■色々悩んでこのカテゴリーにしました。
■
放射能とラジカルの関係は切っても切れません。
放っておいたって私達の体にはカリウム40が大量にあって、
日々被曝しているのです(笑)
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■だからカリウム恒常性に対して
セシウムが有害に働くのではないか(カリウム過多と判断する)
現に実際に被害が出たっぽいナロジチではその傾向が確かにあるんです。
20000bqだと通常の内部被ばく量(7000bq)の倍以上を
セシウムから別途受けている事になります。
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■ストレスがたまると人がしばしば、アルコールやコーヒー紅茶
とかを呑みますが、これらには薬剤効果はもちろん利尿効果があります。
カリウム排出機能とも言えます。
カリウム総量≒カリウム40量はカリウム総量に比例
というのは人の酸化ストレス≒ラジカル量に
大きな関連があるのではないか
そしてそれを感知しているのは細胞の中の小胞体っぽい
と言うのが現状における推定です。

2013年04月14日
【アブラナ科の不思議な力?】ブロッコリーやアブラナ科の出す強力な発がん抑制物質とその吸収機構
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■逆に言えば人間が元々持つ、
放射能をストレスの必要量と考えれば(約7000bq)
それに対してのストレス総量の変化としてとらえれば
体調の変化や異常に繋がるのではないか
というのが「ラジカルアレルギー」仮説の根本です。
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■
実際にはこれは仮説と書いている通り仮説に過ぎません。
その辺りの証明は、ずーっと先の科学に進歩を待たなくてはなりませんが
ストレスやラジカル≒活性酸素を
少なくともゼロにすればいい物じゃない、という事は
既に明らかになってきています。
人間ゼロベクレルを目指してキレートしまくれば
機能は低下するんです(苦笑)
逆に
ラジカルスカベンジャーや
その補酵素を馬鹿飲みすれば
生殖能力を喪失しかねない。
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■ラジカルスカベンジャー(放射能対策にも効果あり)と
既に明らかになっているラクトフェリンの例では既に
高度被ばく時にラジカルスカベンジャーが生存率に影響する
と言う事が既に分かって言ます。
2011年10月04日
ラクトフェリンも効果あるって【また法医研だった】
少なくとも「
分からないなら放射能は害ニダ。」
「
これもきっと放射能のせいだニダ」
と言う、妄言は笑顔で跳ねのける位の気合は
必要なのかもしれません。
ちなみに放射能を「日本人」に変換すると
何処かの国の人に極めて似るのは
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■ちなみにラン藻類、イシクラゲや、クロレラやスピルリナは
どうも、放射能に強いというのか、集まってくる傾向がありますし
強力な抗酸化作用と、B12や亜鉛コバルトをせっせと集めてくる能力にたけています
除染向きというか何と言うのか^^;
■一方で仲間は藍藻毒というのを主に出して身を守る様になった(アオコ)
特にイシクラゲなんかは、除染能力も高いんですよね
2012年05月25日
【100年たっても大丈夫】イシクラゲが持つ、抗酸化作用とラジカル吸収能力
■しかもイシクラゲ群落の後さらにそれを食べる藍藻が湧いたりして
そういう食物連鎖にどうやら放射性物質の固定化、利用可能
(窒素同定や)というのも面白いと思いますが、そういう研究発表はあるのでしょうか?
放射能は別被害のマーカー?というカテゴリーで
その辺りを追求してみています。
2013年04月05日 8
【お腹から防衛?】今の日本にはもう関係ないけど、放射能への備え一応考えよう【万一に備えて】
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■結局は
酸化ストレスにしろ総ストレスにしろ、
経験上はある程度の「刺激」が必要であって
大事なのはメリハリだという事が言えると思うんですよね。
そもそもアレルギー自体が免疫反応ですから、
ストレスを如何にストレスと感じずに付き合っていくか
逆に無関心にならないかというのは、非常に大事なのだと思います。
若いころDQNだった人が中年以降落ち着くのも
刺激に対する反応が適正化されるからと考えれば説明がつきますし
早熟と言われる人達はそのピークが短かったり
早くに行われて早くに枯れる、と言えるのかもしれません。
もっとも早熟であるから早枯れ、とは限らず
早熟晩成である事も多いと思います。
そう言えば
旧ソ連のチェルノブイリ関係で
早熟化が随分問題になりましたが、個人的にはラジカル量の管理が
おかしくなったと考えているかさてどうなんでしょうね?
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■いずれにしても放射脳さん達の騒ぐゼロベクレルではなく
食品の平均値を下げるというのは、明らかに高い物をしっかり排除する
幅広い豊かな食生活を整える事は
内部被ばく量の差となって現れました。
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■あそこの食品は2ベクレルだから、10ベクレルだから、危ないとか騒いだ輩は
結局責任を取ったんでしょうかね?
食品名まで出した方もいらっしゃいました。
予想通り、
食料への関心も下がり(笑)
このブログも原子力ネタが評価されなくなってきたのは
「きっといいこと」なのだと個人的には思っています。
そのからくりは説明をさせて頂きましたが…
2013年06月04日
【水銀>>>>>セシウム】マグロ汚染軽減中【マグロ食べ放題は終わったか…】
2013年06月03日
【扇動効果が無くなったから??】放射線量が急速に問われなくなった訳?
