2012年01月18日
【無害大麻?】COと貪食と免疫応答機構に関るカンナビノイド【免疫暴走に関る?】
の続きです。
免疫機能への影響 [編集]現在、大麻の免疫系に対する影響は不明瞭であり、
大麻の使用が免疫系のT細胞やB細胞の機能を僅かに断続的に混乱させるとする研究はあるが、他の多くの研究では正常値を示している[13]。
1974年に行われた研究で
大麻使用者の免疫機能低下がみられた[52]が、多数の追試実験では再現することは出来なかった[53]。動物実験ではリスザルに人間が通常摂取する、およそ1000倍の量に相当する100mg/kgのTHCを1日に投与した結果、ヘルペスが増加したと報告されている[54]。
大麻成分のカンナビノイドには抗ガン作用と生物の活性や反応を刺激し煙の発ガン作用を抑制してガンの発生を誘発する不安定なフリー・ラジカルの生成に関連する免疫システムの暴走が起こらないようにする働きがある[107][108]
■どうも放射性物質の取り込みはカンナビノイドに対する影響を与え
免疫システムの暴走を招く、様なのです。
これは大きな謎です。
と言うところまで来ていました。
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■では、結局カンナビノイドは免疫にプラスなのかマイナスなのか?
原因はどうも、大麻のカンナビノイドと、
生体が作るカンナビノイドは違うと言う事です。
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■前回も使った
内在性カンナビノイド受容体リガンド
-アナンダミドと2-アラキドノイルグリセロールを見てみますと
9Pでは
2-アラキドノイルグリセロールは、カンナビノイド受容体のCB-1,2いずれにも完全に動作する。
生体内で作られる物質である。
神経が刺激され、カルシウムチャネルが作動し、カルシウムが作られると
刺激して作られる。
10P目
刺激を抑制する作用がある(CB-1)刺激に対するフィードバックと抑える効果がある。
CB-2は一方好酸球や、ナチュラルキラーを刺激する。
2-アラキドノイルグリセロールは免疫活性能力がある。
CB-2を阻害すると好中球がおとなしくなり、2-アラキドノイルグリセロール
がアレルギー性、急性の炎症反応において促進的と言える。
11P目炎症・免疫のシステムとしては
細菌が浸入すると2-アラキドノイルグリセロールが合成され放出される。
炎症をエスカレートさせる効果がある。
12P目以降
アルヴァニルというアナンダミド系のハイブリッド薬なども発売されている。
鎮痛、抗炎症、坑痙攣作用を持っている。
FAAHのようなエンドカンナビノイド分解酵素の阻害剤も研究されている。
てんかん等にも効果がある。疼痛、転換、パーキンソンなどへの効果が期待されている。
カンナビノイド受容体は血管内壁や、生殖器に影響を及ぼす為
薬としての効果が期待されている。
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■放射性物質の取り込みは
カンナビノイドに対する影響を与え
免疫システムの暴走を招く、ことについての裏が取れました。
つまり
■
酸化ストレスに基づいて神経が興奮し、細菌が浸入すると
(PMでもいいんですが)
体内が、エンドカンナビノイドたる
2-アラキドノイルグリセロールが合成され放出される。
炎症をエスカレートさせる効果がある。
CB2阻害で好中球がおとなしくなる。
つまりCB2を疎外していない状態では好中球が活発に動く。
またCB2の刺激を通じて
好酸球、ナチュラルキラーの遊走を導く。
これらは、体内が、エンドカンナビノイドたる
2-アラキドノイルグリセロールの
炎症、アレルギー機序である。
■
あまりに頻繁にPM(排ガスの粒子状飛散物)や、
放射性物質の飛散浮遊物等の刺激物を取り込むと
それらが持つラジカルを元に、ラジカルに対して危険認定をする。
特定の放射性物質やPMなどに
すばやく警報を鳴らして、炎症、アレルギーを起こし
やがてそれらを取り込んで処理する好中球を
アレルギー物質として処理するようになる。
(ラジカルが内部よりβ線によって産生されるため、
金属分子と違って捕食しただけでは、
ラジカル量が減らない)
その症状はAGA状であり、血管内費の炎症に基づいて
非常に梗塞が置きやすい症状を起こし、
やがて、きわめて致死性の高い機序となる。
2012年01月17日
アレルギー性肉芽腫性血管炎との類似【被曝?症状】
■また
カンナビノイド受容体は
その病的な増加は精神異常やアルツハイマーを起こす可能性が指摘されている。
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■さあ、随分分かりにくくなりました。ここで一度整理しましょう。
折角なので「ぬまゆ」さんをサンプルにします。
2012年01月12日
【Ⅱ型アレルギー】ラジカルアレルギー仮説に「ぬまゆ」さんを当てはめる【アーバンフレッパー】
概要(ここの中に推定を記入)
1)6月:CRP高値(炎症反応)・・・アレルギー発生
★恐らくはセシウムか?(南相馬は1号機爆発影響地下)
A過程としてはセシウムを異物認定、
Bもしくは放射性セシウムラジカルに伴う、カリウム恒常性の誤認
Bの疑いが個人的には強いが・・・Aでも問題はない。
2)6月-8月:下痢・・・(カリウム恒常性の喪失)・・・BNP、ANP、
体液減少を体内が命令
3)ステロイド対処
★体はステロイド対処?
