■最近サクッとしたエントリーを書きたい、ちょこばです。
まわりくどくて申し訳なくって^^;
FP(核生成物)の怖さは何ですか?
という時に、簡単な答えを返すのは難しいのですが、
実は無理やり6つの結論に導く事が出来ます。
説明はそれでも資料を並べるとどうしても長くなりますが、
福島の場合の概要だけでもまとめましょう。
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1)ヨウ素131とセシウム137は有力なマーカーですが別々の役割です。
2)ヨウ素131は短期核種の名残を測る重要な証拠です。
ヨウ素131の半減期は8日なので、事故が起きてからの時間軸が重要です。
3)セシウム137も有力なマーカーです。起こすのはアレルギーですが、食べたり吸い込んだりしなければそんなに怖がる必要はありません。量が余りに大量(1万ベクレル以上)だと、カリウム恒常性にも影響を及ぼす可能性があります
4)「低線量被爆はガセネタ」と推定されます。一方で「見えざる高線量被爆(短期核種)」と
「恒常性の欠如、アレルギー(セシウム族)」が
FPの影響と推定されます。今回ストロンチウムは放出値が低く
日本では影響を及ぼしません。
5)PM2.5(毒霧)によって呼吸からもセシウムは吸収されやすくなります。
公害がある地域では公害がアレルギーのメインです。ただ相乗効果はあります
6)現在の所、日本では公害対策、食料規制が功を奏し、
気をつけていればまず問題はありません。
全く出ないとは言い切れませんが、ストレスや公害との複合ですから、
通常と特に差はありません。
…普通じゃん、とお思いかもしれません^^;
なのでちょっとずつ解説していきます。
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1)ヨウ素131…爆発直後のFPを推定する材料、
セシウム137…FPの総量を推定する材料。
どういう事かと言うと…CTBT高崎データを見ると

3月15日のプルームがどうしようもなくタチが悪い事が分かります。
つまりベクレル単位でみると…超短期核種>ヨウ素131>セシウム134>セシウム137の順で
私たちの身の回りで無くなっていくのは既にご存じかと思います。
その順番に、意味がある訳です。
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2)ヨウ素131は、短期核種の名残である。
ヨウ素の被曝は呼吸からなのが特徴です。
もちろん牛乳からも来ますが、そもそも牛乳に出るのは
呼吸で牛が吸い取ってしまうからなんですよね。
つまり、乳がんにはヨウ素系が関わっている
というのは一つの本当のお話です。
甲状腺がんと乳がんは結構近いんです。
ちなみに全国で最も乳がんが多いのは秋田県
1960年代中国やソ連のPMが
降りやすかったから、と言われています。
で、CTBTリターンズ!!

でヨウ素131に対し、ヨウ素族全体で39万
短期核種なども足すと47万ベクレルの、
強烈なプルームが来ている事が分かります。
ヨウ素系だけで26.5倍、全体で30倍
ちなみに後にCTBTは37万は違ったよと言いますが、
ちょこばは信じておりません。その方が納得がいくと言うか安心が出来る訳です。
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■サクッと言うと15日のプルームの影響を測ろうと思えば
ヨウ素被ばくの30倍が、大体の限度だぞという事です。
(乱暴な話ですけど)
実はヨウ素族等は毒性の強さの割に死なないと言う事が分かりますね。
すばやく甲状腺に移動して、甲状腺や乳腺だけを集中破壊するからです
(だから牛乳や母乳に出る)
50ミリシーベルトのヨウ素131の被曝=1.5シーベルト
800ミリシーベルトのヨウ素131の被曝≒24シーベルト
で、福島の一部では最大でこんな事になってしまいました
(浪江とか)
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なので、5年10年20年と時間がたてば
甲状腺がんと乳がんはじんわり増えます…が、
証明できる訳はないでしょうね^^;
その頃にはもう皆さん大人ですし…
チェルノブイリに比べると全然楽々です。
(平均1.3シーベルトですよ)
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もう一つ朗報もあるんです。
それはお隣韓国のお話です^^
2012年01月16日
【原発で危ないのはあくまで小児甲状腺癌】ごまかしの一例、【未来の日本??】
で、今でも
朝鮮のニュースにはちゃんと掲載されてました。
2009年
甲状腺がんの、生存率は99.7%
女性は何と甲状腺がんがトップ!!
甲状腺がんは韓国が生存率の為に
血眼になって探しだすほど安全。
でも甲状腺取られるとホルモン服用になるから
発見されれば幸せな訳ではない。
そして福島や関東では、それなりに出る。
でも、元々探せばいるがんなので
一般女性の方はむしろ乳がんに注意してください。
(母数が多いので、有意差は出ません)
■実際WHOも浪江等のリスクは承認済み。
2012年12月01日
【WHO】ゲ、1割も増えんの?【甲状腺がん】
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3)
セシウム137は体内バックグラウンド≒カリウム比
これは、恒常性に大きくかかわるからです。
ただ、ここから先の仕組みは、体内におけるラジカルや
放射線のセンサー及び心臓等のホルモン器官の働き
の解明にかかっている事が分かります。
カリウムが安全派の言う事が大嘘で
、体に偏在しているからです。
ちなみにセシウムは猛毒です(苦笑)
これも何故か隠しています。ただ、量的には大したことはありませんので
一時ビビったのですが、大丈夫という結論に達しました。
2011年12月15日
【データ不足】野良牛のデータから、セシウムの濃縮を検証する。【濃縮傾向】
ちなみに体の中には沢山あります。
(4000bq前後)
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■塩化カリウムの静注で、人が安楽死できる様に
カリウム恒常性の損失は人の死に直結しますので
極めて厳密に管理されています。
ですがどうやってカリウムの量を測っているか、について
私は、放射線量も関係があるんじゃないかと疑っています。
そうすれば
セシウムが、カリウムの量を誤認させることになり
ホルモン異常等の内分泌異常や、カリウム異常に伴う、心臓繊維の
異常についてもつじつまが合うからです。
(一般的には、複数の監視機構がある筈です。
カリウムの輸送(ナトリウムポンプ)等が細胞には装備されていますからね。)
■尚カリウム恒常性を喪失すると人はすぐ死に至ります。
そもそもカリウムは必須にして猛毒であり、セシウムが危険という事は
カリウムが危険と背中合わせです。
尚(筋肉)細胞にカリウムが集中しており、
常にカリウム40の放射線にさらされており
低線量被爆という妄想が如何に滑稽な事か、
だけは確かな事です。
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■カリウム恒常性まで影響を及ぼすとなると
おおよその目安は
内部被ばくの場合1万ベクレル以上です。
(例:ナロジチ)
■
この数字は「自給自足」により、
福島でも達成可能な事は事実です。
但し、そんな危ない野菜は出回っていない…はず。
2012年08月31日
渦様の情報を探ってみると、自給自足チェルノブイリ民がいた^^;
<内部被ばく>自家栽培の野菜食べ 福島の男性2人
毎日新聞 8月22日(水)15時1分配信
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■このように
福島第一のFPは
それなりの汚染をそれなりに残しています
が、日本の場合は食生活が豊かなので
それほど心配もいらず、闇で地元野菜が出回る事もないので
ほぼ安全であることがよく分かります。
また、チェルノブイリと比較すると、
比較的食物の食物のコントロールが効いていて
上記みたいに
中程度以上被曝している人は
約10万人中26名です。

(3ミリシーベルトって何者^^;と思いましたが
預託実効線量で50年間とかの被曝量でした。
尚、2万ベクレルでも1年に直すと1ミリ以下です)
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核拡散とテロと実被害 | 日記
Posted at
2013/01/29 23:13:00