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チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~
がなんか荒れてるという噂だったので見てきました。
■案の定
危険派と安全派の戦いでした。
でも批判はちょっと仕方ないかもしれない。
■批判になっちゃうのかな?
……無茶じゃね?
体の中の200bqとかで騒いでいるのが今の現状?
でもっと低いベクレルが体内にという事で
もめているんでしょうか…
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■ICRPなどの調査で
セシウムは大体毎日の摂取量の150倍から200倍の蓄積が見られます。
で、震災前のマグロは1bq/kg位汚れてました。
つまり震災前のちょっと汚れた食材でも
(計算上)クリアできてしまう数値に近い訳です。
で、ホールボディカウンタの精度が低いという。
・・・精度を上げようとすればCPSを増やすしかない訳で時間がかかります。
…で、無料で福島県で、文句を言う。
放射能について別に市に責任がある訳じゃないので、
「文句はないし、測りに行かない」で十分だと思うのです。
笑顔でありがとうございます。結構ですで十分です。
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■牛久は確か0.5マイクロ地域、
確かに濃い目の場所です。
ゴミ処理でも割と高めの数字が出てましたね。
(手抜きでごめんなさい、データは引っ張れば残しているんですけどね)
でもそんなに大量に被曝できないのは
南相馬などの結果でも明らかなんですよね。
地物ばかり人間食べてる訳じゃなくて、海外産も食べてる訳です。
■チェルノブイリ当時
残念ながらその程度の汚染はEU各地にありました。
イタリアのコモとかもその一つです。
そもそもホールボディで測ること自体、
低線量であれば誤差が大きくなる訳で…
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■結局何が目的で、
何がしたいのかがちょっと良く分かんないです。
その数100ベクレルの効果を実験しようとすれば
人間をマウスの様に檻に入れて
毎日測って5年後10年後を測らなければ、意味はありません。
そもそも体のどこにあるかを測らなければ、全く意味が無くなってしまいます。
全身管つけて、実験動物になれば可能でしょうね。
それ以上のアバウトな基準でも20年30年とタグをつけられて
統計を取られないと、実数の病態の変化は出る訳が無いです。
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■自分は
内部被ばくについては危険性を肯定している方です。
ずっと読んでる方ならご存知だと思います。
でも…矛先が何故被災地の食料品や
東北地方に「過度にいつまでも」及ぶのかがよく分からないんです。
東北地方の食料品が配給で配られていて他の物が食べれないなら分かります。
でも自由に勝手に買い歩いている訳です。
嫌ならはねればいい訳です。黙ってとらなきゃいい訳です。
強制じゃないですからね。
不安なら転居すればいい訳です。
本当に命に危険を感じるというのであればお金が無かろうが何だろうが
そうすればいい話です。日本には居住の自由があります。
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■市役所も金取って有志でやればいい話で、
責任逃れテクニックを意味も無く使うからこんな話になるんですけど
自分は多分相当に冷たいタイプなので、判断基準の一助はお話しできるけど
それ以上の判断は出来ないし、したくない。
ギャンブルの予想屋じゃないんです。
何と言うのか自分も矛盾の中にある訳ですが
できる事って限られているんですよね。
結局は判断材料を調べて伝える事は出来ますが
それをどう判断してどういった尺度にするかは
人には強制できない。
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■震災初期から活動しているブログは
1)活動モード
2)停止モード
とありますが
傍観モードはほとんどありません。
宿命とか使命とか、自分はうんざりなタイプなので
勝手に頑張ってくれればいい訳ですが
震災初期と今とは別物になっているブログが殆どです。
そう言う意味では自分のブログも震災直後の方が
冷静(に見せていた)んですが
どうしてこんなに針小棒大な事になっているのかと
思う訳です。
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■病気の死者には期待値という物があります。
白血病なら1万人当たり2.2人が例えば20年や30年の死者の期待値です。
そういうものが何倍かになるというのが
今回の放射能の被害です。
化学物質とかなら、取扱工場だけなんですが
今回の放射能は無差別に降り注いじゃってます。
だから母数が100や200万人とか厄介な事になってしまうというのが問題な訳で
確率を下がりますが関東はもっと母数が多い訳ですよ
相対確率ではなく、確率に関する倍数と
母数の問題である
という事が大事なのですが…
全体としてはヤバいけど個で見るとヤバくもない
ただ、運が悪ければ不幸の宝くじに当たる
白血病
期間:30年
元来死亡確率 0.02%
事故誘起倍率 5倍
想定確率 0.1%
回避確率 ▲0.01%(▲0.5倍)
想定死亡確率 0.09%
安全確率 99.91%
結果が「はっきりくっきり」出てこんな感じです。
避難すべきかせざるべきか、
する必要はないと思います。ただ、体が警告を発する。
ヤバい予感がするというなら、放射能に弱い家系「かも」しれませんので
避難することを責めるべきではないでしょう
今の被曝量から未来が見渡せるかどうか
見渡せる訳が無いんです。
