■今年は温暖化のため
京都の紅葉が早いそうです(笑)
今まで規制もしていなかった、議定書を脱退なんかしていた米国や
汚染物質を垂れ流す中国が
CO2規制しようかなあ…というと
素晴らしいニダ、とマスコミがうるさいですが
つまり今までの努力はノーカウントだってことに気付けない
人が沢山いて笑えます。
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■ヤクザの改心は
コツコツと積み重ねする事の1億倍くらいの価値があり
正義よりも悪こそが正しい。
まさに人権主義ですね^^
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■人間都合が悪ければ黙るし
都合がいいと嵩に懸かると言うのは
誰しも同じ。
ちなみに…異常気象は起きないとは
当ブログは書いていません。
むしろ「二酸化炭素排出量」はいくら頑張っても
意味がない=(相関がない)と言う事を言っているのですが
究極的には熱循環=熱量主義に傾くので
あまり触れれば結局は環境基地外を招いてしまうんですよね。
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■そう言えば燃料電池に関する
ニュースが出ていましたね。
実現化は恐らく2040年ころ。
この頃になればベース電源は別に原発では無くても
電池で代替できる様になるかもしれません。
あと25年と言う事は(無理をして伸ばした)
ほぼ原発の寿命なんですよね
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■そこまでに
ベース電源をどうするかと言う事を考えながら
原発を動かしつつ縮小する
その一方で技術開発を進めていく
そう言う知恵こそが
大事なのですが
(だって廃炉しても核物質は残るんでしょ)?
つまりその維持費はどうすんのって話だよ。
そう言うそろばん勘定がない人達が
目先の金を叫びまくったので今の日本の
財政って苦しいんですよね(苦笑)
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■そこを端折って中韓ソーラーで
ソーラー暮らしなんて世迷い事を言うから
お花畑、ってなるんですよね。
その辺りの未来地図ってある程度あって
後はその実現が早いか遅いか。
あの爆発しやすいガソリンだってあれだけ
御せる訳で、水素もある程度の更新は必要な物の
御せない物ではないんです。
ただ、世界の購買層つまりある程度の暮らしをする人間が
増え続ける都合上、資源と効率を上げないと
それこそ中国が一杯になれば世界は滅んじゃいますよ
という単純な事を、どうして思いもよらず
理想社会理想社会、米国憎し
中国様LOVEと騒ぐのでしょう?
鷲を追い出してホッキョクグマと暮らそう
みたいな食べてくれ発想は勘弁して欲しいものです。
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■鈴置センセのネタですけど韓国中国が「徳治」だって言うんですが
今回はちょっと違和感を感じました。
韓国はなぜ「法治」を目指さないのか
だって
「法治」と「徳治」は同じ方向上にあるものじゃないですか?
2013年12月26日
【秘密保護法の様な話】成文法と子産、そして孔子の話【成文法は徳治がうまく行かない場合に発生する】
要するに偉人とされた
「徳治」の代表とされる「子産」ですら
己の不才を補うために、成文法で補足した訳で
法律が多すぎるのはおかしいですが
法律ではない所での判断は特権階級を生みます。
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=「法治」の否定は特権階級と密接な関連があるんですよね。
例えばマスコミ様、とかね。
その後儒教によって徳治はうやむやにされ
都合のよいものに作り替えられていきます。
云わば「徳」のない物が「法治を否定する」というのは
即ち自らの「徳治」をより
一層低いレベルのものにする事を指します。
『原罪が-』とか言い出したら要注意かもしれませんね。
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いずれにしても、人々の規範=「徳」と
法の支配=「法治」の方向性の符合と言うのは
社会の安定にはかけがえのない要素
である事が分かります。
ただ、人々の規範などと言う価値観は
残念ながら、すぐに変化したり偏ったりする
思い込みの産物に近い物があります。
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■そのように考えれば、人の価値観の偏りと言うのは
日本人にしろ、外国人にしろある程度あるもので
「徳が足りない」以上「法治」を大事にする事を
怠ってはならないと言う事も分かりますね。
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■私達の身近には大いなる反面教師な国家が沢山あります。
自分の「徳」を信じ込み、
己の判断が正しいと「人治」を持ち出す輩です。
もちろん自分とてうぬぼれれば同様の罠に落ちるでしょう。
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■その為に政治があり立法府がある
この様なバランスの中で、日本は戦後を歩んできたというのは事実です。
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■まさに「徳無き徳治」「法治の否定による不徳の進化」
をしない様に、日本人は学ぶチャンスと言えるのかもしれません。
あ、でも韓国の不徳は徳にまみれた
素晴らしい事で日本が悪いニダ な
そんな人もいるかもしれませんね。
「俺は韓国は大っきらいだ」と書けば騙せると思っている
その手の人達(本当は死ぬほど心の母国が好き)が
今後増えるかもしれません。
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■
逆を言えばニコニコしても
相手が下手に出てくるそういう国力の圧倒性が
既に失われつつあることも示唆します。
ただ、偉大な古代中国の痕跡は
今の文化大革命に破壊され尽くした国や
属国としてはいつくばってきた国よりもむしろ
日本に残っていると言うのは不思議な事でもあり
その精神は明治維新においても影響を及ぼしました。
温故知新、それを続ける中での自己の研鑽こそが
重要であり、ただ、亡国しては元も子もありません。
その辺りは歴史を見ていけばある程度
難しい事でも何でもなく、
分かる事なのではないかなと考えています。
あ、今週末紅葉の京都に行ってきます。
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Posted at
2014/11/13 22:20:56