■巷を騒がした放射脳さん達…
(その多くは子供かわいさにそそのかされた訳なのだけど)
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■自分は何度も言うように、フクシマはとっくに
(暮らす上の)危機を脱しているし、何にも問題はない訳で
リスクと言う事においては、どこで暮らしても変わらないし、
短期核種と言う事については
2011年3/21以前にプルームが来た範囲にいたら
害があろうとなかろうと全く意味がない訳で
それについてはのんびりゆったり50年くらいかけて
証明する訳で50年間ストレスを受ければ
漏れなくストレス障害で早死にできます^^;
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■薬の効果のトップは『プラセボ』なのは有名なお話です。
馬鹿に馬鹿と言えば馬鹿になります。
馬鹿に『偉い』『賢い』といえば、『賢くなる事も』あります。
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■で、どこの外国で生き抜こうが野垂れ死にしようが構わないのですが…
厄介な事に放射能は勘違いなのですが
その結果外国と言うはるかに危険な環境で生き抜くのは
危険だから、ある意味「生き残れれば」いい結果を生む事があります。
と言うか、チャレンジと言うのは
死んでもいい訳だから(笑)リスクをとれば
見返りは多い場合が多い訳です。
ただそいつらは育っても、放射能洗脳生な訳で
それが厄介だなあと思います。
コミュニケーションを駆使して、ある事ない事をお隣の国の様に
吹きまわる可能性があるという事です。
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■これはちょっと前やり取りであったんですけど…
容認していても何でも、
リスクが『全くない』と言う事はありえないんです。
例えば…例を変えますと
キリスト教かなんかで、『愛しても愛し足りた人などいないよって罪深い』
というフレーズがありますが、
「罪深い考え」はどう転ぼうが無理ゲー
=『目標完遂』はないんですよね^^;
何気に、ベストを尽くしても、よりベストを尽くそうと思える
そういう民族って以外にも近代日本人、位なのかもしれません(笑)
どんなに日本をこき下ろしてもこき下ろし足りない隣国民もいますけど。
無限に憎む事は容易なのですが
無限に前向きで頑張るのはとても大変で
それを罪深いという負の感情で行うのか
あるいは、未来の為と言う正の感情で行うのか?
自分は意味が違うと思うんですよね。
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■100%の世界は人間の絶滅とコンピュータによる支配
というSFでしか実現できない訳で(苦笑)
そんなのは手塚アニメや漫画の時代から実は明らかだったり^^;
ですが想定外が起きた時、もっとも無能なのはコンピューターです。
人工知能で大丈夫だと言いますが、じゃあもうその時点で
人間は不要な存在である。
意外と昨今の景気に関らず雇用が減り
人の所得が減っているのは、手塚漫画が悪い意味で
実現しようとしていてその旗手が、クニウロだったりしますけどね(苦笑)
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■とは言え…こういうのもつい言ってしまうのですが
例えば隣国、恨まれて憎まれているのですから
じゃあ『無感情で』「怨んで憎み返せば」いいだけの事です。
感情を入れる必要は全くない訳で、相手と同じ対応をクールにするという事でしょうかね。
縁があれば、和解のチャンスがあるでしょうし、
無ければ、無いままでしょう。
「相手を知りつつ呑まれない事」
これが凄く大事なんですよね。
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■自分はそれをもっとも実践できた国と指導者は
太平洋戦争時のアメリカ、だと思います。
例えばゼロ戦と言うより熟練パイロットの質で
一時的に、制空権で劣勢に立ちますが
地道に装甲を増やし、重火器を増やし、そして圧倒的工業力で
ハードスペックを一気に向上して行きます。
(ハード勝負の耐久合戦に持ち込んだ訳です)
逆にゼロ戦が得意とした無灯火、低空長躯攻撃については、
レーダーでこれをまるっきり無効化します。
放射能とか内部被曝も、言うなれば、チェルノブイリの時と
今の福島の時じゃ全然、概念やパラダイムが違うって事です。
ホールボディできちんと見えている訳で、
後は食料や衛生環境と言う物量戦ですよね^^;
ソフトとハードは物事の両輪で、どちらかに偏らずかつ
ハードの根本設計を握る事の大事さが必要だというのは今も昔も変わりません。
そのスピードと戦略にパラダイムが詰まっていると言えるのかもしれませんね。
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■結局放射性物質との戦いってシンプルに言えば
国力の勝負=物量戦、だったりします。
あとは「見える化」ですね。(ベクレル的な)
但し、全部を見る必要はなくて近似でこなす割切りが必要です。
それをゼロゼロ喚いても、ゼロになる訳もなく
もちろんホールボディ自体は古い技術ですが
それをきちんと戦略化できていなかった、今回の福島では
それを戦略的に実施した。
単純で残酷で、『後から見れば当たり前』な結果なんですよね。
恐い事に、本当に的中する事って、後から見ると
「当たり前で誰でも知ってる事」になってしまいます。
津波は逃げればいい。
初期被ばくは避ければいい
内部被ばくは適度な食物規制でいい。
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■
だからこのブログが陳腐化するのは、
凄く面白くもあり、そして時間が無駄になりつつある(笑)
と言う事でもあったりします。
だって後からだと
『みんな事故が起きる前に知っていた』
事に変わるんですからね。
太平洋戦争の敗北も、ゼロ戦の欠陥も、
そして津波の恐ろしさも、台風であれば何故洞爺丸が沈んだか?
