【中国政府は上を行く】９条論者だからこそわかる、９条の限界【泣いていい?】

■今回は以下のブログの続き。
何で９条があるのがやばいのか（ため息）
というお話。

まず言っておくと
悪いのは６割中国、３割韓国
日本人は９条を大事にしてたのに
こいつらのせいで台無しだと言いたい。
改憲論は戦争したいからじゃない。
ばっかじゃないのかと？


■ちなみに将軍様が成功したから、
意地でも韓国は対抗して
「日本用のミサイル」を作ります。
戦争、「したいしたくない」
じゃなくて、
中韓、北の全部が、
ナチスドイツみたいなミサイル
（V1,V2）を持つ時代が
近くやってくると言う事です。
何気に北朝鮮の成功は笑い事じゃない。
そんなしょうもない陰謀を
自民党がやる金がある訳がない

ヤバいのは韓国のミサイル開発に
拍車がかかると言う事です

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2012年08月24日
【普通の国へのアップグレード】自衛権確定&日米安保の強化記念の日

2012年09月26日
安倍さんを支持する日が来てしまった（苦笑）

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■かいつまんで言うと、日本が侵略された時
９条、自衛隊、安保、海上保安庁、
がどう作動するかのお話
（中国はそこを突いてきてる）

そしてミサイルという概念がない、
９条成立時における概念問題の話です

待てば待つほど日本に不利になりますから
９条改正はより戦争条項が増えます。
戦争したくないなら、
今のうちに改正しないと
戦争か凌辱が待つ事になると
思います。


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■まずはおさらいから
2012年08月24日
【普通の国へのアップグレード】自衛権確定&日米安保の強化記念の日
実際に守りきれるかどうかは別として、歴史的な日になりました



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■具体的には尖閣の領有の正当性を表明できた事です。
国際法に則って、日本は今もこれからも進んでいくという当たり前の事を
戦後65年たってようやく表明できた事です。

＞韓国の竹島の領有主張について、
首相は「根拠とされている文献の記述はあいまいで、裏付けとなる
　明確な証拠はない。力を持って不法占拠を開始した」とした。
　首相は「竹島問題は歴史認識の文脈で論じるべき問題ではなく、韓国側の一方的占拠が国際社会の 　法と正義にかなうのかという問題だ」と述べた。

　尖閣諸島については「解決すべき領有権の問題は存在しない」とした。
　首相は北方領土問題についても言及し、「主権の問題だけでなく、元島民にとっては人道上の
　問題でもある。法と正義の原則を基礎としてに静かな環境のもとでロシアとの交渉を進める」と述べた。

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■つまり日本は法に従う、法治国家である。
全ては法の元で成り立っている、という
｢脱亜入欧｣に似た発言になります。

極端にいえば、力の否定＝平和国家宣言
を成し遂げたと言えます。

数百年前とか、実効支配ではなく、
国際法によって領土が決定する。
と言う当たり前の事を言い遂げました。

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■この事によって、
(発動はしませんが)竹島は自衛権の発動が可能となりました。
尖閣諸島も、占領されれば同様で
北方領土については｢交渉する｣としました。

■島が手に入るか入らないかではなく
この事によって国際法上における
日本の自衛権の範囲が
国の意志により今日確定した訳です。

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■見方によっては、
日本は憲法を変えずして、
平和と遵法精神の元、
普通の国に脱皮した訳です

9条も海上保安庁(警察権)については圧倒的に範囲外です。
9条精神からすれば自衛権は島や領海についてで発動します。

9条を保ちながら、平和の精神を保ちながら
自衛隊の運用がこの事で可能となりました。

失陥→普通の国(自衛権発動可能)
防衛→平和の国(すべて良し)

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■ようやく抑止力を手に入れた事になります。
抑止力は使わない事が大事です。

北方領土…２島なら考える(平和姿勢あり)
竹島…交渉の余地なし(自衛権可)
尖閣諸島…抑止効果あり(一方的主張、法律上日本固有)

そして既に尖閣は日米安保の範囲内という言質は取得済みです。

■そしてこれは日米安保が半永久的になった日でもあります。
日米安保が無くなった瞬間、
軍事基地の駐留は一方的占領となります。
安保が続く限りは米国は、治外法権が可能ですが
無くなった瞬間、韓国や北方領土に準じる存在となります。

アメリカがどうのこうのではなく、
日米同盟は強化され半永久となりました。
反米キャンペーンはあると思いますが、
現在打てる最良の手と言えるでしょう。

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■以上が引用ですが
ポイント１：竹島は不法占拠
（国土の侵略、自衛権の発動可）
ポイント２：尖閣に領土問題は存在しない。
ポイント３：領土問題は存在しない
＝警察権（海上保安庁）
ポイント４：尖閣は日米安保の適応内

