てません。
「放射能で、助かりようのない、被曝症状が出ました。」
「・・・心療内科ご紹介します。」
当たり前の流れだと思ったほうがいいでしょう。
分からないものは否定する、
分からないものは治療できませんから。
科にもよりますが忙しくて、治療すべき対象があるお医者さんは、忙しいのです。
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■そうとは言っても謎の鼻血が相次げば、親なら誰でも心配です。
シリーズ3月15日
シリーズ3月15日2
で首都圏を襲った3月15日のプルームについてはずっと注目してきました。
■普通に考えるとあんな程度のプルームで害は起きません。
1マイクロシーベルト程度程度です。
気になったのは甲状腺のハレなどがチョコチョコ起きている事
あとはそういった方は家系的に橋本病など因子を持った人がいそうなこと、
ウラン238やプルトニウムも気にして入るんですけど
そのあたりはデータに欠けますし、仮説を立てるほどの匂いもない。
■とは言え、下記の話などを見ると、探らない訳にもいかないなあと思います。
個人的に思うのは、
思いつめたお母さん達が、「放射能」を連呼するほど、
多分医者はまじめに取り合いません。
バックを想像してしまったりするんじゃないでしょうか?
下手すると徒党を組むかもしれないなんて思われたら、
誰も向き合いませんって。
町田の懇談会で深刻な健康相談が相次ぐ報告。医療機関のひどい対応。悩みぬく母親達。
2012-01-11 12:16:24 | 福島第一原発
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■
2011年12月08日
【発生時間からすると2号機】3月14,5日における中性子【ZN65の原因はどちら】
でも登場した
■CTBTの検査結果がこちらです。
正直1のデータがないので、困り者ですが
数少ない貴重なデータ、代用しましょう。
後は日本分析センター、こちらは15日はテクネチウムあんまり登場しないんですよね
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■疑わしきは、
テクネチウム129m、ヨウ素129の危険性としましょう
(画像引用も上記サイトより)
ヨウ素135ももちろん気になります。
もう一つ注目すべきは、Te-129mでしょう。
理由は、>
検出されたTe-129mはI-129に壊変するため、
I-131と同様に甲状腺への蓄積があることは明らかだからです。さらに、モニタリング結果より、
6月を過ぎてもTe-129mが浪江町昼曽根にて78,000Bq/kg検出されたことに、
ほとんどのTe-129mがI-129になっているとするならば、
3月15日においては、いったいどれだけ量のI-129が表土にあったのかと危惧しました。
よって、量、質、共に極めて危険であるため、この危険性の有無の検証を試みました。
ここからは、難解ですが頑張って付いて来てください。
まず、福島県内の土壌モニタリングの測定結果を以下に代表的な数値をピックアップしてまとめました。
この中で最も高い数値を示した浪江町昼曽根のデータで検証します。
浪江町昼曽根 Cs-137 420,000Bq/kg
Te-129m 78,000Bq/kg
何故、Cs-137の放射能量が必要かと言うと、Te-129mは半減期が短く、今となっては定量できません。ほとんどのTe-129mがI-129に壊変しています。
また、現在土中にあるI-129はSr-90と同じくβ崩壊のため定量するために時間が掛かります。
■ほー、見えないのか。
そしてヨウ素129はβ核種ですから、
そしてもちろんヨウ素131もβ核種ですね(でもガンマも出すはずです)。
ラジカルセンサーを稼動する事が可能です。
■PMは微粒子ですから、ホットパーティクル仮説も
PMの一種と解釈したほうがいいでしょう。
2012年01月10日
【仮説】都市部こそやばい?【PM,DEPボーナス】
■PMは、
こちらは未定稿の論文ですが

アレルギーを引き起こす作用があります。
鼻炎は排ガスの多いところで悪化するのは、私も経験あります。
そのほかにも色々面白いことが書いてありますね。
■一方、PMの細胞毒性については
毒性があり、HO-1がその毒性に対して緩和処置を行っている事が明らかになってきました。
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■引き続いて一度仮説形成を行っていきましょう。
ただ、非常に面白いですが、症状を訴えている親子にとっては
しゃれにならないでしょう。
免疫機構に基づくアレルギーが絡んでいるので
全員に共通する症状ではありませんが、しかしながら、
アレルギーを起こすようになれば
正直治療法などありません。緩和処置をすれば
(ステロイド等)、それこそ死の危険が増すと思われます
全員が避難する必要など全くありませんが
放射性物質を通じて、アレルギーを誘発した場合
ある意味都市には住めない体になっている可能性があるというのは
皮肉な可能性提示となります。
■傍観者による仮説形勢を行ってみたいと思います。
恐縮ですが当然責任は持ちません、仮説です。
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ラジカル&PM、DEP複合 | 日記
Posted at
2012/01/11 19:00:50