地震の怖さも、そしてもうじき福島の復興も加わります。
みんな言うんです。(もちろん自分も…ね^^;)
「俺には分かっていたんだ」
へーーーー。(笑)
でもそうやって、人々の認識は、バージョンアップしてきた訳でもありますし
それが人間の強さだったりします。
ちなみに自分がその立場だったら「おろおろする自信」がありますよ。
だって責任はあるし時間は限られてるし、
どういう判断をするかはその場じゃないと分かりませんよね^^;??
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■そうやって思いこんで、次の恐怖の種が仕込まれていく…。
でもね、怖い事にギャンブルには
「勝ちか負け」しかないんですよね。
でも運命と言うのは歪みます。乾坤一擲の勝負の時に
稀に歪むんですよね。
まれにですけど…。
でもそれは重力レンズの様な物で必然だろうがたまたまだろうが
歪んでいたに過ぎません。
長い目で見れば必ずフラットになる=確率統計に収束する。
よってその「ゆがみ」ほど恐ろしい物はありません。
ただのバイアス≒偏見である事の方がよほど多い訳です。
だから歪みによるリスクを許容しつつ
正道を踏む、歩む=確率統計を重視する
と言うのが、戦略における多くの鉄則である訳です。
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■つまり正道をぶれないで歩む=強者
歪みを期待して乾坤一擲≒弱者である訳で
結果として強者の勝利=アメリカの勝利に収束したに過ぎません。
放射脳な戦いについては、どちらか強者でどちらが弱者かは
もう明らかだと思います。
しかし、弱者は視界が狭く、歪んでいるゆえに
本当に「歪んでしまう」と桶狭間の様に、本当に世界が歪んでしまうんですよね。
そしてその、張本人の織田信長が、本能寺で討たれる
だから今なお戦国の世は愛好家が沢山います。
近年の研究ではその裏には経済的な戦いが沢山ある事も分かってきました。
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■と、言う訳で、今回の原発事故は様々な「ゆがみ」を結果として生じました。
沢山の神風が吹いたんですよね。
但し、怖いのはバランサーだったり、無能と思われるものの、
合理性による排除だったりします。
本能寺の遠因に、筆頭家老佐久間信盛の失脚と横死があると
言われているように…。
しばしば非合理による物語の終わりは非合理などんでん返しだったりします。
正の揺らぎは負の揺らぎによって、バランスがとれる
それももちろん、確率統計のからくりです。
ちなみに外国にはあんまし出たくないんだけど…
いやだなあ…(苦笑)
そういう意味じゃ放射能程度のエアストレスは、
結構有効になる時もあるのかもね。
いずれにしても長い目で見ると
結構バランス取れてたりするんですよね。
エコにしろ原発を減らすにしろ、ゆっくりとした流れと
技術革新、あと市場規模の調整は
計画的にすべきで、過ぎたるは及ばざるがごとし
なんですが、両極端な傾向って未だ強いですね。
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■ちなみに自分の目安は日経が目をつけると
悪い意味で『要注意』だったりします^^;
すぐに陳腐化して、どちらかと言うと時間切れと言うか
『落ち目』宣告みたいなものなんですよね(苦笑)
アベノミクスの場合は虚像なので別にいいんですけどね^^;
分かんない時には歪みを故意に起こすと意外と
次の当たり前の確率が絞りやすくなったりする、
頭では分かっているんですけど、その歪みを起こすというのも
意外と経験が大事だったり、センスも必要。
歪まない時に歪みを当てるのが一番難しいんですけどね
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と言う訳で、
言うは易し行うは難し
自分もまだまだちっともできていません
世の中難しいなあ…