これについては、猛走峠さんが
共同管理になると日米安保が外れるという指摘をしています。

つまり共同管理提案者は、
日米安保の無効化を狙っている。
アメリカ嫌いの特徴があります
→、橋下、石原閣下

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■つまりはこの時点で９条は
…既に無効化された訳です。
日米安保という武力が日本以外に存在する。

厳密にいえば９条の中で
日本はぬくぬくと
国防が可能になった＾＾（めでたい）

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■ところが、そうは問屋がおろしません。
2012年09月26日
安倍さんを支持する日が来てしまった（苦笑）

■つまり9条+文民統制である以上
果断に防衛の判断を下せないと
9条は敗北条項になってしまいます。

9条は改憲勢力の政権下で有効に作用するものであって
売国勢力の政権下では害悪になってしまいます。

売国政権下では、文民統制を一部外さないと
（現場判断の枠を取り払わないと）
自衛隊ではなく
海上保安庁しか有効作用できない
のは既に問題として明らかです。

９条の欠点は売国勢力が頭にくると
敗北条項に早変わりすると言う事です
ベトナムの隣国混血児（レイプ）の様に託卵社会の到来です。

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■ま、これは自民が勝てば消えますよね。
ところが・・・・・
中国が物凄い問題を突きつけました。

2012年11月21日
【「問題が存在する」事を認めるとこうなる】無謀ボーダー積丹岳救助隊賠償事件
>ゴネ屋は｢誠意｣を求めます。
｢誠意｣とは問題の｢存在｣を認める事です。

例は中国政府です、
尖閣でその手法をとっています。


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■で、憲法９条を良く見てください（泣）
９条論者である私は、９条ではもう国を守れない事を
しらしめられる事になります。



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■紛争がある事を認めた時点で、
日本は尖閣とサヨナラすると言う事です。
正当であろうが無かろうが憲法にそう書いてあるんです。
威嚇もできないとか、

だから中国と売国スパイの孫崎とか、或いは
売国大使で名を売った丹羽さん等は、
「まずは問題を認めよう」
と言います。

その時点で９条で
日本は防衛手段を失うからです。

2012年12月02日
【経済人の建前に惑わされない】表のちょこば、裏ちょこば【経済は虚虚実実】

平等な戦後日本が、
売国奴と化したリベラルのせいで破壊される。

その象徴が民主であり
小沢一派の未来の会であり、
平蔵を担いだ日本維新の会だったりする。


皮肉な現実が
突きつけられているような気がするのでした。
この4年は「リベラルの自殺」として
語り継がれるんじゃないのかなと思います。

まあ、とっくに腐ってたんでしょうね。
投票できるレベルじゃなく、埋蔵金で詐欺ふぇストで
外国人参政権ばかり狙ってましたからね。

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■９条は平和の礎どころか、
今や足かせになりつつある。
紛争が発生し、それを認識すると無抵抗に
敵国が保持する事が可能であり
交渉すると日米安保からも外れてしまう

■戦争したいのではなく
９条は改正しないと戦争になる（泣）
でも９条で縛られて、
私達は妻や子を中韓様に差し出しなさいと
憲法解釈上は書いてある。
その意味では野田のおっさんは英雄ですよ。


売国傾向は
１）原発しか語らない
２）都合のいい事しか言わない（ネズミ講）
３）中韓の核や脅威に触れない

等の特徴があります。

大事なのは平和ですか？
それとも白旗でカツアゲされて、
目の前で大事な存在が凌辱される事ですか？

■できれば新９条はこの様なものであるべきです。

１）日本の領土とは
尖閣から竹島～南鳥島～佐渡～北方４島までである。
これを国際法に基づき日本国の領土と定め、
我が国は警察権、自衛権を付与される事とする。

２）領土外での交戦権を禁ずる。
集団的自衛権の悪用はしない。
但しミサイルの迎撃は可とし、
核攻撃、もしくは核施設の攻撃に関しては、
協議の上,集団的自衛権によって
基地の破壊を可能とする。
（単独武力行使の不可）

３）領土紛争については１）の範囲外については
威嚇等を一切しない
１）の範囲内については、自衛隊によって
国民の安全を図る事が出来る。
一方的侵入に関しては、
自衛権の発動を認めるが、
第三者調査団による、妥当性の検証を認める。

４）１）の範囲外の紛争によって
国民の生命に危険が及んだ際は
関係国と協議の上、自国民の移送を可能とする。
移送に関して必要がある場合には、
装備の使用を許可するが
誤認であった際はその責を取る必要がある。

５）警察権（海上保安庁）に不足が生じた時、
自衛隊は要請に基づき、援護する事を可能とする。

６）２）によって、集団的自衛権の行使に
問題があった場合、（事実誤認の場合）
損害について訴えがあった場合、
国際司法裁判所での裁判に従う事とする。
但し、NPTに準じ核不拡散を守らない国に
ついてはその限りではない。