しみ、そばかす招く遺伝子を特定
2012年4月2日 02時11分
日光などの紫外線で皮膚が赤くなり、しみやそばかすが多発する日光過敏症の一つ「紫外線高感受性症候群」の原因となる遺伝子を大阪大や東北大、広島大のチームが突き止め、1日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。長崎大や熊本大、福島県立医科大のグループも同じ遺伝子を発見し、同誌に発表した。
皮膚の細胞には、紫外線でDNAが傷ついても自分で修復する仕組みがあり、細胞死や突然変異、老化やがん化を防いでいる。原因遺伝子は「UVSSA」で、異常があると、DNAを修復するタンパク質の一つが分解され、細胞死が起きていた。
(共同)
何かバイスタンダーにも関係しそうな気がします。
今回はタンパクの分解を促していたようですが
「修復」能力の方が、破壊能力よりもよほど大事な要素である気がします。
どの段階で細胞死を決断するのか、
その辺りもバイスタンダーでは今後研究されていくのでしょう。
短期的な生存UPは、長期的な生存ダウンかもしれない、
ごく自然な気がしますし、
逆に言えば十分に回復が効く物ともとらえられます。
もちろん超長期でのリスクアップは否めませんが
80の人が75で死んだから、賠償とか言っているのは
頭がおかしいというか、もう言いがかりになりますよね。
■そうそう、海の生き物は
紫外線浴びないから、そういう意味では障害が出やすいはず。
そういう面も踏まえて奇形を眺めると
末梢ばかり変なのが分かると思いますし
人間が同じようにおかしくなる訳でもないし
村山元首相のまゆ毛は
放射能のせいじゃない事も分かるかと思います。(苦笑)
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バイスタンダー効果 | 日記
Posted at
2012/04/02 13:41:36