答え合わせ？【お天気とか甲状腺とか】

えと、お約束通りの帰りの電車です。

手抜きですが……。
まず、週末は信州でも雪が山では降るかも、
と言いましたが、富士山の初冠雪まででしたね。
今年が寒い冬、というわけにはいかず
寒暖の差が激しい冬になりそうです。

後は、最近甲状腺ガンの割合が
福島で多いなんて話も出てきましたね。

あのガン、短期核種との相関が色濃いので
何度か出るんじゃないの？
なんて書いたりしてます。
最近はあえてかいたりしませんけど
ヨウ素系の短期核種は2011年の3月15日
しっかり漏れてるっぽいんですよね。

但し殆どは日本には来なかった。
また、その大部分は漏れなかった。

ただし探せば見つからないわけでもない
(例えば2009年韓国の女性のガンのベスト3に入ったりしてる
=死なないので治療成績のアップに見せかけられる)
と言うことで、騒げば騒ぐほど、
風評被害が広がるだけなので
放置してます(苦笑)

なんと言っても、統計データはともかく
人体実験はしかねます話ですし
死なないガンで大騒ぎするのは、
バカらしいんですけど、
それをあんまり正当化すると、どこかのVW擁護の
自動車評論家と変わんなくなっちゃうんですよね。

逆を言えば騒ぎまくれば、人は飽きます、
が、購入品に関する風評被害のみは
残るんですよね。

梶田教授で大騒ぎした
ニュートリノの質量だって
日本人の予言の後、初めて観測したのは
原子力開発の中で観測されたものです。
(原子力の基本概念は物理学入門に相応しいもので
否定的なアレルギーを植え付けることは
あら不思議
意外と反日的な意義を兼ね備えている。)

こういった粒子が質量≒重力を
僅かでも有するかどうか、というのは
宇宙における根元のルールに
影響を及ぼすものです。

その根源のルールに日本人が名を残すと言う
意味合いは、例えばニユートンやアインシュタイン
に匹敵する偉業な訳です。

と言うわけで当たり前のことを抑えれば
遠い未来はともかく、近未来は
十分に予想は可能です。
それを一つずつ確かめることで、
実際のずれが、もうひとつの
貴重なデータです。

残念ながら、人間は目先の利益や
評判に著しく弱く、独善的で、
極めて裏切りやすい生き物です。

尚、半島民は心理学における、データ抽出の
原種のような貴重なデータ的な集団でもあります。

それと同様、陰謀論に固まることも
またいいことではなくって、
不確定要素として保持するならともかく
それを本当に陰謀だと思うと、人は簡単に
思考の罠にはまってしまう。

さて、
そういう揺らぎがあるから、この世の中は
面白いですが、自分にしても人にしても
殆どの人は、大まかな思考プロセスや
結論を変えないと言われています。

つまりは、割合と回収率から言えば
人を助け、提言した場合、
裏切られたり、損をしたり、元通りの思考に戻る
(そして貰ったものは己のｳﾘｼﾞﾅﾙと考える)
確率が実は高い、と言うのも統計データの
一環です。(経験上もそうですね)

それでも、信念を基にそのそんな行為をする人が
いるからこそ、日本は成り立っています。
逆を言えば、そういう利他的、
或いは例えば器さんの言うやまとごころ
を馬鹿らしいと思わせれば、
日本は崩れるわけです。

権利の名のもとの、生活保護の拡大、
平和の名のもとの無防備
かわいそうの名のもとの、外国人特権の拡充

或いは競争社会の名のもとの、独善の推進
(それに成功した≒価値観が歪んだ人が目立つ世代が
団塊の世代と言うわけです。
彼らは裏返しに綺麗事の題目を
目眩ましにします。)

急がば回れ、とは言うものの
日本人らしく振る舞うことは、
多大なストレスも伴います。

逆を言えば、独善的で、
極めて裏切りやすい
世代を産み出すことが
国の破壊に繋がります。
また、めるけるおばちゃんの様に
出来もしない綺麗事を
押し付ける政治家やそれを支持する人も
国を損なう要因です。

言えることは、こうすれば薔薇色
なんていう、虫のいい話はなく、
地道な努力の積み重ね、こそが大事で
それを、理論的に支えるために
いわゆる仮説や、論理が必要になります。

とはいっても、人とは所詮
感情の生き物です。
皮肉にも感情が論理を越えたときに
人の本性もまた現れます。

これもまた、恐ろしいことにある一定の
確率で親から引き継いだりします。
勿論全てではないのですが
難しいところですね。

いずれにしても、破滅的当たり前を
受け入れれば当たり前に破滅します。
しかし、一度植え付けられた当たり前は
容易には消せません。

だって、意見が違えば、
経験からアドバイスしようが
意図があって誘導しようが、
意識高い系で余計なこと言おうが
受け取りかたひとつ、ですからね。

それでも親が口を酸っぱくしてくれたからこそ
わかることもあります。

だから起きたこと、ｱﾄﾞﾊﾞｲｽ、
苦言、トラブル、ｱｸｼﾃﾞﾝﾄ
これらを限られた記憶力や
記録の中で忘れないことは、本来とても大事です。

今の世の中はそれすら許さない
謝罪だ賠償だ、1000年だ
とか言ってますが、その作られた当たり前が
意外に隠蔽社会と対立を招き
発展を阻害すると言うのもまた事実の一端ですね。