2017年03月15日
「天皇制の意味」、って意外と解っていない人が多い??
「天皇制の意味」と言うと人それぞれの意見がある。
だからこれは私見でもあるけど、
存在意義が希薄になっていることは
否めない気がして書いてみる。
天皇制とは
簡単に言えば『国体』である訳で、
「天皇制あっての日本」と言う単純な話だったりする。
いわゆる「国体護持」と言う話です。
ポツダムの時の日本側の無条件といいながらも
「条件」でもありました。
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勿論、リトマス紙なところがあって、
「プギャー」っていう人を
引き当てていくことが大事だったりする。
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例えば
「天皇制NOプギャー」(共謀罪の嫌いな共○党他)
「天皇継承プギャー」(殿下、ご家族批判を含む)
そもそも政治とは切り離されているので
「人間性」よりもむしろ、血筋を正しく伝えていく
と言う事とその祭祀を引継いでいく
という所に主眼があったりします。
ただ、祭祀もごにょごにょ、
祭祀だけで何かが変わるなら、
という所もあります。
意外と祭祀を通じて
心を磨く、祖神と対話をする
と言う面が強いように思います。
国民の為に祈って下さっているのは
義務ではなく、
明らかに善意とも言えるでしょう。
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結局「血統」に基づく「祭祀」であるもので
それについて、あーだうーだこーだと
騒ぎ「まくる」権利は国民にはなく
(皇室典範は憲法絡み)
生前退位も、ご体調などを鑑みて
「特別立法」で調整するというだけの事です。
(個人的には摂政を立てるのが
法律的には筋だけど、ね)
大体薬の影響で顔パンパン
と、知り合いの医者は申しておりました。
前から御体調悪いですからね
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ただ、弾劾にだでろうそくで放火して
訳の分からん魔女狩り裁判で
大統領を
引きずりおろす、あほ半島の様な
真似はただの不敬であり
文句なしにアホです。
皇族に文句をつけるというのは
「心理的障壁」が本来はある筈で
それが外れている時点で
よく解んないんですけど
弁えを失っている状態と言えます。
李氏朝鮮では、王室そっちのけで
両班が権力闘争を繰り広げ
最後は王室もハチャメチャになり、めでたく消滅して
旧王室の一部
は平民としてみすぼらしく生きているとか。
代わりに国民は
ウリストの信仰を得たそうです。
そもそも李朝の場合は、遊牧系
なんて話もありますけどね。
(実際遺伝子的に半島には
民族浄化の痕跡があります)。
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さて、日本の皇統の場合、
例えば、
「承認」には伊勢神宮(神道)が大きく関わっていて
「正当性」には「東征」が大きく関わっている。
「血筋」は、某神社が関わっている。
そういう計算された構造があるからこそ
「天皇制」は尊崇をもって
日本で引き継がれてきた、
と言う一面もあります。
逆を言えばケチをつけたりつけたい人は
それらに対する尊崇に
一時的にしろ何にしろ
欠陥がある可能性が高い。
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じゃあ、それ(仕組み)を語るニダ、
なんて人達もいますが、知っている人ほど
語る事はありません。
何故かと言えば
本当の事は100万遍のウソにさらされます。
ましてや確認がしづらいものになると
無限に確認を要求されて一つでも何か怪しいと
嘘を吐いたニダ‼!!!!!
って騒ぐのは、
マスコミのやり方でも明らかでしょう。
例えば、別件ですが
森友では、ロンダリングもどきを試みたので
そこを突かれましたよね。
現に百万遍のウソは短期的には強い。
長期的には、記録がしっかりしていれば
ブーメランにもなりますけど。
実際ネパールの様に
(あれは王室内紛の事件絡みですが、
王室の攻撃をした結果)
王室を消し去った例もあります。
現在めでたく共産党毛派が頑張ってます。
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尚、共和政は、残念な事に好戦的な面が強いです。
王政の場合は戦争王、英雄王以外は
国体が滅ぶので、無茶はしない方向に有ります。
時たま、ナポレオンや欠地王ジョンの様な
やり過ぎ王が登場しますけどね。
と言うわけで、
国や国体を守る
迂闊に混乱を導かない、
と言うのは、皇統や王室を守ることと
ニアリーイコール≒だったりします。
結局はバランスの問題に絡んでいて
例えば、極端ですが
かかあ天下でも、立てるところは立てる
(当然逆もあります)
のにも少し似ているかもしれません。
独裁の翼賛王朝には、歴史的に見ても
所詮限りが有ります。
その辺りのバランスを含めて、
天皇制は保持されてきた経緯が
見受けられます。
故にこれからも、永久に続くことを
願ってやまないのでした。
勿論、国民主権ですから
国民次第の面があり、そこは
見守るしかないのすが。
何よりも、皇室は守るものであり
盲信や私物化、欲望の道具ではない、
と考えれば、自ずと日本にとって
どんな存在があまりよくないかは
推測できるかと思います。
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Posted at
2017/03/15 20:30:44
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