2016年09月03日
「量子力学」と「経済の相関性」及び「変えられない未来」
本気しんどい。
(よそさんをほとんど見れてません。)
でも書きたいことは湧くので書いてみます。
変えられない未来は…「本当は」ある。
(ない訳ではない)
だって人はいつか「死ぬ」
これも変えられない未来だし
つまりどんな人でも
別離の時が存在し得る
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そうだね…
一部の人には
「特定の未来」を見る能力があるからね。
例えば
「この人はやがて自分を憎む(嫌う)だろう」とか
「裏切る」のが見えたり
或いは別のケースでは
「闇に包まれる」のが見えたり
うん、そういう未来は、
もがこうが、喚こうが
不思議と変えられない。
水の流れは、滝つぼを
ジャンプすることはできないみたいなものかな
これが宝くじが当たるとかならいいんだけど(笑)
自分の場合だと
せいぜい、
この「読みごたえ軍人は嘘つき」とか
嘘を盛大につく前にわかる。とか
どーでもいいこと(笑)
が分かるだけ。
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でもその、「瞬間や周囲の事象や
角度」を変えることができる。
と言うのもまた事実だ。
あくまで「ポシブル」(敢えてカタカナ)
なだけなんだけどね。
また、
(時空をゆがめれば)なんて話が
量子力学では存在し得る。
ドラえもん的なんだけど
「変えられない未来はある」
「変わらない未来はない」
「未来は過去に影響を及ぼしている」
(様に今を生きる私たちには見える)
なんてことが
粒子的には起きうるのが量子力学
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実はそれに近いものがある。
「経済」と「格付」と「金融工学」である。
実体経済をもとに仮想計算社会を作り
特定指数をもとに
時空をゆがめる装置
だったりするんだよね。
「金」と「人間の錯覚」は
いくらでも時空をゆがめることが出来るし
それは共同幻想によって補う事ができる。
但し乖離しすぎると
ただのマネーゲームに戻る(笑)
だから一時期金融工学はブームになり
数学者が高度なデリバティブを作り出した。
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だから「当たり前の事を書けば」
どれくらいのゆがみが生じていて
その事によってどのように未来が変わるかは
簡単に予測ができる。
少なくとも選択肢を示すことは容易である。
、なんてね。
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実際にはそう簡単にはいかない。
人間こそが愚かで、
意味不明な生き物だから、なんだよね。
8割は読める、しかし2割は例外で
その一部は想定外の動きをする。
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つまり確率と計算を極めていけば
ある程度の未来は絞ることが出来る。
あとは経済に関していえば
それをずらすか、角度を変えることが出来るし
上手く行けば方向性も変更が可能だ。
何せ予想できる未来は「点」にしか
過ぎないのだから
(そういう意味では経済は極めて無理がきくし、
自分のあまり好きじゃない妄想族も
使い道があって
「利用のし甲斐」がある。)
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翻って…経済以外の事になると
なかなかそうはいかない。
変えようと思っても変わらない。
妄想癖がつけば、現実との区別を
大抵の人は失う一方だ。
欲を持てばその場ではもっともらしいけど
意見がコロコロコロコロ
180度でも360度でも、
クエーサーやパルサーの様に
電波を放って変わり続ける。
不思議と人はそれくらいの凶気の方が
落ち着くらしいけど。
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繰り返すようだが
面白い事に特定の収束点
「見える未来」は点に過ぎない。
そこからは
また「確率が支配する世界」が広がっていく
あるいは「次元」が違えば、
見る事や移動すらできる
と言うのがSFだけど
原理的には存在し得るけど
人の脳には負担が大きいのかもね。
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要するに、「特定の未来」が決まっていようと
決まっていなくとも、
今の人間は自由に生きることが出来る。
勿論「宗教」「妄想」「暗示」などの縛り
をぶった切ったら、の話なんだけどね。
だから「特定の未来」が「終末」でない限り
(ゆえにカトリック等の宗教は
「終末論」が大好きなのかもね)
「特定の未来」が見えれば、
その未来の後の方向性は、変えられるし
それは
「特定の未来」の手前から
努力が可能だったりする。
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だから、未来が見えても見えなくても
努力は続けなくてはならない。
仮に未来が見えて
其が良くないものだとしても
やはり努力はした方がいい。
本当に何故かなんだけど、
した方がいい。
ジャンプの打ちきりと違って、
人生は続く(苦笑)
僕らの戦いはこれからだ、ですから。
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Posted at
2016/09/03 19:43:56
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