まもなく阪神大震災の日、そして東日本大震災と続きますので防災意識は喚起されると思いますが地震にしろスタッドレスにしろ、天気にしろ予期して味方にするか、言い訳して敵にするか、で全然違います。コントロールできる範囲でですが(ある程度)車が暴れようが、運動エネルギーを適切に保つのを怠ると、動かなくなるか逆だと事故を引き起こします。そして、スタックはスタックを呼びます。勿論路面状況で自分にもリスクはあります。だからこそ雪道や凍結路面はコントロールが楽しい面もあります。でも自動運転は…。できるんですかね?自動運転に頼る人が対処できる気がしません…。そもそも、タイヤは適切に滑る、ずれるからこそ車は曲がります。(言葉自体は免許講習の受売り)まーったくすべらなかったら、車は真っ直ぐ進むことしかできずとはいっても、最近の車はその辺もある程度コントロールをやってくれてたりするので、路面と車のポテンシャルを合わせるのが大事なのかもしれませんね。特に軽規格のハイトワゴンなんかは限界過ぎると持ってかれますので溝とかに良く嵌まってます。勿論車種を問わずノーマルタイヤで凍結路面なんて離れ業や信じられないところでアクセルやブレーキを踏んですっ飛ぶのはビックリします。近づかないようにしますけど…。金閣寺は昔、まだフィルムの頃に平日雪の金閣をみて、ちょっとそんな思い出があります。まだ車を持つなんて無かったときです。なので、も一度見たかったんですよね。阿鼻叫喚な世界でしたが(苦笑)雪の降る金閣を見れたのは良かったです。特に雪は写りづらいので(ズームをかければ写りやすくなりますが)うまく陰影を生かさないとなかなか写りません。黒だとちょっと白が浮きすぎるんですよね金との相性が悪くはないと言うのはちょっとした発見でした。金閣の場合或いは雪の多い北山を敢えて選んだ感もあります。華美から詫び寂に変わる変遷前夜と言えるのかもしれませんね。