8月13:手の痺れ(偽アルドステロン様症状)、
8月13:歯のあごに痛みが、炎症(アレルギー?)
8月28:痺れ(偽アルドステロン様症状)
10月12:歯が抜ける(骨塩量の低下?)
10月20:水泡(謎)ヘルペス様症状か?
10月22:倦怠感、高血圧(偽アルドステロン様症状)
4)炎症・高血圧にANP,BNP対処
★ANP,BNP対処
10月28:大腿部痛い(低カリウム血症様症状、ANP,BNP)
11月:脱毛(?ステロイド脱毛?)
5)HO-1対処(アレルギー的)
★HO-1対処
12月:大量出血(HO-1)
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■
一概には言えませんが、
セシウムの蓄積や微粒子での侵入は
きわめて紛らわしいものである、と言えるでしょう。
酸化ストレスの増加と、それに伴うラジカルの産生は
生体に高ストレスの誤解を抱かせるものに足るものです。
1)ラジカルアレルギー(カリウム恒常性喪失)
・ラジカルアレルギー仮説では、対象は放射性に基づいて
「物質」を有害物質指定し、有害とする閾値が下がる事で排出しようとして
結果としてカリウム恒常性を失ってしまいます。
・「セシウム」対象のときもあるでしょうし、・・・「塩化セシウム」の害が発生します
・「放射性セシウム」と「カリウム40」の類似からカリウム自体を、排出しようとして、さまざまな悪さを及ぼします。
【症状、下痢、低カリウム血症様症状(ブラブラ、心筋壊死、腎臓糸球体壊死)】
【原因、ANP,BNP】
2)ラジカルアレルギー(BNP,ステロイド拮抗系)
・ANP、BNPの拮抗系のステロイド量が増えて
体調にさまざまな悪さを起こします。
参考:2011年12月12日
セシウムの機序と極めて類似するステロイド病態

【症状、アルドステロン症様、クッシング症候群】
【原因:ステロイド】
3)AGA系、血管内皮障害
2012年01月17日
アレルギー性肉芽腫性血管炎との類似【被曝?症状】
PMや、ホットパーティクルの再飛散はウイルス系の免疫として処理されます。
免疫能力を上げ、炎症を起こし、免疫細胞を使役します。
しかし取り込んでもラジカルが消えない
(金属性のラジカルは、触媒効果によるもので、
包み込めば、白血球内に移行し消滅します)
その結果はMPO-ANCAと言う、
好中球自己免疫疾患を一部の人に呼びます。
血管内皮の炎症を生みます。
【症状:気管支喘息発作、手足のしびれ(末梢性神経炎)、出血斑(紫斑)、関節痛・筋肉痛、腹痛・消化管出血(胃・腸の潰瘍)、体重減少、発熱などです。時には、脳出血・脳梗塞、心筋梗塞・心外膜炎、消化管穿孔】
【原因:MPO-ANCA(自己抗体)】
4)HO-1による血栓阻止機能
HO-1は、エンドカンナビノイド(アレルギー機序)
作用の拮抗と思われます。
鼻血などが出るのが特徴です。
【症状:鼻血、くも膜下】
【原因:HO-1】
5)アレルギー機序(本カテゴリ:カンナビノイド)
高ストレス≒高酸化ストレス≒高ラジカル
に伴うアレルギーは、エンドカンナビノイド作用によるものと推測します。
ストレス対処物質が、炎症と神経抑制を起こし
免疫活性によってアレルギーを引き起こします。
アレルギー作用時にはアレルギー促進物質として作用します。
個人によっては、精神異常及び、痴呆を発生させます。
【症状:精神異常、痴呆、アレルギー促進による突然死、1)~4)の諸症状】
【原因:エンドカンナビノイドによる、免疫系の暴走、アレルギーの発生、血管内皮炎症】
6)ナウシカ仮説(苦笑)
真菌自体が放射線によるラジカルを耐え抜いて進化し
免疫系のラジカルでなかなか死なない耐性菌として人に襲い掛かる
【症状:マイコプラズマ肺炎など】
【原因、真菌類(カビ、きのこ)の進化】
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■この事により放射性物質でまず気をつけるのは
凝縮過程の強いセシウムである事
飲食による蓄積が強いものの
アレルギーは呼吸器によって引き起こされやすい事。
但し飲食による蓄積によっても発生する可能性は高い。
ストレスは酸化ストレスをより高め
アレルギーの原因となりやすいので、注意する事。
個人差があるため一様に判断しない事、
アレルギーの一つの目安はおそらくMPO-ANCA(自己好中球抗体)と想像される。
■セシウム以外の核種についてはなにぶん見えないし、データがないので分かりません。
双葉とかに人が戻れば分かるんじゃないでしょうか。
新しいパターンが沸くでしょうからね。
■こんな感じでラジカルに基づくアレルギー、一旦まとまりました。
まだまだ分かりにくくて頭がこんがらがりそうですので
ちょっと自称被曝症状に当てはめて、見ていきたいと思います。
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カンナビノイド | 日記
Posted at
2012/01/19 23:52:12