■日本社会の限界が最近出てますよね…
2号機関連のデータ検証材料がそろったのに、
独立した記事に一喜一憂している状態^^;
ちょっと
ずれているけど早川教授は何となく理解してる。
計画停電のからくりにもやっと気付いた^^;
東京電力、万死に値する。
■自分はプラント寄りだから仕方ないになっちゃうけどね。
2012年07月24日
【さりげないスクープ】関東3月15日朝プルームはベントによる物【不可抗力】
このエントリーは正直物凄い重みを持つニュースを取り扱ったのですが…
核防護と言う意味では非常に重要な話なんですよね。
■正直世界は一つの危機に瀕している訳で
それが、「核爆弾によらない核戦争の危機」であったりする。
それは
何らかの手段によって
冷却手段を原子炉から奪う事によって発生する。
■それが日本なのか世界なのかは知らないけど、
「何者か」によってその危機が引き起こされることで
動乱が起きると思う。
起こらないに越した事はないけれども…。
■今回は天災という天の声によって引き起こされたのは
むしろラッキーだったのかもしれない。
天災だったから日本人は動じなかったのだと思う。
結局原子力災害は逃げる人は逃げて戦う必要も必要
その思いは変わらないです。
■まだまだ問題はあるし…
例えば4号機建屋なんか…
燃料プール周りをコンクリートで固めきって
燃料プールだけは崩落しないようになってるけど
オペフロのベースは意外とヤバい。
今はいいんだ今は。
5年後10年後で見たら補強しないと危ない。
■つまり3号機の建屋の強度はもっとヤバい。
4号機でも出たこういうオペフロ以上の高さの部分を取り去って
耐震は一時的に回復してる。
でも崩壊は今も進んでいる訳で、数年後また耐震は低下します。
■そういった長期的やシステムトラブルをヒステリー起こさずに対処できる人が、
あまりにも少ないんですよね・・・。
■
ひどい事を言えば
原子炉の中で何が起きてようが
推進派も反対派も
ただ自分の思い通りに事が進めば
どちらでもいい訳です
だからいわゆる「真実」に近づける検証をした所で
殆どの人は無関心です。
自分に都合のいい事実≒「真実」な訳で
重要な事実は無視して、危険だなんだと騒ぐ事ばかり
勿体ない話だなと思いますけど
それもまた日本なんですよね…
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福島第一事故における検証 | 日記
Posted at
2012/07/25 18:27:44