5倍の患者が死んだとしても、です。
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だから放射性物質や放射能は
有害だと言ってもいいと思いますし。
でも、じゃあ福島の人は助からない、も大間違い、だと言えます。
これは5倍で想定しましたが
2倍程度ならまったくもって、
へっちゃらだという事が分かって頂けるでしょうか
私が心配するのは、その方達が発病したときに
区別すらつかないけれど、医療費は膨大に発生する訳です。
300万円*人数と思えばいいでしょう。
個人負担ではなく社会全体での負担額です。
また金か?と言われたら
ああそうですよとしか言いようがない。
日本の皆保険制度が長続きして欲しいからです。
そこにわー被ばくしちゃって
セシウム200bqため込んじゃった。
体調悪いからきっとこれは、東電のせい
働けない
生活保護、賠償金
こんな輩が3%でも湧いてみれば
犠牲者を食いつぶすどころか国民皆保険と
社会サービスを押しつぶします
しかも基準が「200bq」に下がったりすれば、わざとシイタケでも食べて
生活保護が割にする素敵な人々が発生するでしょう。
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■データ操作をしてサンプルを絞れば、発病率や死亡率は
大幅に増えたという証明は簡単にできるでしょう。
ゴミのセシウム漏出同様、いかがわしいだけで。
ですがそれを声高にすればするほど、99.9%の人が
じゃあ「うちらは何?」と思う訳で
その人達に
「みんな奇形児だ!!!馬鹿」
「みんな死んでしまうぞ!!馬鹿」
「避難しないバカ」
「無警戒な馬鹿」
「勉強もしないバカ」
「政府の走狗」「工作員」
と罵声を浴びせている訳です。
不幸の一握りの人が発生した時に
助け合って支えるべき基盤に向けて馬鹿アホ呼ばわりして
「さあ、おれたちと一緒にエア被ばくで、賠償金GETだぜ」みたいな輩までいます。
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■で、片や、あのバカバカ言っているのは「デマヤローです」
今回は「全く」害はありません。
不幸の宝くじの当たりくじ?はっ(笑)、証明して下さいよ
調べもせずにそう言う断言芸を繰り出す芸人たちが沢山います。
まあ危険を呼び掛ける方に明らかな過失がありますけど・・
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■何度も問います
本当に困る人は誰ですか?
今回の事故で本当にかわいそうなのは誰ですか?
ギャーギャー騒いで一番犠牲になるのは
現地の被災者ではありませんか?
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病人続出のチェルノブイリの「ナロジチ」になろうとするのは
かなり至難の業です。除染実験中の飯館村で自給自足をするという
離れ業なら大丈夫です^^
同時に「今回は日本はラッキーだった」という、たったそれだけの話なのです。
大体日本人平均は震災前で20bqのセシウムを
体内に持っているデータが出ています。
大丈夫もう手遅れで
120年以内に100%の人が死亡してしまうから
冗談はさておき、明らかに怪しいナロジチが17000bq平均で、
200bq被ばくで、今騒ぐのはちょっと疑問ですし、平均20という事は
震災前も50~200bqの内部被ばくの人間は
1960年代を中心に容易に存在したでしょう
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■体の放射線の内部被ばく量を考えれば
臓器への集中は別として、
(セシウムについてはカリウムチャネル系の選択がありますので)
体内バックグラウンドの数字というのも、それなりに関係する事が分かります。
(もっともカリウム自体がセシウムと同様臓器特異性を持つんですけどね^^;)
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■ですから、ブログを書く人間として書くべき事をまとめれば
全体からみれば、今回の日本においては以下の事が言えます。
1)まず何よりも、安全であること=99%以上の安全率
2)危険性は特定疾患において「数倍」レベルで上がる可能性がある事
(白血病、リンパ腫、甲状腺がん(子供)等)
3)その為にかかる医療費負担を工夫する為に将来的にはちょっとだけ負担が必要な事
4)過度に業者を非難する必要はなく、自分の裁量で「安全だ」と思う食材を
各自判断で取ること
5)イチイチ、「自称の」症状や被害や賠償を訴える声は無視すること
(本当に困った人を見殺しにしたくないなら…ですけど)
必要があればそれなりの病院が判断すべき
6)「デマヤロ」の反動で、「数倍」レベルの危険の「可能性」を
無かった事にしない事
この6点が重要である、と思います。
その数字が耐えきれないのなら、
自分で避難して、人に文句を垂れない事です。
そして何より
普通にゴロゴロある甲状腺がん(大人)等を
被曝の被害と言わせない
生保と一緒で「不正受給」や「不正利得」を許さない
何より外国人の不正支払いを、
被曝にまで絶対に広げない
この大原則は忘れてはいけないと思います。
韓国女性のがんのトップは甲状腺がん(2009年)
マスコミ様は報道しないけどね。
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失う「かも」しれない命や家族がいるという事は
そもそもちょっとした幸せだと思います。
失われてないんですから。
簡易に気をつけて守る道すらあります
この件が本当かどうかは別として、
震災では本当に家族を全て失ったケース、存在しているんです。
まあ、「危険性は分かっていたのに何で逃げなかったのか」
という素敵な発想をするそう言う、
お医者様もいらっしゃるようですけどね^^;
俺の嫁さん消えて1年3ヶ月wwwwwww