原発ネタはウケが悪くなってきました。
大分落ち着いてきましたからね。
喩え微妙に再臨界してクリプトンやらが湧いても、だからどうしろと
としか言いようがないです。
■地球温暖化は嘘です。
と言うと「そうだそうだ」、「嘘だ嘘だ」
もう本当は何が正しいんでしょう?
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■地球温暖化とは、
厳密に言えば、「地上温暖化」が正解です。
川から流れてくる水を有効利用する結果、
工場であっためられたり、家庭で暖められたり
温水が、海面を覆ってしまう為に水蒸気量が上昇し
結果として地上気温が上がってくる。
冷たいヒンヤリの水が、川を流れて来ないというのが問題ですね。
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■そもそも、
淡水は海水より軽いです。
だから河口は海水とまじりあわずに
海水の上に真水が乗ります。
佐賀ではアオといって、
海水の上の水を農業用水としても利用しました。
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■ここでちょっともうひとひねりしましょう
淡水vs海水
温度差、どちらが強敵でしょう。
順番は
1)淡水vs海水
2)温度差になります。
その証拠が寒流と言われる潮の流れです。
そしてもう一つは流氷です。

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■流氷は主にアムール川の真水が凍る事で形成されます。
塩分が多ければ凍らない、(凍る温度が低くなる)
逆に言えば塩分が低ければ凍るし、-3度の海水につかっている
真水に近い氷は溶けない。
これが流氷の秘密になります。
だから近年流氷が温暖化で減少したと言いますが、
1)海水表層の温度が上がっている
2)そもそも真水の量が減った
3)アムール川の温度が上がっている(工業化+ダム)
このほうがよほど理由としては説明がつく話なんですよね。
で、海水や水蒸気による温度によって、気温が左右される。
これも対馬海流域はコメどころが多く(温暖)
親塩流域はやませが吹いて冷害、飢饉がおこりやすい
と言うことと矛盾する話ではありません。
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■更に話をひねりましょう。
暖流は海水温のみで発生しうるが
寒流は真水の助けが要る(冷たい海水は沈んでしまう)
だから大河の雪解け水など(栄養塩)が表層にあるのが寒流の本質である。
このように考えれば寒流のある親潮が海の幸を多く生み出すのは
非常に納得がいくのではないかと思います。
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■
熱対流を阻害するというのが温暖化の本質であって
温暖化ガスの話はもっともっと大きな概念で
CO2を減らしてもシェールガスやメタンハイドレードで
メタンが漏れる方が危ないと言えますし。
富江先生も触れてましたが、風力発電と温暖化が関係ある?とか言う
話もでています。
うそくさい話ですが、対流が邪魔されると、ビニールハウスみたいに
流体はまじりあわなくなるというと言う事は言えると思います。
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■しかし、全体としては大して変わらないんですよね。
私たちのいる「地上界」の温度が増すというのが本質であって、
海洋界(下界)、や天上界(雲の上)や冥界(マントル)は大差なくて
それをすべてひっくるめて地球なんて言うから
余計ややこしくて嘘だらけになります。
で、
■CO2はあんまり関係ないんですけど…
関係あるんです(笑)、何かと言えば「燃焼量」=熱量です。
これを覆す熱(抜け道)は…「崩壊熱」と言う物がありますが
そこにペテンのからくりがあるという訳なんですよね!!
要するにCO2規制=熱量規制
カロリー経済と言う訳ではあるんです。
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■じゃあ、地球は温暖化しているんだ?