人間なんてそんなもんなのかもしれません。
共同幻想は共同幻想、もちろん必要な物ですが、
ちょっと一歩引いて「共同幻想」に浸りきらないよう注意する事は
大事ではないかなと思います。
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■もちろん色んな資料で説明した通り…
2013年06月06日
【経緯とこれから】福島の漁業の今を探ろう
初期の値がトンデモない値だった事は確かです^^;

海は今の100倍以上やられていた訳ですし、
■心配しなくても甲状腺がんの数は
増えるとWHOは言ってます。
2012年12月01日
【WHO】ゲ、1割も増えんの?【甲状腺がん】
統計と母数についてはこちらに皮肉を書いてみてます。
2013年03月09日
【統計にもマスコミの嘘にも飲まれるな】統計と母数【予防接種の話他もろもろ】
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■そちらのからくりはこちらに書いてみました。
2013年05月01日
その4 内部被曝と積算被曝値&LNT仮説のカラクリ
2009年(事故前)韓国、甲状腺がん大発生!!!
探せばいるというのが甲状腺がんの面白い所で
死なないので探さない癌だったのを
お隣が着目して、死なないからこそ
探しまくったという話でした。
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■もちろん、日本でも待ち切れずに探すと、
いなかった筈の甲状腺がん患者が湧くんですよね(汗)
まだ出ない年数なのに、本来は99.7%の生存率の癌なのに
「がん」て言われるだけで、真っ青です。
ちなみに、治療としてはそれこそ
「ヨウ素131」で
焼き切ったりする訳ですから、
治療方法は『被ばく』だったりします。
これもまた「
風評がん患者」とも言えるかもしれません。
(治療後は甲状腺ホルモンの飲用が一生必要になります)
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■放射線や放射能というのは、どうも私達にとって必要な
種火の一つです。適度な「酸化ストレス、やラジカル」という
反応に必要な『火花』を一定数、まるで蛍火の様に点滅させ続ける
(あちらはまた違う反応ですが)
人体の中に無数にある「
化学プラント」における
そうですね、やはり
スパークプラグの様な存在だと言えるでしょう。
それを
一定に保つために生物の体は
様々な進化を遂げてきました。
逆を言えば「メリハリをつけつつも一定レベルの幅に収める」という事が
できなくなったとき人と言う生命体の個体は、
エラーを起こす確率が高まります。
それが
進化を生む時もあれば、適応できなければ滅亡します。
とても長いスパンの話ではあるんですけどね…
ただ確率よりは母数の方がはるかに影響が大きいです。
高齢出産が危険だと言っても10%や20%の異常が出る訳じゃありません。
娯楽のない時代は高齢出産がしばしば当たり前だったように
「駄目だ」『いけない』と言う思込みの方が
よほど怖いという事は、今回の震災でも
より明らかになった様に思います。
後は独り言なので小さい文字にしてしまいました。
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■こういったデータや推論は、私のモノ好きから生じていて
将来の研究における興味付けです。
このブログも目的があるようでそんなに無かったりします。
毒吐きが一番の目的でしょうか^^;
これから平時に戻り、ますます、震災の記憶は美化されて
様々な事が「なかったこと」になります。
2011年の、悲観的で、耽美的な、集団自殺的集団心理は
消え去って、カリスマや宗教的な組織も無事消えて行くでしょう。
その渦中に立って、自らのブレを感じつつも定点観測する
という企みは何とか無事一応成功しました。
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■SNSでは人の心のヒダがしばしば露わになります。
匿名だからこそ、色々な『マリオネット』や『素の人格』も闊歩しています。
人はブラせば本性が現れるというのもある程度本当でした。
今後はどう表の自分を丸めて、心の先をとぎつつ、鈍さと
狡さと、タフさを抱えて行くか、そしてそれに迎合しないには
どうするのかというのを、自分の中で色々と考えて行きたいと思います。
一時的にしろ危機感が高まったことで、価値観の共有強制と
分散傾向が同時に高まったのは、非常に面白く
また刺激的でした。そういう中で
「何事もほどほどにという研究結果」が見られると
個人的には凄く面白く、ニヤけてしまいます
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■同時に詐術には改めて向いていない事も分かりましたが
できない訳でもないという事が分かりました。
詐術に溺れず、詐術を過信せずに、詐術師をやり過ごし
詐術を逆用する、そして素早く手を引いて
というのがこれからの課題なんでしょうね。
それには倫理観と優先順位が重要で
複数の哲学的体系をコントロールしつつ
数字とデータに基づいて判断や見極めを行い
確率統計的、判断によって、方針と進退を追求して行く。
もちろん一人では抱えきれないからこそ組織に則り
立ち位置を計算して、賭けるべき時には賭け、
下りるべき時には損切りをしても下りる。
その繰返しの中で、初心を失わぬよう、自分をリセットする。
時には身を守るために、集団に迎合し溶込みを測る。
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■とても間に合うとは思えない欲張りな内容ですが
目指すべき物学ぶ事がまだまだあって
それが何かというのが分かるのは、有難く、うれしい事かなと思います。
これからの時代年金も出ないですし、良くも悪くも生涯現役です。
コネと根性だけではなく、知恵と能力を生かせる場もある
と言うのなら、競争社会も悪いとは言い切れないのかもしれません。
でも競争自体は集団競技になりますから、ポジションとチームとの相性
指揮官との相性、そう言った物を
磨く事が今まで以上に必要となります。
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まったくもって…やる事だらけです。(苦笑)
ですが、時代が変わればついていかないといけません。
それでもこれだけの災害が、たったこれだけの影響で済んだのは
奇跡という言葉が許されるなら奇跡と言えるでしょう。
失敗からだけではなく、成功からも学ぶ事が
勝ち続ける為には、あるいは競争社会には必要だと思います。
成功した時は失敗点を探し、失敗した時は成功点をも探す。
その努力が現代は十分なされているかと言えばなされていなくて
それが露わになったのは、
原子力災害がより場所の悪い所で破局的に起きるリスクを考えれば
不幸中の幸いであったと思いますし、自分の関連する分野でも
生かせる事はあると考えています。