下ろした心肺停止の人は
予想通り下界で死亡が確認された。
中にはタフな人もいて、
結構モノによっては、やはり火山弾の破壊力は激しかった様だ
さて、今日の救助隊は獅子奮迅の活躍をした。
「救助」はほぼ終了した。
31名の心肺停止者と、40|名の不明者
待っている不明者が、3000㍍の山で二晩過ごせるわけがなく、
その批判を封じるために、
500人もの大部隊を投入したのは正解だった。
とはいっても、時期と、
時間がねという渦様の指摘は正しく、
二時間前後するだけで犠牲は半分以下だったと思う。
山頂でお昼はやはり山登りの醍醐味の一つだ。
同じ仲間で生死を分けた例が、どうもかなりある。
そして、概算では最大40名の数が合わないが、
流石に全体数50前後が一つのボーダーになると思いたい。
(死亡率20%)
(しかし残念ながらこれは願望だ)
皮肉にも爆発の規模は、
以前に死火山時代を覆した火山活動と
同程度にしか過ぎなかった。
山は自己責任が問われるゆえに、
遺族には辛いものとなる。
反原発派のような、俺だったら予測できたなんて
言い放つ、
パーフェクトサイエンス野郎も現れるかもしれない。
誰のせいでもないけど、それもまた、
山の掟、なんだよね。
でも、そんな危険や想像も、また山では
必要なもので、変な安全神話や、
危険だから禁止ニダ、
でも隣国人は登る権利あるニダ
とかのアホな議論にならないでほしいかな?
ただこう言うときの、
(遺族の)救助隊の負担は難しいなあ。
山ブームへの一つの警鐘でもあるんだけどさ。
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自然、山 | 日記
Posted at
2014/09/28 22:44:17