折角の下見を利用して金閣を案内しようかと思ったのですが、雪は既に溶けかけていました。ならば、あの名刹に向かいます。冬はまさに静寂数ヵ月前は、紅葉があり、そしてもう暫くすると、桜が彩ることとなります。春遠からじ。今は雪月花ですがやがて華が咲き乱れます。この古刹の四季を愛でる、夢がひとつかなった瞬間でもありました。