【追記】沢山の方が亡くなられています。
もちろん、その事については
ただひたすらご冥福をお祈りします。
但し、「偶然にまさかが重なる」
という事例は今回の様な事を指すと考えます。
最終的には、今回の事故原因
チェック不足で人為ミスに変換されると思いますが
まずは様々な可能性を検討する事が大事だと思います。
【追記終】
■R4さん早速釣れてますね。
吊トンネルっすか…。
亡くなられた方には大変恐縮ですが
ご不満はあろうかと思いますが、
今回の件は天災に近いと思います。
(同意してくれとは言いません)。
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■
ボルトがらみのトラブルって経験ありますか?
私は仕事柄何度か体験しました。
■パターン
はある日ボルトが飛ぶんです。
で、ボルトは次々と折れます。
次々と交換します。
止まらないんですよね…
ここでダブルナットとか、緩み止めナットとか
ボルト材質アップとか(チタンとかね)
そりゃやるんですよ。
でも
ボルト材質アップは禁忌中の禁忌。
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■何故かと言うと
ボルトが何故折れるか、
外力や応力がボルトに集中する=設計思想通り
だからです。
つまりボルトが折れる
=何らかの異常な力がかかっている
証拠なんですよね。
■
ボルトの力を無限にアップすると、
恐ろしい事に本体が割れるんです
それこそ取り返しがつかないようにバキッとね。
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■
ボルトが逃がしていたエネルギーを
固いボルトは取り込んでしまいます。
だからエネルギーはどこかで逃がさないといけない。
大抵はその役割をアンカーボルトが果たしてます。
ですがボルトのギサギザに疲労が蓄積して行くんです。
どうもこの事を今の若い人を中心に
分かってない気がします。
結局、モノ作りから逃げたツケが来てるんじゃないのか??
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■
天井内部の作り等が徐々に明らかになってきましたけど
何故カバーが必要だったのかが
大事ですよね?
多分天井に亀裂が起きやすい構造だったから
(破砕帯)と言うのが今の推定です
当時のカメラから崩壊の仕方が明らかになってきました。

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■しかし、埋め込んでいるボルトにどんな力がかかるのか
分かる訳がありません。
■アンカーボルトの寿命なんてものの想定があったらおかしい訳で
ただ、そのボルトに何らかの要因で異常な力がかかったから
次々ボルトは折れた訳です。
■同様の問題は免震ビルの免震ゴムなどにも当てはまります。
まあ突き詰めれば、
チェックする事は究極的には可能だったのでしょう…
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■
罪深きは、
必要な事に利権を潜り込ませ
無駄な費用を膨らませた自民党。
更に罪深きは、必要とも思わずに利権だけを
売国の為に、「コンクリートが人へ」で
利権だけを、外国勢に売ろうとした
忌まわしき売国組織=民主系
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■
自民の無駄を発見し、
その無駄を外国に売り渡そうとした
民主党
彼らと投票した、しないに関らず
彼らをのさばらせた
日本国民にも罪はありますし
この際きっかり、輩を選挙で落としつくす位の
気合いが自分は必要だと思います。
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■まあ、十中八九、
トンネル歪んでますよ。
ボルトの破断の仕方がどうもそれっぽい…
歪んでないに越した事は無いけどね…
(それならメンテ理由で済むし…)
参考:
2012年12月03日
【断層危険地帯】実はとってもヤバい今回の崩落事故【相模トラフの危険上昇】
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笹子トンネル事故話 | 日記
Posted at
2012/12/03 13:24:48