この記事は、
「経済戦を展開する」の「意味」/「恐怖の大王(←褒めすぎ)」⇒「(正しくは、)子会社のようなモン」/「10年おせぇーんだよ!」などの件について。について書いています。
■経済戦争に勝利する。って簡単なんですよね。
要するに中国と同じ事をすればよくて
資本規制(アメリカは除く)
円安誘導、貿易赤字は原発動かして帳簿操作。
金の切れないようにガツガツやっとく。
そ、私ちょこば的には…国の財政より経済を重視する。
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■ 輸入系、商社系=超売国
国益系(国)=高税金
輸出系=国の借金増やしてもいい
まあこういう三つ巴だったりする^^;
国益系と、輸出系が
円安誘導と、資産バブルで相乗効果を生んだのが
日本の高度成長であって
そのバックボーンには良質安価な労働力と
人口の健全な分布があった。
■
その中で輸出ががっつり稼ぎ
西武、国土的業態拡大を図ったのが国である。
こう見るとクックックッって笑いたくなる。
そ、国と地方自治体がリストラすりゃ、
簡単に日本はましになる(笑)
そして
輸入超過を防ぐ国作りをすればいい。
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■だから
地方交付税という地方リストラがあって
それに対して
維新の会が金よこせーって騒ぎ始めた。
地方自治と言いながら金よこせなのはそこ。
そこなんだよね。
地元、地方の権益(自民)と
官僚の権益が対立した。
実はそこに政権交代があった
これからの時代全員が勝ちは無い。
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■で、意地の悪い自分は思う。
「本当の国益って?」
そう、そんな物は実はあんましなかったりする。
ただ、子供達が路頭に迷ってもいい
妻や娘が、凌辱されちゃってもいい
領土を差し上げて、
その分自分の商売がうまくいけばいい
その代表が商社系の資本家です。
さあ、囚人のジレンマが出てきました
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■もう一つ言えば共産主義と資本主義
そう、資本家は売国奴なんですよ(笑)
そして、この層が多いかどうかが国が
貧しくなるかどうかの境目です。
その為に権力や象徴の練り上げと
その練られた権力や象徴が、きちんと規範的行動をする
事が国の発展には重要なのが、既に過去の歴史で明らかです。
五賢帝、であったり、
専制君主や立憲君主制でも
エリザベス女王や宰相ビスマルクも然り、
マキャベリズム=英明君主と
「すぐれた」官僚制は国の発展の
基盤中の基盤です。
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■故に逆を考えれば売国奴は明らかです。
1)君主制の否定
2)官僚制の解体
3)暗愚な官僚の育成(地方公務員の安定化)
4)愚帝の育成
5)周辺諸国への割譲、譲歩
6)自閥への利益拡大と売国
7)産業の解体のネズミ講の募集
一言でいえば死せる豚の清末期
今でいえば民主党や未来の党。
歴史を見れば、どんな存在が悪かが分かります。
中央集権ができず、
封建領主が搾取し、
彼らが自利益の為に
国の権利を切り売りする。
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■紅いアホどもが、革命騒ぎをするせいで
共産主義は変なものになってしまいましたが
本来は
資本家の権利の一部を統制し
、代わりに権力を与える
マキャベリズムこそが共産主義であり
まあ資本主義の一つの形態が、本来の共産主義
である訳です。
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■実際の共産主義はクズである事が多く
その事を持って、搾取層がいると言う
実は究極の「資本」主義だったりします。
だから資本家は、
大抵悪い意味の共産主義者であり
紅い思想の売国奴だったりします。
■その矛盾を見抜けず、
「あかければ正義」「内ゲバ万歳」
とか団塊の人の一部は何故かいまだに思っている訳で
本当の共産主義は、他国から搾取し
資本家を規制し、国を富ます事です。
そして頂点は理性ある専制者である事です
もう一つ言えば、徳川家康の成し遂げた
権力と富の分離です。
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■名君、尊王、明治維新、戦後自民党政治(~田中角栄前)
権力の分散ではなく先鋭化と規律こそが
国の栄の根本です。
歴史を深く理解すれば、
売国奴系が国をダメにする事は明らかで
「武闘派ユニクロ柳井伝」みたいな大河ドラマ「平清盛」
を放送する国営放送?も何だかなあと思います。
確かに経済は
富の奪い合いの面もありますが
富自体を増やさなければ奪いようがありませんし
富が減る時に、独占者を作れば、
より事態は悪化します。
やっぱり教育なんだよな…
そういう意味でいえば財閥系でも日本の場合は
三綱領を持つ三菱の様に
専制的かつ、共産的意識を大事にします。
■日本が「専制共産」を再び発揮できるかどうか?
またその力を保持できるか、の境目が今なんでしょうね。
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経済を考えよう | 日記
Posted at
2012/12/14 10:46:59