これも間違いです。
地球は寒冷化しています。
何せ太陽はやる気が無いのです。
太陽活動低下、電波観測でも=過去20年のデータ分析―国立天文台など
2012年 6月 1日 11:01 JST
ちなみに熱エネルギーが気象で発揮されるのは温度差(Δt)が大きい時です。
だから地球が冷えて、地上が温暖化すれば
さらに水温が上がれば、湯気の量がどんどん増えますので
大変な事が起きても
別に不思議でもなんともないという事が分かります。
とは言っても、太陽がやる気が無くてもすぐ寒冷化しないという事は
地球は外的環境が変わってもすぐに影響が出ないように多層構造になっている
と言う事が分かります。
そのタイムラグと熱交換の仕組みは
世界中のだれもが知りません。
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大体室戸台風(戦前)や枕崎台風(1947?)、伊勢湾台風(1959)辺りが日本の化け物台風の
タイトルホルダーです。
温暖化ですねーきっと(棒)
■電気代数百万円の馬鹿野郎アルゴアの不都合な「真実」に代表されるように
エコでロハスはよく見ると
申し訳ないですが
馬鹿発見機をなしている事が分かります。
真実なんて言うしょうもない単純化された物に
この世の摂理が集約されるなら苦労はいらない訳で
アインシュタインの相対性理論もそれを単純な式に置き換えた
という偉大性がある奇跡です。
確実な真理は、
「良く分かんないから今を一生懸命生きよう」
これだけがガチの話だと言えるでしょう^^
以降は愚痴ですね。
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■今の時代は多分便利すぎるんです。
何でもボタン、何でもワンタッチ
昔はお風呂を追いだきしたまま寝てしまい
起きた時にお風呂から出てしまったため全身を火傷して亡くなったなんて言う
事故が何度かあったそうです。
お風呂にはかき混ぜ棒が必須でしたね。
熱いお湯が上にばっかりたまるからです。

これで熱湯コマーシャルのからくりも分かりましたね^^;
表層が熱くて下はぬるま湯。
表面の「あち」だけは(たぶん)本物な訳です。
こう言った事を想像できる下地が便利すぎて失われているんでしょうね。
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■トドのつまり、つまりはちょっとずつの積み重ねも大事ですが、
私たちが電気のボタンを消しても地球はちっとも冷えないという事です、
電気になった以上は「無駄になるかならないかの2択」です
で、無駄になろうがなるまいが(運動や熱)エネルギーとなって放出されます。
■と、言う訳で、元も子もない事を言ってしまえば
「くじ引きかなんかで活きた人間を選定して、
そのまま燃やして電気にすればすごく究極のエコ」
というとんでもない事も言える訳です。お墓なんか廃止して
人を燃料として燃やしつくす。
人としてはありえなくてもエネルギー活用ではありえると言えなくもありません。
その吐き気を催すようなエコをやってみたのがナチスドイツと言えます。
アウシュビッツは、もう一方で究極のエコマネジメントに上る事ができました。
「アウシュビッツはエコ」だから歯止めとして記憶されるべきであり
もちろん豚さんか何かに食べさせるのもエコです。
究極のリサイクルです。
日本人であれば、雑草を食べ続けて生き延びる人間がいれば、
エコ人間へと進化します。
それが果たしてエコと言えるのか、
そこまでしてエコな存在になりたいか?
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■草を食べ美味しい生き物はエコですがそれゆえに家畜です。
(でもげっぷが温暖化とか言われちゃいます)。
よく見るとよく聞くと、誰かにとって都合のいい物が「エコ」な訳です。
「エコ」は「エゴ」であり、ただの「マナー」である。
私はそう思います。「マナー」ではなく「規則」にするのは
一時期の無意味に厳しい拘束と変わりないように思います。
スカートひざ上10センチ?とか、どーでもいいです。
だって中高のヤロー共は見えそうかみえそうじゃないか、
しか考えてないんです。
だから、一緒にスカートの長さについて考えようと言って
盛り上がっているのが今のエコの様な物ではないでしょうか。
スカートの検査員狙いで息巻いている人達がいるのも一緒です
スカートだと風邪で巻き上がって取れてしまって、
それを見た子供が、妄想に励み、
やがて性犯罪になる可能性がある。
その事が起こり得ない事が確認されるまでスカートは禁止
みたいな論理は果たして必要なのでしょうか?
…どうだっていい、ヴォケ^^;?
そんな気がちょっとだけするのでした
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気象を科学しよう | 日記
Posted at
2012/06/01 15:03:43