2013年10月01日
悪いけど宮城三陸の被災地は震災を種に生きる人々ばかりになるかもね
■どうも復興震災の動きがきな臭い。
いや、元々きな臭いんだけど
よりきな臭くなった。
資材の高騰
工賃の上昇
重機の奪い合い
骨材の不足
バブルに伴う慢心と増長。
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■欲望と公共の影響で
今やそこはスタグフレーションの貯まり場になりつつある。
4年後五年後10年後、そこには老人が残る
不思議な高台空間が出来る。
便利な場所は、だれも住んではいけない事になった。
だが日本の建物のサイクルを考えると
それは無駄が多い。
財産を失った人達には、仮設がいくら辛いの何のと言っても
自動給湯のお風呂のある家賃ただの家は有難い事だ。
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■そこにボランティアと言う名のサヨクが一部に入り込み
宗教や共産党を広めていく。
オザー王国はまた別の組織に吸収されていくだろう。
そこに興味はない。思想は自由だからね。
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■つまりはボトルネックは震災地域の
地域活力にあるのだけど
それは民主も自民も理解しようとしなかった。
たった数年のバブルの後
そこにはコストの高い老人地域が残る。
そこに取りつくのはどんな連中だろう。
あるのはただの貧富の拡大で
多分もう分かっていると思うんですけど
復興はしません^^;
若者はもうだいぶん出て行きましたしね。
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■本当は20年計画での緩やかな復興を期待したくて
それは地元に還元される為の物だったと思います。
代わりにボトルネックを重視した需要として単価を下げる。
でも今は逆です。バブルがあって
ボトルネックを超えた物の値段が高騰し
そして栓を抜けば一気に何も無くなります。
『かもしれないかもしれない』と平地を捨て
高台に上がり、
老人ばかりの集落となり
活気がないくせに物価が高くて段取りのつかない
不毛の地にいずれなってしまうでしょうね。
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■津波の痕跡は消えましたが
人造松があるだけになった松原とかそんなのに意味はない訳で
そういう意味ではもっとジオパーク的に
作ってもらいたかったと思います。
ただね、東北の人達はもう冷めた目の方が増えてきてます。
なんちゃって理想お花畑な人は
勝手なイメージで、とうほぐにいったら
じぇじぇじぇじぇ言えばいいかと勘違いしているかもしれません。
勘違いは勘違いでお金が落ちれば
それはそれでいいんですけどね。
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■オリンピックと震災復興は並行なんかできません
だからそこは優先順位をしっかりつけるべきだと思います。
消費税と円安税金対策の好景気で
一瞬日本の景気は湧きます。
でもこんな状態ならたぶんその後
どん底まで落ちるかもしれませんね。
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■もちろん見た目は土建でそこそこお金が回ります。
ですがそれは延命処置であって
延命処置の間に蘇生しなければいずれ、死ぬのですが
そこのチャンスを日本はきちんと生かせるんでしょうかね?
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■もちろん余計な心配かもしれませんし
共同幻想の力は強力です。
でもね、共同幻想だけじゃうまくいかなく来る日が来ます。
共同幻想とは、中身に火をつける為の新聞紙の一瞬の火です。
ちゃんとまきの本数を調整して、
足りなくなったらちょっとずつ足していかないと
結局ぱっと燃えてぱっと消えちゃうという事になりかねない。
それでうまくいかない時に責任の押し付け合いをしていれば
船は沈んじゃいます。
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■出来れば隣国を見て学習しましょう。
いい反面教師なんですからね。
民主党のせいにしておけるモラトリアムのうちに
改善しなきゃだめです。
消費税を原資にお金刷って遊んでる暇はないんです。
刷って遊ぶならせめて色んな時間差をつけましょうよ。
恋は3年で大体覚めます。
民主と言うどうしようもない野郎のせいで
自民にまた恋している人達が一杯いますけど
その内また覚めます^^;
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■自分みたいに期待せずに支持している人
ばかりではありませんから、
その時の失望がまた新たなはけ口を求めるのでは
ないかとちょっと不安になりますし
その時にまた都合良く民主や
隣国をはけ口に出来るかと言えば
そううまくは行かないと思います。
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つまり良い時と悪い時は残念ながら連続しますから
そろそろ悪い時にも備えないといけない、と言う
単純な事です。
最も民主が真っ暗にしすぎましたから
多少の明かりで明るく感じられますけれど
それもいつまでも続く物ではない、と言う事です。
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■ちなみに福一はもうあんまり心配要りません。
マスコミが取り上げればケチがつくだけですから
順調にいっている作業を特段取り上げるつもりは
ありません。
どうせ奴ら『かもしれない』と言って
ケチつけるだけなんですから
しかもケチつけてる人間が中韓の「スパイかもしれない」
と言う笑える話ですけどね。
あちらも余計な約束しちゃいましたから
あんまり動かないアルプスは捨てて
とっととダムでも作って欲しいなあと思います。
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Posted at
2013/10/01 19:48:31
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